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研究者情報

データ更新日:2024年11月21日

平石 晃樹 (ひらいし こうき) 准教授 HIRAISHI, Koki

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 学校教育系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 学校教育学類 教育科学コース
【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 地域創造学専攻

所属研究室等

教育基礎専修

学歴

【出身大学院】
ストラスブール大学 博士課程 人文系 哲学専攻 修了
【出身大学】
東京大学 教育学部 総合教育科学科 教育学コース 卒業
【取得学位】
博士(哲学)

職歴

東京大学 グローバルCOE「次世代型生命・医療倫理の教育研究拠点創成」 リサーチ・アシスタント(2010/07-2011/03)
東京都立杉並総合高等学校  市民講師(2009/04-2010/03)
東京医学技術専門学校 非常勤講師(2008/04-2011/07)

生年月

所属学会

教育哲学会
日本現象学会
日本倫理学会
日仏哲学会
レヴィナス協会
教育思想史学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

○日仏哲学会若手研究者奨励賞(2014/09)

専門分野

教育学

専門分野キーワード

教育哲学

研究課題

著書

  • 個と普遍: レヴィナス哲学の新たな広がり 法政大学出版局 2022/01 共著 4588151223
  • レヴィナス読本 法政大学出版局 2022/09/28 共編者 レヴィナス協会 4588151282
  • 教育思想事典 増補改訂版 勁草書房 2017/09 分担執筆 教育思想史学会編,教育思想史学会,近代教育思想史研究会 4326251220
  • ワークで学ぶ教職概論 ナカニシヤ出版 2017/04 共著 井藤元編,井藤 元 4779511461
  • ワークで学ぶ道徳教育 ナカニシヤ出版 2016/03 共著 井藤元編 4779510295

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  • 顔とその彼方―レヴィナス『全体性と無限』のプリズム (明治大学人文科学研究所叢書) 知泉書館 2014/03 単訳 合田 正人 4862851789
  • 科学・技術・倫理百科事典 丸善出版 2012/01 共訳 科学・技術,倫理百科事典翻訳編集委員会,科学・技術,倫理百科事典翻訳編集委員会 4621083872

論文

  • 「フーコーの自己形成論――「はじまり」の問題を中心に」 平石晃樹 近代教育フォーラム 31号 29頁 2022/09 査読無
  • レヴィナスにおける苦しみをめぐる思考と人間形成への問い--「無益な苦しみ」を中心に 平石 晃樹 教育哲学研究 101号 137頁 2010 査読有
  • ‘L’ontologie suppose la métaphysique’: l’ontologie lévinassienne dans Totalité et infini 平石晃樹 フランス哲学・思想研究 19号 174頁 2014 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • レヴィナスにおける主体・経験・知の問い直し ([教育思想史学会第19回大会]コロキウム 主体性の超克は現か夢か--「不眠症」の時代の教育思想) 平石 晃樹 近代教育フォーラム 19号 178頁 2010 査読無
  • 『全体性と無限』における「超越論的なもの」--レヴィナスの「地平」概念解釈にもとづいて 平石 晃樹 東京大学大学院教育学研究科紀要 48巻 23頁 2008 査読無

