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研究者情報

データ更新日:2024年12月14日

小澤裕香 (おざわゆか) 准教授 Yuka Ozawa

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 地域創造学系
准教授

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 地域創造学類 福祉マネジメントコース
【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 地域創造学専攻
【大学院後期課程】
人間社会環境研究科 人間社会環境学専攻 社会経済学コース

所属研究室等

社会政策論研究室 TEL:

学歴

【出身大学院】
一橋大学 博士課程 経済学研究科 経済理論統計専攻 2010/03 修了
一橋大学  修士課程 経済学研究科  経済理論統計専攻 2005/03 修了
【出身大学】
中央大学  経済学科 2003/03 卒業
【取得学位】
博士(経済学)

職歴

生年月

所属学会

日仏経営学会 理事(2022-2023)
日本社会福祉学会 日本社会福祉学会 機関誌『社会福祉学』等査読委員(2020-2023)
経済論学会
日本子ども虐待防止学会
貧困研究会
社会政策学会 広報委員(2015-2017)

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

経済政策

専門分野キーワード

社会政策

研究課題

多様な貧困指標による貧困の可視化 最低生活保障のあり方(日本やフランスの生活保護、普遍的生活保障) 生活困難層への就労支援(労働統合型社会的企業の可能性) 貧困の再生産を断ち切るための取組み(社会的養護経験者の生活就労自立)

著書

  • 未来を創る教育制度論(新版) 北樹出版 2020 原著書 分担執筆 小澤裕香
  • ベーシックインカムを問いなおす 法律文化社 2019/10/20 原著書 分担執筆 小澤裕香 978-4-589-04036-7
  • フランス-経済・社会・文化の諸相 中央大学出版部 2010/06 共著 小澤裕香

論文

  • フランスにおける子どもの貧困対策 小澤裕香 中央大学経済研究所年報 54号 49-70頁 2022/09 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 「子どもの貧困」の把握-剥奪指標の観点から 小澤裕香 金沢市子どもの生活実態調査報告書 6-15頁 2022/03/31 査読無 原著論文
  • フランスにおける社会的養護から巣立つ若者の自立支援-措置延長制度が果たす役割について 小澤裕香 金沢大学経済論集 第42巻巻 第1号号 17-43頁 2021/12/28 査読無 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 社会扶助受給者と労働市場―RSAがもたらしたもの 小澤裕香 社会政策 第8巻巻 第2号号 20-33頁 2016 査読無 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • RSA受給者の社会参加と行政の役割-パリの参入支援機関を事例として- 小澤裕香 中央大学研究所年報 44号 15-38頁 2013/09 査読無

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  • RSA改革を通じたフランスワークフェア政策の転換-権利・義務関係の再構築- 小澤裕香 経済学論纂 51巻 1・2号 17-32頁 2011/03
  • 最低限所得保障制度における雇用支援政策-RMI(エレミ)制度を中心に- 小澤裕香 日仏経営学会誌 24号 60-83頁 2007/05 査読無
  • フランスにおけるワークフェア-1990年代末以降のRMI制度改革- 小澤裕香 季刊 経済理論 46巻 2号 70-80頁 2009/07

講演・口頭発表等

  • フランスにおける最低生活保障の展開と課題-RSAに着目して(会議名:貧困研究会 第15回研究大会)(2022/10/30)
  • フランスにおける子ども・若者の貧困対策 (会議名:中央大学 経済研究所「フランス経済社会研究会」)(2022/03/26)
  • フランスにおける社会的養護の現状と課題―自立支援政策を中心に―(会議名:社会政策学会 第 141 回(2020 年度秋季)大会)(2020/10/25)
  • 要介護・要支援者と家族介護者の実態分析(会議名:要介護・要支援者と家族介護者の実態分析報告会)(2016/04/28)
  • フランスにおける就労困難層の生活・就労支援(会議名:第15回  大原社会政策研究会)(2015/10)

