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研究者情報

データ更新日:2024年11月21日

倉知 慎 (くらち まこと) 教授 KURACHI, Makoto

メール 研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

医薬保健研究域 医学系 分子遺伝学(旧生化学第一)

教育分野

【学士課程】
医薬保健学域 医学類 生化学
医薬保健学域 医学類 生命情報科学I
医薬保健学域 医学類 地域概論
【大学院前期課程】
医薬保健学総合研究科 医科学専攻
【大学院後期課程】
先進予防医学研究科
医薬保健学総合研究科 医学専攻

所属研究室等

金沢大学・医薬保健研究域・医学系・分子遺伝学(旧生化学第一) TEL:076-265-2176 FAX:076-234-4225

学歴

【出身大学院】
金沢大学 博士課程 医学研究科 内科系 2002/03 修了
【出身大学】
金沢大学 医学部 医学科 1997/03 卒業
【取得学位】
博士(医学)

職歴

金沢大学 医学部附属病院 内科研修医(1997/04-1998/03)
黒部市民病院 研修医(1998/04-1999/03)
金沢大学 医学部附属病院 医員(1999/04-2000/03)
科学技術振興事業団 派遣研究員(2002/04-2004/05)
東京大学 大学院医学系研究科 寄付講座教員(2004/06-2006/11)
東京大学 大学院医学系研究科 助教(2006/12-2011/08)
ペンシルバニア大学 医学部 博士研究員(2011/09-2016/08)
ペンシルバニア大学 医学部 リサーチアソシエイト(2016/09-2018/08)
金沢大学 医薬保健研究域・医学系 教授(2018/09-)

生年月

1973年03月

所属学会

日本生化学会
日本免疫学会
日本内科学会

学内委員会委員等

○医学類教育委員会 委員(2020-2022)
○医学類教育委員会 委員(2020-2020)

受賞学術賞

専門分野

病態医化学、免疫学、医化学一般

専門分野キーワード

感染免疫応答、T細胞、免疫記憶、炎症、ウイルス感染症、細胞分化、転写因子

研究課題

CD8陽性T細胞のEffector, Memory, Exhaustion分化

著書

論文

  • In vivo CD8+ T cell CRISPR screening reveals control by Fli1 in infection and cancer. Cell 184巻 5号 1262頁 2021/03/04 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Developmental Relationships of Four Exhausted CD8+ T Cell Subsets Reveals Underlying Transcriptional and Epigenetic Landscape Control Mechanisms. Immunity 52巻 5号 825頁 2020/05/19 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • CD8+ T cell exhaustion. Seminars in immunopathology 41巻 3号 327頁 2019/05 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Optimized retroviral transduction of mouse T cells for in vivo assessment of gene function NATURE PROTOCOLS 12巻 9号 1980頁 2017/09 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • The transcription factor BATF operates as an essential differentiation checkpoint in early effector CD8(+) T cells NATURE IMMUNOLOGY 15巻 4号 373頁 2014/04 査読有 研究論文(学術雑誌)

全て表示

  • Chemokine receptor CXCR3 facilitates CD8(+) T cell differentiation into short-lived effector cells leading to memory degeneration JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE 208巻 8号 1605頁 2011/08 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Hidden Caveat of Inducible Cre Recombinase. Immunity 51巻 4号 591頁 2019/10/15 査読有 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

○転写因子によるエピゲノムと細胞分化の制御機構

科研費

○基盤研究(B)「T細胞疲弊における転写因子制御とクロマチンランドスケープ連関の解明と応用」(2022-2024) 代表者
○基盤研究(C)(一般)「パイオニア転写因子BATF-IRF4複合体が制御するCTL分化機序の解明」(2019-2022) 代表者
○基盤研究(C)「肝炎ウイルス特異的T細胞に対する免疫制御機構に関する研究」(2005-2006) 分担者
○若手研究(B)「ケモカイン受容体CXCR3によるメモリーCTL樹立・維持の制御機構の解明」(2010-2011) 代表者
○若手研究(B)「反復感染応答におけるメモリーCD8陽性T細胞集団の老化と維持機構に関する研究」(2008-2009) 代表者

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学内) (2022-2023) 研究 老化と疲弊の克服を目指す免疫記憶の国際研究拠点の形成 先魁 金沢大学
○助成金 (2019-2019) 研究 パイオニア転写因子に着目したT細胞分化制御による癌免疫の増強 北國がん基金 北國新聞社

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○医薬科学基礎ローテーション実習(生命医科学コース)ⅠA(2023)
○医薬科学基礎ローテーション実習(生命医科学コース)ⅠA(2023)
○生化学Ⅲ(2023)
○生化学Ⅰ(2023)
○生命情報科学Ⅰ(2023)
○医薬保健学基礎Ⅰ(2023)
○地域概論(2023)

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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