仲正 昌樹 (なかまさ まさき) 教授 NAKAMASA Masaki
所属組織・役職等
人間社会研究域 法学系
教育分野
【学士課程】
人間社会学域 法学類 公共法政策コース
【大学院前期課程】
【大学院後期課程】
人間社会環境研究科 人間社会環境学専攻 法学・政治学コース
所属研究室等
TEL:076-264-5834 FAX:
学歴
【出身大学院】
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程 博士課程 1996/03 修了
【出身大学】
東京大学 1990/03 卒業
職歴
生年月
1963年02月
所属学会
日本法哲学会
日本法社会学会
日本独文学会
学内委員会委員等
○共通 委員(2023-2024)
○FD委員会 委員(2023-2024)
○FD委員会 委員長(2022-2023)
○動物実験委員会 委員(2020-2021)
○FD委員会 委員長(2021-2021)
○FD委員会 委員長(2020-2021)
○動物実験委員会 委員(2012-2021)
○図書委員会 委員長(2019-2019)
○大学院専攻運営委員会 委員(2018-2018)
○図書委員会 委員長(2018-2019)
○FD委員会 委員長(2017-2017)
受賞学術賞
専門分野
思想史、基礎法学、文学一般
専門分野キーワード
ポストモダンの正義,金沢大付属病院無断臨床試験訴訟,ポストモダン法
研究課題
正義論
ポスト・モダン系法哲学
医療倫理
著書
- ポストモダン●ニヒリズム 作品社 2018/11/25 単著
- 〈後期〉ハイデガー入門講義 作品社 2019/03/25 原著書 単著
- ドゥルーズ+ガタリ〈アンチ・オイディプス〉入門講義 作品社 2018/07/31 単著 仲正昌樹
- ヘーゲルを越えるヘーゲル 作品社 2018/10/20 原著書 単著 仲正昌樹
- 思想家ドラッカーを読む NTT出版 2018/02/28 単著
- 〈戦後思想〉入門講義 丸山眞男と吉本隆明 作品社 2017/07/05 単著
- 現代思想の名著30 筑摩書房 2017/06/10 単著 仲正昌樹
- 教養としてのゲーテ入門 新潮社 2017/01/25 単著
- ハンナ・アーレント『全体主義の起原』 NHK出版 2017/08/24 単著
- ハンナ・アーレント『革命について』入門講義 作品社 2016/11/20 単著
- ハイデガー哲学入門 2015 原著書 単著 仲正昌樹
- 〈日本哲学〉入門講義 作品社 2015 原著書 単著 仲正昌樹
- プラグマティズム入門講義 作品社 2015 原著書 単著 仲正昌樹
- ジャック・デリダ入門講義 2016 原著書 単著 仲正昌樹
- マックス・ウェーバーを読む 講談社 2014/08 原著書 単著
- 寛容と正義 明月堂書店 原著書 単著 仲正昌樹
- ハンナ・アーレント『人間の条件』入門講義 作品社 2014/05 原著書 単著
- 精神論ぬきの保守主義 新潮社 2014/05 原著書 単著
- カール・シュミット入門講義 作品社 2013/03 原著書 単著 978-4-86182-426-5
- 法と自由 2013/11 単著
- 「不自由」論 筑摩書房 2003/09 原著書 単著 仲正昌樹
- 「みんな」のバカ! 光文社 2004/06 原著書 単著 仲正昌樹
- 自己再想像の〈法〉 お茶の水書房 2005/01 原著書 単著 仲正昌樹 4-275-00360-8
- 今こそアーレントを読み直す 講談社 2009/05 原著書
- 日本とドイツ 光文社 2005/07 原著書 単著
- 集中講義!アメリカ現代思想 NHK出版 2008/09 原著書 単著
- 日本とドイツ 光文社 2006/07 原著書
- 「プライバシー」の哲学 ソフトバンク 2007/11 原著書
- 『人体実験』と患者の人格権 御茶の水書房 2003/05 原著書 共著 仲正昌樹、打出喜義、仁木恒夫 4-275-01983-0
- 現代ドイツ思想講義 作品社 2011/03 原著書 単著
- ヴァルター・ベンヤミン 作品社 2011/03 原著書 単著
- ポスト・モダンの左旋回 情況出版 2002/04 原著書 単著 仲正昌樹 4-915252-62-0
- 法の共同体 御茶の水書房 2002/12 原著書 単著 仲正昌樹
- 貨幣空間 情況出版 2000/07 原著書 単著 仲正昌樹 4-915252-46-9
- 〈法〉と〈法外なもの〉 御茶の水書房 2001/04 原著書 単著 仲正昌樹 4-275-01858-3
- 増補新版 ポストモダンの左旋回 作品社 2017/01/25 単著
- 哲学とは何か 明月堂書店 2016 原著書 単著 仲正昌樹