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  • フランスにおける社会扶助受給者と労働市場(会議名:社会政策学会、第131回全国大会(秋季))(2015/11/01)
  • RSA制度を支える連携体制の分析-パリ参入支援機関の事例から(会議名:社会政策学会、第126回全国大会(春季) )(2013/05)
  • RSA制度におけるワンストップサービスの実態-パリを事例として-(会議名:社会政策学会、第123回全国大会(秋季))(2011/10)
  • フランスにおける稼働年齢層の貧困と公的扶助(会議名:経済理論学会、第56回全国大会)(2008/10/26)
  • フランスの公的扶助制度について(会議名:日仏経営学会、第47回全国大会 )(2006/04)
  • 子どもの貧困の概要及び窓口での発見機能の強化と連携の意義について(会議名:金沢市子どもの貧困対策チーム研修会)(2023/02/09)

その他(報告書など)

  • 児童養護施設で育った子どもの高等教育を受ける権利保障のために 小澤裕香 (新版)未来を創る教育制度論 136頁 2020/04
  • 書評 伍賀一道『「非正規大国」日本の雇用と労働』 小澤 裕香 医療・福祉研究 / 医療・福祉問題研究会 編 24号 77頁 2015
  • 金沢市子どもの生活実態調査報告書 小澤裕香 2022/03 ⑮その他
  • 福祉の現場から 経済的困窮者に対する就労支援体制構築への視座 : フランスにおける「中間的就労」の現状と可能性(中間報告) 小澤 裕香 地域ケアリング / 地域ケアリング企画編集委員会 編 18巻 14号 82頁 2016/12 査読無
  • 生活保護受給世帯の子どもたちの教育を受ける機会 小澤裕香 未来を創る教育制度論 126頁 2013/04

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  • 教育を受ける機会と『子どもの貧困』 小澤裕香 未来を創る教育制度論 124頁 2013/04
  • 児童養護施設で育った子どもの高等教育を受ける権利保障のために 小澤裕香 未来を創る教育制度論 129頁 2013/04
  • 図説 東京の福祉実態(277)東京都区市別・生活保護率の自治体間比較 : リーマンショック前後の変化 小澤 裕香 東京 通巻 336号巻 336号 45頁 2012/07
  • 書評 都留民子著『失業しても幸せでいられる国--フランスが教えてくれること』 小澤 裕香 総合社会福祉研究 = Critical social welfare / 総合社会福祉研究所 編 38号 94頁 2011/03
  • 図説 東京の福祉実態(271)東京都区市別保育所定員率と待機児童率の関係 : 待機児童の削減方法の違いに注目して 小澤 裕香 東京 330号 45頁 2011/12
  • 図説 東京の福祉実態(259)東京都区市別低年齢児(〇~二歳)待機児童数の増減--自治体間格差是正に対する都の役割 小澤 裕香 東京 318号 45頁 2010/11
  • 図説 東京の福祉実態(245)東京都区市別保育所待機児童 小澤 裕香 東京 301号 61頁 2009/04
  • 図説 東京の福祉実態(238)東京都区市の学童保育の状況--まだまだ足りない学童保育所 小澤 裕香 東京 293号 60頁 2008/07

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)(一般)「雇用の質を考慮した就労困難層への雇用創出のあり方-労働統合型社会的企業の可能性」(2023-2026) 代表者
○若手研究(B)「生活困窮者に対する就労支援体制構築への視座-仏国の「中間的就労」の現状と可能性」(2016-2022) 代表者
○基盤研究(B)「条件不利性を抱える人々に向けた「中間的労働市場」創出の可能性に関する国際比較 」(2016-2019) 分担者
○基盤研究(C)「社会政策の変容に関する研究-欧州4カ国の長期失業者に対する政策から 」(2012-2015) 分担者
○若手(B)「公的扶助制度における就労支援体制構築への視座―フランスを事例として」(2011-2012) 代表者

競争的資金・寄付金等

○寄附金 (2022/07-2024/07) 教育,研究 フランスにおけるワーキングプアへの最低生活保障のあり方に関する研究 非営利・協同総合研究所いのちとくらし研究助成金 非営利・協同総合研究所いのちとくらし
○競争的資金(学外) (2016-2016) 研究 生活困窮者に対する就労支援体制構築への視座-地域雇用創出の可能性- 北陸銀行若手研究者助成金 北陸銀行

