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研究者情報

データ更新日:2017年05月23日

松田 洋介 (まつだ ようすけ) 准教授 MATSUDA Yosuke

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 学校教育系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 学校教育学類 教育科学コース
【大学院前期課程】
教育実践高度化専攻 教育臨床コース

所属研究室等

 TEL:076-264-5528 FAX:076-264-5517

学歴

【出身大学院】
一橋大学 博士課程 社会学研究科 単位取得満期退学
【出身大学】
一橋大学 
【取得学位】
修士(社会学)

職歴

2006-2008 滋賀県立大学人間文化学部 専任講師

生年月

1975年08月

所属学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

教育社会学

専門分野キーワード

教育 学校 现代社会

研究課題

地方分権化時代における教育改革に関する実証的研究

公教育の正統性に危機が生じている時代である現代社会の教育改革の遂行プロセスならびにその帰結について、当事者へのインタビュー調査や質問紙調査を通して検討している。それを通して、現代社会において実現可能であり、なおかつ少しでも自由で平等な社会の形成に寄与する公教育のあり方を模索している。

現代社会における子ども・若者やその家族の生活体験・学校体験に関する実証的研究

大人への移行を支えてきた社会的基盤に根本的な変容が生じている現代社会において、子ども・若者、その家族がどのような生活体験・学校体験をしているかを、特に階層・階級的差異に注目しながら、量的調査・質的調査を通して、実証的に把握することを目指している。

戦後の<学校から仕事への移行>に関する歴史社会学的研究

高度成長期に形成された<学校から仕事への移行>の特徴とそれを支えた社会的基盤を押さえつつも、その中で、人々の人間形成のあり方がどのように変化し、また、公教育がどのように位置付いていったのかを、とくに職業教育・進路教育をめぐる政策・実践・運動に着目しながら、明らかにしていくことを目指している。その作業と合わせて、<教育>概念の再検討も行っている。

著書

  • 「復興」と学校 被災地のエスノグラフィー 岩波書店 2013/11 共編者 清水睦美・堀健志・松田洋介編
  • ペダゴジーの社会学 バーンスティン理論とその射程 学文社 2013/06 原著書 共編者 久冨善之、小澤浩明、山田哲也、松田洋介編著
  • 格差社会における家族の生活・子育て・教育と新たな困難 (低所得者集住地域の実態調査から) 旬報社 2014/02 原著書 分担執筆 長谷川裕編著
  • 青年の社会的自立と教育-高度成長期の日本における地域・学校・家族 大月書店 2011/03 原著書 分担執筆 橋本紀子、木村元、小林千枝子、中野新之祐編
  • 講座 教育実践と教育学の再生 別巻 戦後日本の教育と教育学 かもがわ出版 2014/10 原著書 分担執筆 教育科学研究会編

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  • 技術・職業教育学者 佐々木享先生 追悼集 人間いたるところ青山あり 大空社 2016/05 原著書 分担執筆 佐々木享先生追悼集編集委員会編 9784283013261
  • 教育改革の社会学ー犬山市の挑戦を検証する 岩波書店 2011/12 原著書 分担執筆 苅谷剛彦、堀健志、内田良編
  • 杉並区立「和田中」の学校改革 岩波ブックレット 2008/10 原著書 共著 苅谷剛彦, 清水睦美, 藤田武志, 堀健志, 松田洋介, 山田哲也
  • 教育改革を評価する 犬山市教育委員会の挑戦 岩波ブックレット 2006/10 原著書 共著 苅谷剛彦, 安藤理, 内田良, 清水睦美, 藤田武志, 堀健志, 松田洋介, 山田哲也
  • 脱「中央」の選択 地域から教育課題を立ち上げる 岩波ブックレット 2005/10 原著書 共著 苅谷剛彦,清水睦美,藤田武志, 堀健志,松田洋介, 山田 哲也
  • 子どもの貧困と社会的排除 桜井書店 2010/05 翻訳書 共著 渡邊雅男、中村好孝、松田洋介 315
  • 学校知識 カリキュラムの教育社会学 イギリス教育制度改革の批判的検討 明石書店 2009/03 翻訳書 共訳 久冨善之、松田洋介、他5名
  • 教師のアイデンティティと専門性:教育改革時代の国際比較調査と国際シンポジウム 2008/06 翻訳書 分担執筆
  • 世界社会フォーラム 帝国への挑戦 作品社 2004/12 翻訳書 共訳 武藤一羊、小倉利丸、戸田清、大屋定晴監訳
  • もう一つの世界は可能だ---世界社会フォーラムとグローバル化への民衆のオルタナティブ 日本評論社 2003/10 翻訳書 共訳 加藤哲郎監訳
  • 図説 教育の論点 旬報社 2010/12 原著書 分担執筆 久冨善之、長谷川裕、山﨑鎮親編 9784845111510
  • 教育社会学 学文社 2008/05 原著書 分担執筆 久冨善之・長谷川裕編
  • 系統看護学講座 基礎 教育学 医学書院 2015/03 原著書 分担執筆 木村元編著 978-4-260-02003-9