- 宗教を哲学する 2023/07 原著書 共著
- 『ドゥルーズ+ガタリ〈千のプラトー〉入門講義』 2023/09 原著書 単著
- 定点観測 新型コロナウィルスと私たちの社会 2022年前半 2022/09/30 共著
- ゲーテ『ファウスト』を深読みする 明月堂書店 2022/12/09 単著 仲正昌樹
- 〈知〉の取扱説明書 作品社 2022/04/30 単著
- ニーチェ入門講義 2022/05/25 単著
- 学問の取扱説明書(改訂第二版) 作品社 2022/03/25 単著
- 哲学JAM (青版) 共和国 2021/04/30 原著書 単著
- 哲学JAM(白版) 2021/10/05 原著書 単著
- 定点観測 新型コロナウィルスと私たちの社会 2021年後半 2022/03/30 原著書 共著
- 定点観測 新型コロナウィルスと私たちの社会 2021年前半 論創社 2021/09/20 共著
- 現代哲学の論点 NHK出版 2022/03/10 単著
- フーコー〈性の歴史〉入門講義 2020/12/20 単著
- 人はなぜ「自由」から逃走するのか 2020/09/05 単著
- [増補新版]モデルネの葛藤 2019/07/20 単著
- マルクス入門講義 2020/01/24 単著
- 国民票決と国民発案 作品社 2018/02/05 共訳
- アーレントの二人の師 明月堂書店 2017/12/20 単訳
- Fool on the SNS 2017/07/27 単著
論文
- 法の「形式」をめぐって:シュミットから見たゾームとシュタムラー 仲正昌樹 金沢法学 66巻 2号 1-43頁 2024/03/31 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- シュタールとシュミット 仲正昌樹 金沢法学 66巻 1号 1-42頁 2023/07/31 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- どうして「宗教」に接するのを恐れるのか 仲正昌樹 Criterion 73-79頁 2023/10 査読無 その他
- 旧統一教会が「闇の政府」という妄想 正論 223-231頁 2022/12/01
- 救い求める人々の向かう先 Journalism 26-31頁 2022/11/10
- 「真の保守思想」を取り戻せ Voice 96-104頁 2022/06/06
- AIとの「融合」は人間を幸せにするか 表現者 Criterion 24-29頁 2023/03/01
- シュミットの『政治神学』のポストモダン的な再考 金沢法学 65巻 2号 1-40頁 2023/03/31
- カフカの『審判』から見た相模原事件 仲正昌樹 金沢法学 65巻 1号 1-36頁 2022/07/31
- 新型コロナウィルスと民主主義 部落解放 2021年2月臨時増刊号 2021/02/26
- リア充/非リア充の構造 仲正昌樹 角川インターネット講座 4巻 237-264頁 2014/09/30 査読無 その他
講演・口頭発表等
- ドラッカーの保守主義(会議名:ドラッカー学会)(2018/11/17)
- 貨幣と信用 :MMTの哲学的背景 (2021/11/06)
- 公共圏と宗教(会議名:ポストマルクス研究会)(2022/03/18)
- CauseとReason(会議名:法理学研究会)(2020/07/18)
- 臨床医学と近代的な「人間」観の変容~医学的な「生」の管理をめぐる哲学的考察(会議名:臨床内科学会)(2019/10/13)
- ハンナ・アーレント――政治の基礎としての「共通感覚」(会議名:西田幾多郎哲学講座)(2018/11/24)
- 西村清貴著『近代ドイツの法と国制』に対するコメント(2018/01/27)
- 万人に分かるような報道がよい報道なのか(会議名:マスコミ倫理懇談会報道分科会E)(2016/10/01)
その他(報告書など)
- 集中講義!日本の現代思想 NHK出版 2006/11
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
科研費
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○ドイツ語A3(2017)
○学域GS言語科目Ⅱ(2017)
○学域GS言語科目I(2017)
○政治思想史(2017)
○政治思想史演習(2017)
○基礎演習(2017)
○ケーススタディによる応用倫理学(2017)
○ゼミ/政治哲学入門(2017)
○ドイツ語A2(2017)
○ドイツ語A2-2(2017)
○ドイツ語A1-1(2017)
○ドイツ語A4-2(2017)
