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研究者情報

データ更新日:2020年04月14日

山下 哲 (やました さとし) 准教授 YAMASHITA, Satoshi

所属組織・役職等

理工研究域 物質化学系

教育分野

【学士課程】
理工学域 物質化学類 化学コース
【大学院前期課程】
自然科学研究科 物質化学専攻
【大学院後期課程】
自然科学研究科 物質化学専攻

所属研究室等

生物化学研究室

学歴

【出身大学院】
東北大学大学院 博士課程 工学研究科 生物工学専攻 2003/03 単位取得満期退学
【出身大学】
東北大学 工学部 生物化学工学科 卒業
【取得学位】
修士(工学)
博士(工学)

職歴

東北大学 多元物質科学研究所 助手(2003/04/01-2005/07/31)
National Institutes of Health NIDDK Visiting Fellow(2005/08/01-2010/08)
香川大学 総合生命科学研究センター 研究員(2010/10/01-2013/03/31)
東北大学 大学院工学研究科 助教(2013/04/01-2015/11/30)
金沢大学 理工研究域 准教授(2015/12/01-)

生年月

1975年02月

所属学会

日本生化学会
日本農芸化学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

○日本生化学会北陸支部奨励賞(2018/06/02)
○日本農芸化学会2019年度大会トピックス賞(2019/03)
○2019年度基礎科学研究助成(2019/10/10)

専門分野

応用生物化学

専門分野キーワード

天然ゴム、イソプレノイド、プレニルトランスフェラーゼ、パラゴムノキ、フラボノイド、結晶構造解析

研究課題

パラゴムノキの天然ゴム合成酵素複合体の構造・機能解析

パラゴムノキの天然ゴム合成酵素複合体の構造・機能解析 天然ゴムは様々なゴム製品の原料として重要ですが、その供給源である熱帯性植物のパラゴムノキにおける生合成機構は完全には解明されていません。私たちはパラゴムノキにおけるプレニルトランスフェラーゼという酵素の一種であるHRT1が天然ゴム合成酵素本体であることを世界で初めて明らかにし、無細胞タンパク質合成系を駆使して、試験管内ゴム合成を可能にしました。また、HRT1が天然ゴムの細胞内貯蔵器官であるゴム粒子の膜上で他のタンパク質と複合体(マシナリー)を形成することを明らかにしました。現在は、このマシナリーの構造と機能の解析を進めるとともに、試験管内ゴム合成を応用した非天然型のゴム合成に挑戦しています。

フラボノイドやリグナンなどの脂溶性化合物生合成関連酵素の構造・機能解析

フラボノイドやリグナンなどの脂溶性化合物生合成関連酵素の構造・機能解析 植物はその生存戦略に重要な役割を果たす適応代謝において、多種多様な二次代謝産物を生産します。それらの中には、フラボノイドやリグナンといった人の健康に資する化合物が数多く存在します。私たちは、ダイズやゴマにおけるフラボノイドやリグナン の生合成に関連し、健康食品などへの応用が期待できる酵素の結晶構造解析や詳細な酵素機能解析を行っています。

著書

  • これから学ぶ酵素科学 三共出版 2019/10/25 共著 中山亨, 山下哲, 野池基義 978-4-7827-0785-2

論文

  • Molecular mechanisms of natural rubber biosynthesis Yamashita S, Takahashi S Annu. Rev. Biochem. 89巻 2020/03/30 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • A conserved strategy of chalcone isomerase-like protein to rectify promiscuous chalcone synthase specificity.  Nat. Commun. 11巻 2020/02/13 査読有
  • Identification and reconstitution of the rubber biosynthetic machinery on rubber particles from Hevea brasiliensis. eLife 2016/10/28 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Identification and characterization of a novel bacterial β-glucosidase that is highly specific for the β-1,2-glucosidic linkage of sesaminol triglucoside. Biosci. Biotechnol. Biochem. 82巻 2018/05/26 査読有
  • Purification and characterization of small and large rubber particles from Hevea brasiliensis. Yamashita S, Mizuno M, Hayashi H, Yamaguchi H, Waki T, Miyagi-Inoue Y, Fushihara K, Nakayama T, Takahashi S Biosci. Biotechnol. Biochem. 82巻 2017/12/01 査読有

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  • Roles of the indole ring of Trp396 covalently bound with the imidazole ring of His398 coordinated to type I copper in bilirubin oxidase. Kataoka K, Ito T, Okuda Y, Sakai Y, Yamashita S, Sakurai T Biochem. Biophys. Res. Commun. 521巻 2019/10/31 査読有

講演・口頭発表等

  • Identification and in vitro reconstitution of natural rubber biosynthetic complex from the Para rubber tree(会議名:The 13th International Meeting on Biosynthesis, Function and Synthetic Biology of Isoprenoids)(2017/07)
  • Reconstitution of natural rubber biosynthetic enzyme from the Para rubber tree(会議名:Baltic conference on Plastics and Rubber)(2018/05)
  • In vitro synthesis of natural rubber and its derivatives by enzymes introduced into rubber particles(会議名:12th Annual World Protein & Peptide Conference)(2019/06)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)(一般)「反応中間体の構造解析によるマルチ銅オキシダーゼの酸素還元機構の解明と応用」(2018-2020) 分担者
○基盤研究(C)「ゴマ搾り粕から高効率な有用物質生産を可能にする新規酵素の分子解析と応用」(2015-2017) 代表者

学域・学類担当授業科目

○生物化学Ⅱ(2017)
○物質化学実験C(2017)
○生物化学Ⅱ(2016)
○物質化学実験C(2016)

大学院担当授業科目

○タンパク質機能化学(2017)
○分子酵素化学(2017)
○物質創成セミナー平成29年度入学生用(2017)
○タンパク質機能化学(2017)
○タンパク質機能化学(2017)
○タンパク質機能化学(2017)
○物質創成化学Ⅳ(2017)
○物質創成セミナー平成29年10月入学者用(2017)
○物質創成セミナー平成28年10月入学者用(2016)
○分子酵素化学(2016)
○物質創成化学Ⅳ(2016)
○物質創成セミナー平成28年度入学生用(2016)
○タンパク質機能化学(2016)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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