論文

  • 被災地の学校文化:陸前高田市立H中学校のエスノグラフィー 松田洋介 生活指導研究 32号号 65-74頁 2015/09 原著論文
  • ひとり親たちの生活哲学:地方都市B市の公営住宅における子育て世帯へのインタビュー調査から 松田洋介 唯物論研究年誌 20号 91-121頁 2015/10 原著論文
  • 「全国学力テスト」の政治をどのようにとらえるか―公教育の評価システムの揺らぎと再編という視点から 松田洋介 教育目標・評価学会紀要 17巻 38-45頁 2007/12 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 「閉じられた競争」の成立と進路指導問題の変容-1970年代以降の全国進路指導研究会の展開に焦点をあてて- 松田洋介 教育目標・評価学会紀要  24巻 32-39頁 2014/11 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 職業教育という<教育>言説-バーンスティン理論からみる職業教育の機能と様態(1) 松田洋介 〈教育と社会〉研究 18巻 53-61頁 2008/08 原著論文 研究論文(学術雑誌)

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  • 1970年代高等学校政策の再検討-職業教育と普通教育の葛藤に着目して 松田洋介 <教育と社会>研究 12号 32-40頁 2002/08 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 現代の育児雑誌と家族の教育戦略--「戦後家族モデル」崩壊の後に 教育 58巻 11号 82-35頁 2008/10 原著論文
  • 新自由主義の時代に近代学校批判を継承する−1970年代以降の教育学の課題 松田洋介 教育 2013/04 原著論文
  • 高度成長期における新卒労働市場の構造と変動―複線型トランジションから単線型トランジションへ 平成16年-平成18年度年度学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(C)(2)研究成果報告書『若年労働市場の成立と教育学および教育実践の動向-1930年代~50年代の日本社会と教育』 94-134頁 2007/03 原著論文
  • 生活主体としての貧困家族 生活指導 716号 42-47頁 2014/10
  • 「子どもの貧困」の現代的な姿を把握するために 生活指導 684号 106-109頁 2010/11
  • <学校から職業社会へ>の黎明期にみるペダゴジーの地殻変動―木村元編著『人口と教育の動態史―1930年代の教育と社会』を読む <教育と社会>研究 第20号号 pp.45-47頁 2010/11 査読無 解説
  • 教育格差の批判はいかにして可能か 松田洋介 人間と教育 79号 96-103頁 2013/09 原著論文
  • 闘争の舞台としての学校 松田洋介 生活指導 723巻 2015年12/1月号号 6-13頁 2015/11 原著論文