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  • 倫理と教え : レヴィナスにおける〈問い〉とその〈無起源〉 (特集 教育・臨床・哲学のアクチュアリティ) 平石 晃樹 理想 694号 109頁 2015 査読無
  • 身体であることと自己であること―初期レヴィナスにもとづく一考察― 平石晃樹 学ぶと教えるの現象学研究 13号 77頁 2009 査読無 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 他律による自律 : レヴィナスにおける〈教え〉の概念をめぐって 平石 晃樹 教育哲学研究 104号 114頁 2011 査読有
  • Le statut philosophique de l’enseignement chez Emmanuel Levinas Koki HIRAISHI Thèse de doctorat à l'Université de Strasbourg 2016/09 査読有 学位論文(博士) 
  • さらなる<翻訳>にむけて : ユダヤ哲学における<翻訳>への問い(コメント論文,フォーラム1 マルティン・ブーバーにおける言語・時間・力-<隔たりと分有>の哲学とは何か-) 平石 晃樹 近代教育フォーラム 20巻 0号 43頁 2011 査読無
  • 責任と自由――『存在の彼方へ』における善の無起源性をめぐって 平石 晃樹 学ぶと教えるの現象学研究 18号 63頁 2019 査読無 
  • 思考と外部性――社会を見いだす教育哲学 平石晃樹 教育哲学研究 116号 22頁 2017 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Éthique et enseignement chez Emmanuel Lévinas : autour de la figure du Maître dans Totalité et Infini 平石晃樹 Mémoire de Master 2 à l’Université de Strasbourg 2012 査読有 学位論文(修士)
  • 主体性の超克は現か夢か : 「不眠症」の時代の教育思想(コロキウム3) 井谷 信彦,宮崎 康子,平石 晃樹 近代教育フォーラム 19巻 173頁 2010 
  • The Revival of Moral Education in Post-War Japan 平石晃樹 金沢大学人間社会研究域学校教育系紀要 13号 200-202頁 2021/03 原著論文

講演・口頭発表等

  • 被造性・繁殖性・分離 ――中真生『生殖する人間の哲学――「母性」と血縁を問いなおす』によせて(会議名:中真生『生殖する人間の哲学――「母性」と血縁を問いなおす』合評会)(2022/01/22)
  • “Ethique et enseignement chez Emmanuel Levinas: autour de la figure du maître dans Totalité et infini”(会議名:Portique de la philosophie des continents et des îles)(2012/09/28)
  • 「文献紹介・検討 Gérard Bensussan, “Emmanuel Levinas devant la philosophie allemande”」(会議名:第3回レヴィナス研究会)(2010/09/12)
  • L'être-contre-la-mort: Levinas face à Heidegger(会議名:CREPHAC, Oberseminar: Heidegger, Rosenzweig und Kierkegaard über die “Erfahrung des Todes”)(2013/04/26)
  • タクトを超えて ――ヴァン=マーネン、レヴィナス、道徳教育(会議名:レヴィナス協会第5回大会 シンポジウム「教育と対話 レヴィナスとローゼンツヴァイクから出発して」)(2022/09/11)

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  • 「本来性と非本来性とは別のしかたで――後期レヴィナスにおける「覚醒」概念の人間形成論的再構成」(会議名:第52回教育哲学会)(2009/10/17)
  • La question de l’animal chez Emmanuel Levinas(会議名:EUCOR, Séminaire transfrontalier: Aux limites de la phénoménologie II - Figures de l’étranger: l’enfant, le fou, l’animal)(2014/05/05)
  • Sensibilité et subjectivité : Autour du concept de jouissance dans Autrement qu’être(会議名:国際シンポジウム「個と普遍 エマニュエル・レヴィナスと極東の思考」)(2019/11/30)
  • ‘L’ontologie suppose la métaphysique’: l’ontologie lévinassienne dans Totalité et infini(会議名:UTCP, Levinas, Heidegger, Nietzsche: Journée d’études avec Didier Franck)(2013/12/15)
  • Repairing the World: The Problem of Constitution of the Objective World in Totality and Infinity(会議名:13th Annual International Conference of the North American Levinas Society)(2018/08/01)
  • 「他律による自律――レヴィナスにおける「レトリック」と「教え」」(会議名:第4回レヴィナス研究会)(2010/12/04)
  • The Revival of Moral Education in Post-War Japan(会議名:Asian Law and Society Association 4th Annual Meeting)(2019/12/13)
  • La mort et la coexistence chez Watsuji Tetsuro(会議名:Journée d’études: Apprivoiser la mort: cultures et traditions)(2014/01/31)
  • 「文献紹介・検討 Jean-Luc Marion, “La substitution et la sollicitude. Comment Levinas reprit Heidegger”」(会議名:第6回レヴィナス研究会)(2011/03/28)
  • 「後期レヴィナスにおける「無益」な苦しみ――その人間形成論的意義についての一考察」(会議名:第51回教育哲学会)(2008/10/26)
  • 「教え」をめぐるレヴィナスの思想(会議名:道徳教育研究会in金沢)(2017/03/16)
  • BildなきBildung、あるいは「生き様」のエートス――フーコーの自己形成論をめぐって(会議名:教育思想史学会第31回大会 フォーラム「近代教育批判以後の主体性――後期フーコーにおける「プラトニズムのパラドックス」を中心に」)(2021/09/11)
  • 「不眠を讃えて――レヴィナスの超越論的経験論と知のゆくえ」(会議名:第19回教育思想史学会)(2009/09/12)
  • 「よく被らなくてはならない」――『教育学のパトス論的転回』から出発して(会議名:日本教育学会近畿地区 オンライン企画「『教育学のパトス論的転回』を読む」)(2021/05/30)
  • レヴィナスの「方法」と「援用」――安喰勇平『レヴィナスと教育学――他者をめぐる教育学の語りを問い直す』によせて(会議名:安喰勇平『レヴィナスと教育学――他者をめぐる教育学の語りを問い直す』合評会)(2022/06/19)
  • 「思考の反自然――『全体性と無限』への一途上」(会議名:第8回レヴィナス研究会)(2011/07/09)

