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研究者情報

データ更新日:2024年12月05日

日比野 由利 (ひびの ゆり) 准教授 HIBINO Yuri

研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

融合研究域 融合科学系 環境生態医学・公衆衛生学

教育分野

【学士課程】
医薬保健学域 医学類
融合学域 観光デザイン学類
【大学院前期課程】
医薬保健学総合研究科 医科学専攻
【大学院後期課程】
医薬保健学総合研究科 医学専攻

所属研究室等

融合学域融合科学系

学歴

【取得学位】
博士(保健学)

職歴

生年月

所属学会

日本生命倫理学会
日本医学哲学倫理学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

医療社会学、衛生学・公衆衛生学、ジェンダー

専門分野キーワード

社会学、公衆衛生学

研究課題

著書

  • 東アジアの家族とセクシュアリティ−規範と逸脱 京都大学出版会 2022 原著書 分担執筆 小浜正子・板橋暁子
  • 〈ハイブリッドな親子〉の社会学: 血縁・家族へのこだわりを解きほぐす 青弓社 2016 原著書 共著 野辺陽子,松木洋人,日比野由利,和泉広恵,土屋敦  978-4787234070
  • ルポ生殖ビジネス 世界で出産はどう商品化されているか 朝日新聞出版 2015 原著書 単著 日比野由利
  • Handbook of gestational surrogacy: international clinical practice &policy issues 2016 原著書 分担執筆 978-1107112223
  • アジアの生殖補助医療と法・倫理 法律文化社 2014 原著書 編著 日比野由利

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  • 医事法講座第5巻 生殖医療と医事法 信山閣 2014 原著書 分担執筆 甲斐克則
  • グローバル化時代における生殖技術と家族形成 日本評論社 2013 原著書 編著 日比野由利
  • テクノロジーとヘルスケア-女性身体へのポリティクス- 生活書院 2011/07 原著書 編著 978-4-903690-77-3
  • ユネスコ生命倫理学必修 医薬ビジランスセンター 2010/12 翻訳書 共著 浅井篤・高橋隆雄・谷田憲俊監訳 978-4901402514
  • 中絶と避妊の政治学-戦後日本のリプロダクション政策- 青木書店 2008/08 単著
  • LGBTQの家族形成支援 生殖補助医療・養子&里親による 信山社 2022/06 分担執筆 二宮周平
  • 「ハイブリッドな親子」の社会学 : 血縁・家族へのこだわりを解きほぐす 青弓社 2016 野辺 陽子,松木 洋人,日比野 由利,和泉 広恵,土屋 敦 9784787234070
  • 医事法辞典 信山社 2018/11/01 分担執筆 甲斐克則(編) 978-497270150

論文

  • 生殖ツーリズムによる家族形成と新自由主義 日比野由利 法律時報 (特集 リプロダクティブ・ヘルス/ライツの多角的検討) 96巻 4号 2024/04 査読無 研究論文(学術雑誌)
  • 男性の視点から見た生殖−「生殖医療は女性を救うのか」という問いを逆照射するもの 日比野由利 現代思想 特集=フェムテックを考える -性・身体・技術の現在- 51巻 6号 197頁 2023/05
  • 「女性活躍」がうまくいかないのはなぜか −日本女性のハビトゥスから− 日比野由利 金沢大学国際機構紀要 4巻 17頁 2022/03 査読無 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • Non-Commercial Surrogacy in Thailand: Ethical, Legal, Social Implications in Local and Global Context 日比野由利 Asian Bioethics Review 12巻 2号 135頁 2020/05 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Mitochondrial manipulation at fertility clinics: Regulation and responsibility  石井哲也, 日比野由利 Reproductive Biomedicine & Society 2018 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

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  • Non-commercial surrogacy among close relatives in Vietnam: Policy and ethical implications 日比野由利 Human Fertility 2018 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Absence of laws regarding sperm and oocyte donation in Japan and the impacts of donors, parents and the people born as a result.  19巻 3号 295-298頁 2020 査読有 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○挑戦的研究(萌芽)「グローバル・サウスにおける生殖の商品化への抵抗と法制化への課題」(2021-2023) 代表者
○基盤研究(B)(一般)「生殖における第三者関与による親密圏の変容と再定義」(2021-2024) 代表者
○基盤研究(C)(一般)「卵子提供・代理出産に関わる当事者への支援と生殖補助医療の法制度化に向けた課題」(2018-2020) 代表者
○新学術領域研究(研究課題提案型)「女性に親和的なテクノロジーの探求と新しいヘルスケア・システムの創造」(2009-2011) 代表者
○国際共同研究強化A「生殖補助医療の国際的ガバナンスに向けた比較研究 」(2019-2021) 代表者
○挑戦的萌芽研究「精子・卵子・代理母出産の国際取引と家族形成」(2015-2016) 代表者
○若手研究(B)「資源としての女性-卵子・代理母・中絶胎児-」(2010-2011) 代表者
○若手研究(B)「女性由来組織をめぐるポリティクスとジェンダー」(2007-2009) 代表者
○若手研究(B)「生殖医療とジェンダー」(2004-2006) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○ダイバーシティ促進(2022)
○世界変革技術論(2022)
○人権・ジェンダー論(2020)

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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