専門分野

高分子構造 高分子力学物性、計算機科学 数理科学、高分子・繊維材料、複合材料・表界面工学、ナノ構造化学

専門分野キーワード

グラフ理論,高分子材料,高分子力学物性

研究課題

著書

• A Molecular Model for Stress-strain Behavior in the Postyielding Region of Crystalline Polymers　1997　原著書　7-03-005969-7
• 自己組織化ポリマー表面の解析及び機能設計 超音波顕微鏡によるポリマー表面の解析　シーエムシー　1998/11　原著書　共著　石川　潔, 新田晃平
• 自己組織化ポリマー表面の解析及び機能設計 結晶性ポリマー表面の自己組織化　シーエムシー　1998/11　原著書　共著　新田晃平，寺野稔
• Thermo-and photo-Oxidative Degradation of Polypropylenes with Various Primary Structures　2000/04　原著書　共著
• 高分子構造と応力‐ひずみ特性の相関、および構造の評価・解析技術 「フィルム成形・加工」　技術情報協会　2013/01　原著書　共著　栗谷川瑞枝

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論文

• Additive Effects of Solid Paraffins on Mechanical Properties of High-Density Polyethylene　Polymers　2023/03/06　研究論文（学術雑誌）
• Additive effects of lithium halides on the tensile and rheological properties of poly(methyl methacrylate)　Asae Ito, Arisa Shin, Koh-hei Nitta　Polymer Journal　Rising Stars巻　特集号号　2022
• Viscoelastic Properties of Water-Absorbed Poly(methyl methacrylate) Doped with Lithium Salts with Various Anions　Asae Ito, Arisa Shin and Koh-hei Nitta　Molecules　2022/10/21　研究論文（学術雑誌）
• Rheo-Raman Spectroscopic Study of Microscopic Deformation Behavior of Low- and High-Density Polyethylene Solids under Uniaxial Deformation　Takumitsu Kida, Yusuke Hiejima, Koh-hei Nitta, Masayuki Yamaguchi　レオロジー学会誌　50号　287–294頁　2022
• Evaluation of microscopic structural changes during strain hardening of polyethylene solids using In situ Raman, SAXS, and WAXD measurements under step-cycle test　Takumitsu Kida, Yusuke Hiejima, Koh-hei Nitta, Masayuki Yamaguchi　Polymer　250号　124869頁　2022

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講演・口頭発表等

• In-situ Raman spectroscopic study of morphological development in polyethylene during heat treatments(会議名：International Conference on Precisely Structured Polymer Materials)(2019/10/27)
• Stochastic Analysis of Tensile Fracture for Polypropylene Solids(会議名：The 13th World Congress in Computational Mechanics)(2018/07/22)
• A stochastic equation for tensile fracture of polymeric solids(会議名：The 4th EMN Meeting on Computation and Theory)(2018/09/03)
• Statistical aspects of ductile fracture of polypropylene solids.(会議名：2nd Global Congress and Expo on Materials Science and Nanoscience)(2017/09)
• Statistical aspects of ductile fracture of polypropylene solids.(会議名：Engineering Plastics 2017)(2017/08/10)

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その他（報告書など）

• シリカ微粒子添加によるポリプロピレン球晶成長速度への影響　プラスチックエージ　55巻　10号　75-79頁　2009/10/01　⑨総説・解説（商業誌）
• 固体・結晶のレオロジー　86巻　4号　100-105頁　2013/04/01　⑭その他記事
• 結晶性高分子固体のネック延伸挙動　成形加工　24巻　7号　374-377頁　2012/07/01　⑭その他記事
• シリカ微粒子添加によるポリプロピレン球晶成長速度への影響　フィラー　14巻　16号　2-6頁　2010/06/01　⑭その他記事
• 常温延伸下におけるアイソタクチックポリプロピレンフィルムの分子配向挙動　吉田慎吾、河村幸伸、新田晃平　成形加工　22巻　10号　562-565頁　2010/10/01　⑭その他記事