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○福祉マネジメント演習(2023)
○卒業研究(2023)
○卒業演習(2023)
○社会政策論基礎演習(2023)
○子ども福祉論(2023)
○卒業研究(2023)
○福祉マネジメント演習(2023)
○学類基礎演習Ⅱ(2023)
○社会政策論(2023)
○福祉マネジメント演習(2023)
○社会政策論(2023)
○卒業演習(2023)
○卒業演習(2023)
○地域福祉論(2023)
○社会政策論Ⅱ(2023)
○学類基礎演習ⅠC(2023)
○卒業研究(2023)
○社会政策論Ⅰ(2023)
○福祉マネジメント演習(2023)
○雇用政策論(2023)
○地域創造学Ⅰ(2023)
○雇用政策論Ⅰ(2023)
○卒業演習(2023)
○卒業研究(2023)
○地域福祉論(2023)
○雇用政策論(2023)
○地域創造学Ⅰ(2023)
○演習(2023)
○演習(2023)
○演習(2023)
○演習(2023)
○演習(2023)
○社会政策論Ⅰ(2023)
○演習(2023)
○社会政策論Ⅱ(2023)
○社会政策論(2023)
○演習(2023)
○演習(2023)
○地域創造学1(2023)
○アカデミックスキル(2023)
○プレゼン・ディベート論(2023)
○社会政策論基礎演習(2022)
○卒業演習(2022)
○卒業研究(2022)
○福祉マネジメント演習(2022)
○卒業研究(2022)
○福祉マネジメント演習(2022)
○卒業演習(2022)
○雇用政策論(2022)
○地域福祉論(2022)
○社会政策論(2022)
○地域福祉論(2022)
○卒業研究(2022)
○福祉マネジメント演習(2022)
○雇用政策論Ⅰ(2022)
○卒業演習(2022)
○雇用政策論Ⅱ(2022)
○卒業演習(2022)
○社会政策論Ⅱ(2022)
○地域創造学Ⅰ(2022)
○地域創造学Ⅰ(2022)
○卒業研究(2022)
○社会政策論Ⅰ(2022)
○地域福祉論(2022)
○地域福祉論(2022)
○福祉マネジメント演習(2022)
○演習(2022)
○演習(2022)
○演習(2022)
○演習(2022)
○社会政策論(2022)
○社会政策論Ⅱ(2022)
○社会政策論Ⅱ(2022)
○演習(2022)
○演習(2022)
○社会政策論Ⅰ(2022)
○演習(2022)
○演習(2022)
○社会政策論Ⅰ(2022)
○地域創造学1(2022)
○初学者ゼミⅠ(2021)
○初学者ゼミⅠ(2021)
○プレゼン・ディベート論(初学者ゼミⅡ)(2021)
○地域福祉論Ⅰ(2021)
○社会政策論Ⅰ(2021)
○社会政策論Ⅱ(2021)
○地域創造学1(2021)
○プレゼン・ディベート論(2021)
○地域創造学Ⅰ(2021)
○アカデミックスキル(2021)
○地域創造学Ⅰ(2021)
○演習(2021)
○社会政策論Ⅰ(2021)
○卒業演習(2021)
○社会政策論Ⅱ(2021)
○地域福祉論(2021)
○雇用政策論Ⅰ(2021)
○福祉マネジメント演習(2021)
○社会政策論Ⅰ(2021)
○社会政策論Ⅱ(2021)
○卒業研究(2021)
○地域福祉論(2020)
○雇用政策論Ⅰ(2020)
○雇用政策論Ⅱ(2020)
○福祉マネジメント演習(2020)
○演習(2020)
○社会政策論Ⅱ(2020)
○社会政策論Ⅰ(2020)
○雇用政策論(2020)
○地域福祉論Ⅰ(2020)
○卒業演習(2020)
○卒業研究(2020)
○地域創造学(2020)
○地域創造学Ⅰ(2020)
○地域創造学1(2020)
○社会政策論Ⅰ(2020)
○社会政策論Ⅱ(2020)
○社会政策論Ⅰ(2020)
○社会政策論Ⅱ(2020)
○初学者ゼミⅠ(2020)
○プレゼン・ディベート論(初学者ゼミⅡ)(2020)
○卒業研究(2019)
○卒業研究(2018)
○卒業研究(2018)
○特別研究(2018)
○雇用政策論(2017)
○卒業研究(2017)
○社会政策論Ⅱ(2016)
○情報処理基礎(2016)
○高齢者福祉論(2016)
○演習/社会政策論(2016)
○卒業演習(2016)
○卒業研究(2016)
○社会政策論演習(2016)
○社会政策論Ⅰ(2016)
○社会政策論Ⅰ(2016)
○社会政策論Ⅱ(2016)
○雇用政策論(2016)
○高齢者福祉論(2015)
○社会政策論Ⅱ(2015)
○社会政策論Ⅰ(2015)
○社会政策論Ⅱ(2015)
○社会政策論Ⅰ(2015)
○雇用政策論(2015)
○社会政策論演習(2015)
○社会政策論A(2015)
○社会政策論B(2015)
○卒業演習(2015)
○高齢者福祉論(2014)
○社会政策論B(2014)
○社会政策論A(2014)
○初学者ゼミ(2014)
○社会政策論Ⅰ(2014)
○社会政策論Ⅱ(2014)
○社会政策論Ⅰ(2014)
○社会政策論Ⅱ(2014)
○雇用政策論(2014)
○社会政策論演習(2014)