その他(報告書など)

  • 「第19回大会の感想」 『教育思想史学会NEWS LETTER』 47号 2009/10 ⑬会議報告書等
  • 「小手川正二郎著『甦るレヴィナス――『全体性と無限』読解』」 117巻 3号 36-40頁 2016 ⑫書評・文献紹介等

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)「哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究」(2022-2026) 分担者
○基盤研究(B)「政治学との接合による規範的教育学の再構築」(2020-2022) 分担者
○若手研究「「考え、議論する道徳」の理論的基礎づけ――思考・他者・対話を中心に」(2020-2022) 代表者
○基盤研究(C)「レヴィナス哲学の総合的再検討と国際的研究基盤の構築」(2019-2021) 分担者
○若手研究(B)「レヴィナスの宗教的テクストにおける教育思想:近代ユダヤ教育思想史の構築に向けて」(2017-2019) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○地域概論(2021)
○道徳教育論(2021)
○教育哲学(2021)
○倫理思想研究演習A(2021)
○倫理思想研究演習B(2021)
○教育哲学(2021)
○教育原論特殊講義(2021)
○教育原論演習Ⅰ(2021)
○教育原論演習Ⅱ(2021)
○道徳教育論(2021)
○教師論(2021)
○教育哲学(2020)
○教師論(2020)
○教育哲学(2020)
○教育原論演習Ⅱ(2020)
○教師論(2020)
○教育原論特殊講義(2020)
○教育哲学(2020)
○教育原論演習Ⅰ(2020)
○倫理思想演習A(2020)
○倫理思想演習B(2020)
○倫理思想演習(2020)
○道徳教育論(2020)
○初学者ゼミⅠ(2020)
○プレゼン・ディベート論(初学者ゼミⅡ)(2020)
○教育原論特殊講義(2019)
○教育哲学(2019)
○教育原論演習Ⅱ(2019)
○初学者ゼミⅠ(2019)
○道徳教育論(2019)
○教育原論演習Ⅰ(2019)
○近現代哲学基礎演習(2019)
○大学・社会生活論(2019)
○プレゼン・ディベート論(初学者ゼミⅡ)(2019)
○教育原論演習Ⅱ(2018)
○人間学研究演習(2018)
○道徳教育論(2018)
○教育哲学(2018)
○教育原論演習Ⅰ(2018)
○大学・社会生活論(2018)
○教育原論特殊講義(2018)

大学院担当授業科目

○現代における教育課題研究(2021)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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