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芸術・フィールドワーク

特許

○ポリオレフィン系樹脂組成物
○Biaxially oriented polypropylene film(出願国名：EU)(特許番号： Euro Patent: 19.06.12)
○ナノファイバーよりなる連続シートの製造方法 (特許番号：特開２０１３－６４２０３)
○ポリオレフィン樹脂組成物及びポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチ(特許番号：特開２０１２－１１１８８３)
○ポリカルボナート組成物(特許番号：特開２０１１－１９５６３７)
○ポリアルキレンカーボネート樹脂組成物及び当該組成物から成形された成形体(特許番号：特開２０１０－１３８３２６)
○樹脂フィルム特性評価装置 (特許番号：特開２０１１－９５２５２)
○吹込成形用ポリエチレン樹脂組成物(公開年月：1993/04/01)(特許番号：特開平05-086119)
○高速成形延伸物に適したポリエチレン組成物、その製造方法及び該組成物を用いた高強度延伸物(公開年月：1993/08/01)(特許番号：特開平05-202241)
○樹脂被覆紙(公開年月：1994/07/01)(特許番号：特許3126079)
○画像材料用支持体(公開年月：1994/08/01)(特許番号：特許3350565)
○ポリエチレン系樹脂被覆紙の製造方法(公開年月：1994/08/01)(特許番号：特許3474888)
○ポリエチレン系樹脂被覆紙の製造方法(公開年月：1994/07/01)(特許番号：特許3167822)
○画像材料用支持体(公開年月：1994/09/01)(特許番号：特許3343274)
○樹脂膜のガス透過性測定装置(公開年月：1994/09/01)(特許番号：特開平06-273309)
○画像材料用支持体(公開年月：1995/02/01)(特許番号：特開平07-036147)
○ビニル化合物重合用触媒並びにその使用(公開年月：1997/03/01)(特許番号：特許3416350)
○半導体デバイス等の製造における回路パターン転写方法(公開年月：2001/08/01)(特許番号：特開2001-223185)
○透明性と剛性に優れたポリプロピレン樹脂成形体およびその製造方法(公開年月：2002/06/01)(特許番号：特開2002-166423)
○改質イソタクチックポリプロピレン(公開年月：2002/11/01)(特許番号：特許3368339)
○半導体デバイス製造におけるパターン転写法(公開年月：2002/05/01)(特許番号：特開2002-158192)
○半導体デバイス製造におけるパターン転写方法(公開年月：2003/04/01)(特許番号：特開2003-100625)
○半導体デバイス製造におけるパターン転写方法(公開年月：2008/04/01)(特許番号：特許4105919)
○クリープ試験機(公開年月：2003/07/01)(特許番号：特許3581683)
○画素制御素子形成基板の製造方法及びその方法によって作られる平面ディスプレイ(公開年月：2005/10/01)(特許番号：特開2005-283688)
○ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法(公開年月：2007/04/01)(特許番号：特開2007-084813)
○二軸配向ポリプロピレンフィルム(公開年月：2007/09/01)(特許番号：特開2007-246898)
○微細熱可塑性樹脂繊維の製造方法及びその製造装置(公開年月：2007/12/01)(特許番号：特開2007-321246)
○ポリアリーレンメチレン類を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法(公開年月：2009/02/01)(特許番号：特開2009-024131)
○二軸配向ポリプロピレンフィルム(公開年月：2009/07/01)(特許番号：再公表07-094072)
○真応力一定のクリープ試験機(特許番号：-)
○吹込成形用ポリエチレン樹脂組成物(特許番号：特願平03-252180)
○改質イソタクチックポリプロピレン(特許番号：3368339)
○樹脂組成物、複合材料及び樹脂組成物の製造方法
○ポリオレフィン系樹脂組成物及びポリオレフィン系樹脂フィルム

共同研究希望テーマ

○ポリオレフィン系材料の力学物性改質
○プラスチック材料の力学特性予測

科研費

○奨励研究（Ａ）（1968-2001）「結晶性高分子材料の分子構造と力学物性」(1996-)　代表者
○地域連携推進研究費（1999-2002）「液晶ディスプレイの廉価な次世代生産技術」(2000-)　分担者
○基盤研究（Ｃ）「水素結合を有する低分子によるカーボンブラック充てん高分子複合材料の導電性制御」(2001-)　代表者
○基盤研究（Ｃ）「高分子材料の破壊・破損の瞬間における分子鎖のダイナミックス」(2004-)　代表者
○基盤研究（Ｃ）「高分子材料の破壊・破損時における力学エネルギーの吸収機構の解明」(2006-)　代表者
○「回転成形による傾斜構造と粒子分散構造を有するプラスチック材料の開発」(2008-)　代表者
○基盤研究(B)（一般）「結晶性高分子における階層構造を包含した非経験的力学モデルの構築」
○基盤研究(B)（一般）「高分子材料における延性-脆性転移の分子ダイナミクス」
○基盤研究(C)（一般）「曲げ変形における圧縮変形モードの解析法の確立」

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学外)　(2008-)　研究　部分結晶によるリサイクルPP物性改善　JST　重点地域研究開発プログラム
○競争的資金(学外)　(2005-)　研究　新しい有機ナノコンポジットの開発　JST　権利化試験