大学院担当授業科目

○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○上級社会政策論演習Ⅱ(2023)
○上級社会政策論演習Ⅰ(2023)
○上級社会政策論Ⅱ(2023)
○上級社会政策論Ⅰ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査 I(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(10月入学)(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(4月入学)(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(10月入学)(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(4月入学)(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査I(2023)
○異分野研究探査I(2023)
○労働政策特論Ⅰ(2023)
○労働政策特論Ⅱ(2023)
○福祉国家論研究Ⅱ(2023)
○福祉国家論研究Ⅰ(2023)
○社会政策特論Ⅰ(2023)
○社会政策特論Ⅱ(2023)
○社会政策特論Ⅰ(2023)
○社会政策特論Ⅱ(2023)
○労働政策特論Ⅰ(2023)
○労働政策特論Ⅱ(2023)
○異分野研究探査Ⅱ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査Ⅱ(2023)
○上級社会政策論演習Ⅱ(2022)
○上級社会政策論Ⅱ(2022)
○上級社会政策論Ⅰ(2022)
○上級社会政策論演習Ⅰ(2022)
○上級社会政策論Ⅱ(2022)
○上級社会政策論演習Ⅱ(2022)
○上級社会政策論Ⅰ(2022)
○上級社会政策論演習Ⅰ(2022)
○社会政策特論Ⅱ(2022)
○労働政策特論Ⅰ(2022)
○労働政策特論Ⅱ(2022)
○労働政策特論Ⅱ(2022)
○社会政策特論Ⅰ(2022)
○社会政策特論Ⅱ(2022)
○社会政策特論Ⅰ(2022)
○労働政策特論Ⅰ(2022)
○社会政策特論Ⅱ(2021)
○先端地域創造講義(2021)
○上級社会政策論演習Ⅱ(2021)
○社会政策特論Ⅰ(2021)
○先端地域創造講義(2021)
○先端地域創造講義(2021)
○労働政策特論(2017)
○先端地域創造講義(2017)
○社会政策特論(2017)
○労働政策特論Ⅱ(2016)
○社会政策特論Ⅰ(2016)
○社会政策特論Ⅱ(2016)
○社会政策特論(2016)
○労働政策特論Ⅰ(2016)
○労働政策特論(2016)
○先端地域創造講義(2016)
○労働政策特論Ⅱ(2016)
○社会政策特論Ⅰ(2016)
○社会政策特論(2016)
○労働政策特論(2016)
○社会政策特論Ⅱ(2016)
○労働政策特論Ⅰ(2016)
○社会政策特論(2015)
○労働政策特論(2015)
○先端地域創造講義(2015)
○労働政策特論(2015)
○社会政策特論(2015)
○労働政策特論(2014)
○社会政策特論(2014)
○社会政策特論(2014)
○労働政策特論(2014)
○先端地域創造講義(2014)

他大学の客員教授

○中央大学経済研究所

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○金沢市子ども生活応援プラン策定委員会策定委員(2021-2021)
○石川県職業能力開発審議会石川県職業能力開発審議会委員(2016/10/04-2018/10/03)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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