松浦 哲久 (まつうら のりひさ) 准教授 MATSUURA, Norihisa
所属組織・役職等
理工研究域 地球社会基盤学系
教育分野
【学士課程】
理工学域 地球社会基盤学類 環境都市コース
【大学院前期課程】
自然科学研究科 環境デザイン学専攻
【大学院後期課程】
自然科学研究科 環境デザイン学専攻
所属研究室等
水環境工学研究室
学歴
【出身大学院】
広島大学 博士課程 修了
【出身大学】
長岡技術科学大学 卒業
【取得学位】
博士(工学)
職歴
ジョージア工科大学 (2023-2024)
金沢大学 地球社会基盤学系(2021-)
ジョージア工科大学 (2018-2018)
金沢大学 環境デザイン学系/地球社会基盤学系(2016-2020)
文部科学省卓越研究員 (2016-2020)
長岡技術科学大学 技学イノベーション専攻(2016-2016)
産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門(2013-2015)
日本学術振興会特別研究員PD (2013-2015)
日本学術振興会特別研究員DC1 (2010-2012)
生年月
所属学会
土木学会
水環境学会
微生物生態学会
学内委員会委員等
受賞学術賞
専門分野
土木環境システム、環境技術・環境負荷低減、生物多様性・分類
専門分野キーワード
水環境工学、生物学的排水処理、微生物生態、遺伝子解析
研究課題
水処理技術
嫌気性や好気性の微生物機能をうまく活用し、微生物を制御した排水処理プロセスの構築を目指します。
メタン発酵、スポンジプロセス、アナモックス、コマモックスなど省・創エネルギー型の排水処理の開発を行なっています。
微生物生態
最新の微生物解析技術、バイオインフォマティクス、分離培養技術を駆使して排水処理プロセスの微生物生態系の解明を目指します。
バイオビッグデータを用いた網羅的系統解析、ショットガンメタゲノミクス、分離培養などを行なっています。
微生物解析技術
排水処理プロセスの微生物生態系の解明を支援するために、微生物種類・機能・量に着目した解析ツールの開発を目指します。
系統や機能マーカーに着目した網羅的遺伝子解析、微生物の系統・機能・定量の同時解析、1細胞解析技術、ゲノム編集を行なっています。
著書
論文
- google scholar 2023
- A quantitative sequencing method using synthetic internal standards including functional and phylogenetic marker genes Environmental Microbiology Reports 2023
- Quantitative 16S rRNA Gene Amplicon Sequencing for Comprehensive Pathogenic Bacterial Tracking in a Municipal Wastewater Treatment Plant ACS ES&T Water 2023
- Distinct comammox Nitrospira catalyze ammonia oxidation in a full-scale groundwater treatment bioreactor under copper limited conditions Water Research 2022
- Metagenomic insights into the effect of sulfate on enhanced biological phosphorus removal Applied Microbiology and Biotechnology 2021
講演・口頭発表等
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
科研費
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○社会基盤デザイン演習第2(2022)
○上下水道学B(2022)
○社会基盤デザイン演習第2(2022)
○水環境工学A(2022)
○大学・社会生活論(2022)
○データサイエンス基礎(2022)
○社会基盤デザイン演習第2(2021)
○上下水道学B(2021)
○卒業研究・設計(2021)
○水環境工学A(2021)
○専門演習(2020)
○水環境工学A(2020)
○上下水道学A(2020)
○社会基盤デザイン演習第2(2020)
○卒業研究・設計(2020)
○上下水道学B(2020)
○水環境工学B(2020)
○環境反応工学A(2020)
大学院担当授業科目
○環境工学演習(2022)
○水環境保全工学(2022)
○環境・エネルギー工学総論A(2022)
○環境・エネルギー工学総論A(2022)
○水環境保全工学(2022)
○水環境保全工学(2021)
○医科学特別講義 Ⅱ(2021)
○水環境保全工学(2020)
○課題研究(2020)
○課題研究(2020)