共同研究・受託研究実績

○ナノコンポジットポリオレフィンの高次構造制御による機能化(2002-)
○メタロセン系プロピレン−α−オレフィンランダムコポリマーの構造と物性(2002-)
○ポリオレフィン樹脂の非晶/結晶構造高度制御による機能化(2002-)
○有機系廃棄物の再資源化リサイクル技術の活用研究(1999-2000)

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○物質循環プロセス創成(2017)
○高分子材料物性(2017)
○地域概論(2017)
○化学実験(2017)
○バイオ・物質循環工学概論(2017)
○バイオ工学・物質循環工学課題研究（１）(2017)
○物質循環工学概論２(2017)
○材料力学(2017)
○物質循環工学概論１(2017)
○物理化学Ｂ(2017)
○バイオ工学・物質循環工学課題研究（２）(2017)
○高分子材料物性(2017)
○物理化学Ｂ(2017)
○専門英語Ｂ(2017)
○地域概論(2016)
○専門英語Ｂ(2016)
○化学実験(2015)
○物質循環工学概論(2015)
○材料力学(2015)
○物理化学Ｂ(2015)
○物質循環プロセス創成(2015)
○高分子材料物性(2015)
○物質循環工学概論(2014)
○物理化学Ｂ(2014)
○高分子材料物性(2014)
○材料力学(2014)
○物質循環プロセス創成(2014)
○バイオ工学・物質循環工学課題研究（２）(2014)
○バイオ工学・物質循環工学課題研究（１）(2014)
○バイオ・物質循環工学概論(2014)

大学院担当授業科目

○サイエンス＆イノベーションセミナー(2017)
○高分子物性特論(2017)
○高分子物性特論(2017)
○物理化学特論Ａ(2017)
○化学工学課題研究平成２９年１０月入学者用(2017)
○高分子物性特論(2017)
○高分子物性特論(2017)
○物理化学特論Ｂ(2017)
○リサーチスキルＤ化学工学コース(2017)
○化学工学課題研究平成２９年度入学生用(2017)
○化学工学特別講義(2017)
○リサーチスキルＣ化学工学コース(2017)
○化学工学基礎Ａ(2017)
○化学工学基礎Ｂ(2017)
○化学工学基礎Ａ(2016)
○物理化学特論Ｂ(2016)
○物理化学特論Ａ(2016)
○サイエンス＆イノベーションセミナー(2016)
○化学工学基礎Ｂ(2016)
○化学工学基礎(2015)
○化学工学特別講義(2015)
○特別講義(2015)
○物理化学特論(2015)
○高分子物性特論(2015)
○高分子物性特論(2014)
○複合系高分子材料(2014)
○高分子物性論(2014)
○化学工学特別講義(2014)
○特別講義(2014)
○化学工学基礎(2014)
○物理化学特論(2014)

他大学の客員教授

○北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科

教育活動（FD）に関する研究

国際事業協力

○IUPAC高分子部門委員IUPAC（国際純正・応用化学連合）世界(20000401-)ヨーロッパ支部、東アジア支部、北米支部等、世界規模高分子材料構造物性評価委員会の委員（日本代表まとして会議に参加。国際的な観点から市販高分子材料の構造物性データの整理と世界規模での高分子材料研究開発の方針の提言）

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○(2005-2007)
○-: 日本レオロジー学会 代議員,学会賞選考委員(1999-)
○化学工学会関西支部常任幹事
○-: 日本ゴム協会 編集委員(2005-)
○化学工学会 関西支部常任幹事
○-: 高分子学会 代議員(2009-)
○-: 高分子学会北陸支部 理事(2008-)
○日本ゴム協会副編集委員長(2006-)
○(1999-)
○(2009-)
○-: 日本ゴム協会 副編集委員長(2006-)
○(2006-)
○(2009-)
○高分子学会代議員(2009-)
○IUPAC高分子専門委員高分子の構造と物性WG担当(2001-)
○高分子学会北陸支部理事(2008-)
○北陸化学工学懇話会理事(2005-2007)
○-: IUPAC高分子専門委員 高分子の構造と物性WG担当(2001-)
○: 北陸化学工学懇話会 理事(2005-2007)
○日本ゴム協会編集委員(2005-)
○(2001-)
○日本レオロジー学会代議員,学会賞選考委員(1999-)
○(2008-)
○(2006-)
○国立大学改革強化推進事業評価委員会北陸先端大改革強化推進外部評価委員(2016/04-2017/03)

講演可能なテーマ

○レオロジーとは?(キーワード：ポリマー,流動と変形)
○ブラスチック材料の分子構造(キーワード：ポリプロピレン,ポリエチレン,プラスチック)
○高分子固体の応力－ひずみ特性

その他公的社会活動