講演・口頭発表等

  • 「課題研究Ⅰ 戦後の教育政治を問い直す 教育研究運動は近代学校批判をどのように受け止めたのか」(会議名:日本教育社会学会第67回大会)(2015/09/09)
  • 「戦後民間教育運動における技術教育論の射程-高度成長期の技術教育研究会の展開に焦点をあてて-」(会議名:日本教育学会第74回大会)(2015/08/30)
  • 「特別課題研究②戦後教育学の遺産の記録—担い手への聞き書き調査を中心に 戦後教育学と技術教育-佐々木享氏の聞き書きから」 (会議名:日本教育学会第73回大会)(2014/08/24)
  • 「課題研究 ポスト高度成長期の民間教育実践における「目標・評価」の検討-階級・階層的不平等への取組に焦点を当てて-  「閉じられた競争」の成立と進路指導問題の変容―全国進路指導研究会の展開に焦点を当てて−」(会議名:教育目標評価学会第24回大会)(2013/11/30)
  • 「戦後民間教育運動における進路指導問題の構造とその変容―1960-70年代における全国進路指導研究会の展開に焦点をあてて」日本教育学会第71回大会於名古屋大学 2012/8/26   (2012)

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  • 「東日本大震災と教育行財政―被災地の学校支援活動・子ども支援活動を通して―」日本教育社会学会第63回研究大会 於 :お茶の水女子大学 2011年9月25日 清水睦美・松田洋介・堀健志の共同発表 (2011)
  • 2010 年代における生活困難層の生活・教育・ネットワークの変容 ―B 市 A 団地の子育て世帯に対する追跡調査より― (会議名:日本教育社会学会第68回研究大会)(2016/09/17)
  • 「「復興」と義務教育-被災地の現在と教育研究の課題-」第64回 日本教育社会学会大会 於 同志社大学 2012年10月27日 清水睦美・日下田岳史・堀健志・松田洋介・妹尾渉・山本宏樹の共同発表。 (2012)
  • 「義務教育改革と教職の専門性―地方の教員キャリア調査から」(共同発表)(日本教育社会学会第59回大会 2007 口頭発表)(2007)
  • 「義務教育改革と教職の専門性Ⅱ―5県2市の教員キャリア調査から」(共同発表)(日本教育社会学会第60回大会 2008 口頭発表)(2008)
  • 「教育改革を評価する-05年・09年A市の教員・子ども・保護者調査から(1)-」(共同発表)(第61回 日本教育社会学会大会 口頭発表)(2009)
  • 「教育財政はどのように削減されたのか-地方分権改革における自治体教育予算の再編過程-」(日本教育社会学会第62回大会,2010、共同発表、口頭発表)(2010)
  • 「大都市近郊における子どもの学校生活----小学校のエスノグラフィーから---」(共同発表)(日本教育学会日本教育学会第62回大会 2003 口頭発表)(2003)
  • 「小学校中学年・男子の仲間関係のあり方について:大都市近郊の子どもの学校生活のエスノグラフィー調査より」(単独発表)(日本生活指導学会第25回大会 2007 口頭発表)(2007)
  • 「高度成長期における地域教育計画の展開と若年労働市場―富山県の七-三体制に焦点をあてて」(日本教育学会第68回 口頭発表)(2009)
  • 「自閉症認識と教育ガバナンスの再編──「大学生の障害と病に関する意識調査」より──」(第62回 関西社会学会大会,口頭発表) (2011)
  • 「戦後日本の民間教育実践における階級的・階層的不平等への取り組み(1)-高度成長期における全国進路指導研究会の実践の展開に着目して-」(第21回 教育目標・評価学会大会) (2010)
  • 「低所得者向け大規模団地における家族の生活と子育て――1989年調査の追跡と2010年調査との比較から――」(日本生活指導学会第29回研究大会、共同発表、口頭発表) (2011)
  • 「東日本大震災と教育行財政―被災地の学校支援活動・子ども支援活動を通して―」(日本教育社会学会第63回研究大会、共同発表、口頭発表) (2011)
  • 「課題研究(1)学校選択問題の理論・比較・実証---公立学校を「つくる」自由とその公的承認をめぐる理論問題・制度課題 東京で進む『学校選択』事例調査から」(共同発表)(日本教育学会日本教育学会第63回大会 2004 口頭発表)(2004)
  • (学会発表)「「分権化」時代の教育改革(2)---X県における「総合的な学習の時間」の定着過程---」(共同発表)(日本教育社会学会第56回大会 2004 口頭発表.(2004)
  • 「全国学力テストの政治をどう捉えるか」(単独発表)(教育目標評価学会全国大会シンポジウム 2006 口頭発表)(2006)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○若手研究(B)「高度成長期における職業教育・進路教育実践の歴史社会学的研究」(2008-) 代表者
○基盤研究(B)「今日の格差社会における家族の生活・子育て・教育の実態と新たな困難に関する実証研究」(2009-) 分担者
○基盤研究(B)「地方分権化時代における義務教育の存立基盤と教職専門性の再編に関する実証的研究」(2009-) 分担者
○基盤研究(B)「 教師の責任と教職倫理に関する社会学的・文化論的研究」(2013-2015) 分担者
○基盤研究(B)「「復興」期における被災コミュニティ再編と子どもの学校生活・進路に関する追跡的研究」(2013-2017) 分担者
○基盤研究(B)「発達障害者の社会的排除に関するシステム論的解明と社会的包摂に向けた国際比較研究」(2014-2017) 分担者
○基盤研究(B)「 公営住宅居住者の生活・子育て・教育をめぐる困難とその乗り越えに関する実証研究」(2014-2016) 分担者
○若手研究(B)「戦後型「ノンエリート教育」の形成-70年代の民間教育実践の転換に焦点を当てて-」(2013-2015)
○基盤研究(C)「現代社会における自閉症スペクトラム障害の社会認識と医療化に関する総合的研究」(2011-) 分担者

