倉知 慎 (くらち まこと) 教授 KURACHI, Makoto
所属組織・役職等
医薬保健研究域 医学系 分子遺伝学(旧生化学第一)
教育分野
【学士課程】
医薬保健学域 医学類 生化学
医薬保健学域 医学類 生命情報科学I
医薬保健学域 医学類 地域概論
【大学院前期課程】
医薬保健学総合研究科 医科学専攻
【大学院後期課程】
先進予防医学研究科
医薬保健学総合研究科 医学専攻
所属研究室等
金沢大学・医薬保健研究域・医学系・分子遺伝学(旧生化学第一) TEL:076-265-2176 FAX:076-234-4225
学歴
【出身大学院】
金沢大学 博士課程 医学研究科 内科系 2002/03 修了
【出身大学】
金沢大学 医学部 医学科 1997/03 卒業
【取得学位】
博士(医学)
職歴
金沢大学 医学部附属病院 内科研修医(1997/04-1998/03)
黒部市民病院 研修医(1998/04-1999/03)
金沢大学 医学部附属病院 医員(1999/04-2000/03)
科学技術振興事業団 派遣研究員(2002/04-2004/05)
東京大学 大学院医学系研究科 寄付講座教員(2004/06-2006/11)
東京大学 大学院医学系研究科 助教(2006/12-2011/08)
ペンシルバニア大学 医学部 博士研究員(2011/09-2016/08)
ペンシルバニア大学 医学部 リサーチアソシエイト(2016/09-2018/08)
金沢大学 医薬保健研究域・医学系 教授(2018/09-)
生年月
1973年03月
所属学会
日本生化学会
日本免疫学会
日本内科学会
学内委員会委員等
○医学類教育委員会 委員(2020-2022)
○医学類教育委員会 委員(2020-2020)
受賞学術賞
専門分野
病態医化学、免疫学、医化学一般
専門分野キーワード
感染免疫応答、T細胞、免疫記憶、炎症、ウイルス感染症、細胞分化、転写因子
研究課題
CD8陽性T細胞のEffector, Memory, Exhaustion分化
著書
論文
- In vivo CD8+ T cell CRISPR screening reveals control by Fli1 in infection and cancer. Cell 184巻 5号 1262頁 2021/03/04 査読有 研究論文(学術雑誌)
- Developmental Relationships of Four Exhausted CD8+ T Cell Subsets Reveals Underlying Transcriptional and Epigenetic Landscape Control Mechanisms. Immunity 52巻 5号 825頁 2020/05/19 査読有 研究論文(学術雑誌)
- CD8+ T cell exhaustion. Seminars in immunopathology 41巻 3号 327頁 2019/05 査読有 研究論文(学術雑誌)
- Optimized retroviral transduction of mouse T cells for in vivo assessment of gene function NATURE PROTOCOLS 12巻 9号 1980頁 2017/09 査読有 研究論文(学術雑誌)
- The transcription factor BATF operates as an essential differentiation checkpoint in early effector CD8(+) T cells NATURE IMMUNOLOGY 15巻 4号 373頁 2014/04 査読有 研究論文(学術雑誌)
- Chemokine receptor CXCR3 facilitates CD8(+) T cell differentiation into short-lived effector cells leading to memory degeneration JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE 208巻 8号 1605頁 2011/08 査読有 研究論文(学術雑誌)
- Hidden Caveat of Inducible Cre Recombinase. Immunity 51巻 4号 591頁 2019/10/15 査読有 研究論文(学術雑誌)
講演・口頭発表等
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
○転写因子によるエピゲノムと細胞分化の制御機構
科研費
○基盤研究(B)「T細胞疲弊における転写因子制御とクロマチンランドスケープ連関の解明と応用」(2022-2024) 代表者
○基盤研究(C)(一般)「パイオニア転写因子BATF-IRF4複合体が制御するCTL分化機序の解明」(2019-2022) 代表者
○基盤研究(C)「肝炎ウイルス特異的T細胞に対する免疫制御機構に関する研究」(2005-2006) 分担者
○若手研究(B)「ケモカイン受容体CXCR3によるメモリーCTL樹立・維持の制御機構の解明」(2010-2011) 代表者
○若手研究(B)「反復感染応答におけるメモリーCD8陽性T細胞集団の老化と維持機構に関する研究」(2008-2009) 代表者
競争的資金・寄付金等
○競争的資金(学内) (2022-2023) 研究 老化と疲弊の克服を目指す免疫記憶の国際研究拠点の形成 先魁 金沢大学
○助成金 (2019-2019) 研究 パイオニア転写因子に着目したT細胞分化制御による癌免疫の増強 北國がん基金 北國新聞社
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○医薬科学基礎ローテーション実習(生命医科学コース)ⅠA(2023)
○医薬科学基礎ローテーション実習(生命医科学コース)ⅠA(2023)
○生化学Ⅲ(2023)
○生化学Ⅰ(2023)
○生命情報科学Ⅰ(2023)
○医薬保健学基礎Ⅰ(2023)
○地域概論(2023)