学域・学類担当授業科目

○ジェンダーと教育(2017)
○ジェンダーと教育(2017)
○現代子ども学(2017)
○教育社会学演習Ⅱ(2017)
○教育社会学演習Ⅰ(2017)
○教育社会学特殊講義(2017)
○教師論(a)(2017)
○教育社会学(2017)
○地域概論(2017)
○教師論(2017)
○教師論(a)(2017)
○教師論(b)(2017)
○ジェンダーと教育(2016)
○ジェンダーと教育(2016)
○教師論(2016)
○教師論(a)(2016)
○教育社会学(2016)
○教育社会学特殊講義(2016)
○教育社会学演習Ⅰ(2016)
○教育社会学演習Ⅱ(2016)
○現代子ども学(2016)
○教師論(a)(2016)
○教師論(b)(2016)
○教師論(2015)
○ジェンダーと教育(2015)
○教師論(a)(2015)
○教育社会学(2015)
○教育社会学特殊講義(2015)
○教師論(a)(2015)
○教師論(b)(2015)
○教育社会学演習Ⅱ(2015)
○教育社会学演習Ⅰ(2015)
○現代子ども学(2015)
○初学者ゼミ(2014)
○ジェンダーと教育(2014)
○教育社会学演習Ⅰ(2014)
○教育社会学演習Ⅱ(2014)
○教師論(a)(2014)
○教師論(b)(2014)
○教師論(a)(2014)
○教育社会学特殊講義(2014)
○教育社会学(2014)
○教師論(2014)

大学院担当授業科目

○現代における教育課題研究(2017)
○現代における教育課題研究(2016)
○学校教育基礎特論C(教育社会学)(2016)
○学校教育基礎演習C(教育社会学)(2016)
○学校教育基礎特論C(教育社会学)(2015)
○学校教育基礎演習C(教育社会学)(2015)
○学校教育基礎特論C(教育社会学)(2014)
○学校教育基礎演習C(教育社会学)(2014)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○金沢市ひとり親家庭等自立促進計画策定委員会委員長(2011/04/01-)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

○かなざわ夜回りの会(2010-) 金沢市で野宿している方々に対する支援組織。世話人をしている。

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