○ゼミ/政治哲学入門(2017)
○ドイツ語A3-1(2017)
○ドイツ語A4(2017)
○ドイツ語A1-2(2017)
○ドイツ語A1(2017)
○ドイツ語A2-1(2017)
○ドイツ語A3-2(2017)
○ケーススタディによる応用倫理学(2017)
○ドイツ語A4-1(2017)
○ドイツ語A1(2016)
○政治思想史演習(2016)
○政治思想史(2016)
○外国書講読(ドイツ語)(2016)
○基礎演習(2016)
○ドイツ語A4(2016)
○ゼミ/政治哲学入門(2016)
○ケーススタディによる応用倫理学(2016)
○ゼミ/政治哲学入門(2016)
○ドイツ語A2(2016)
○ドイツ語A3(2016)
○ドイツ語A2(2015)
○ドイツ語A1(2015)
○基礎演習(2015)
○政治思想史演習(2015)
○政治思想史(2015)
○基礎演習(2015)
○政治思想史演習(2015)
○政治思想史(2015)
○ゼミ/政治哲学入門(2015)
○初学者ゼミ(2015)
○ドイツ語A3(2015)
○ドイツ語A4(2015)
○基礎演習(2014)
○政治思想史(2014)
○政治思想史演習(2014)
○外国書講読(英語)(2014)
○ゼミ/政治哲学入門(2014)
○ドイツ語A3(2014)
○ドイツ語A2(2014)
○ドイツ語A4(2014)
○ドイツ語A1(2014)
○政治思想史(2014)
○政治思想史演習(2014)
○基礎演習(2014)
○外国書講読(英語)(2014)
大学院担当授業科目
○政治思想史演習Ⅳ(2017)
○社会哲学演習(2017)
○政治思想史演習Ⅲ(2017)
○政治思想史特論Ⅰ(2017)
○政治思想史研究Ⅱ(2017)
○政治思想史特論Ⅲ(2017)
○政治思想史演習Ⅱ(2017)
○政治思想史研究Ⅰ(2017)
○政治思想史特論Ⅱ(2017)
○政治思想史研究(2017)
○政治思想史演習Ⅰ(2017)
○政治思想史演習(2017)
○政治思想史特論Ⅳ(2017)
○政治思想史演習Ⅱ(2017)
○政治思想史特論Ⅱ(2017)
○政治思想史演習Ⅰ(2017)
○政治思想史演習Ⅱ(2017)
○政治思想史特論Ⅰ(2017)
○政治思想史演習Ⅰ(2017)
○社会哲学(2017)
○政治思想史特論Ⅱ(2016)
○政治思想史演習Ⅰ(2016)
○政治思想史演習(2016)
○政治思想史研究Ⅰ(2016)
○社会哲学(2016)
○社会哲学演習(2016)
○政治思想史研究(2016)
○政治思想史演習Ⅱ(2016)
○政治思想史研究Ⅱ(2016)
○政治思想史特論Ⅲ(2016)
○政治思想史特論Ⅱ(2016)
○政治思想史演習Ⅱ(2016)
○政治思想史演習Ⅱ(2016)
○政治思想史演習Ⅲ(2016)
○政治思想史演習Ⅰ(2016)
○政治思想史特論Ⅰ(2016)
○政治思想史演習Ⅳ(2016)
○政治思想史演習Ⅰ(2016)
○政治思想史特論Ⅳ(2016)
○政治思想史特論Ⅰ(2016)
○政治思想史研究(2015)
○政治思想史演習(2015)
○社会哲学(2015)
○社会哲学演習(2015)
○政治思想史演習Ⅱ(2015)
○政治思想史演習Ⅰ(2015)
○政治思想史特論Ⅱ(2015)
○政治思想史特論Ⅰ(2015)
○社会哲学演習(2014)
○政治思想史演習(2014)
○政治思想史研究(2014)
○社会哲学(2014)
○政治思想史事例研究(2014)
○政治思想史理論研究(2014)
○政治思想史演習Ⅰ(2014)
○政治思想史演習Ⅱ(2014)
○政治思想史特論Ⅰ(2014)
○政治思想史特論Ⅱ(2014)
○政治思想史事例研究(2014)
他大学の客員教授
教育活動(FD)に関する研究
国際事業協力
留学生参加の社会活動
審議会等の参加
講演可能なテーマ
○金大付属病院無断臨床試験訴訟の経緯(キーワード:金沢大付属病院,インフォームド・コンセント,比較臨床試験)
○ポストモダンの法哲学(キーワード:法哲学,ポスト・モダン哲学,自己決定権)
○松本清張の社会推理小説の記号学的分析(キーワード:松本清張,記号学,社会派推理小説)
その他公的社会活動
○あごうさとし事務所(20180411-20190331) あごうさとし作の『触覚の宮殿』(2018年7月)の制作にドラマトゥルクとして関与。同作品の2019年夏の改作・再演、並びに、金沢での上演に向けての準備に従事。
○あごうさとし事務所(2019-) ドラマトゥルクとして『触覚の宮殿』の制作に参加
○あごうさとし事務所(20180303-20180304) あごうさとし監督・脚本による演劇『Pure Nation』に役者として参加。
○あごうさとし事務所(20170101-20170716) あごうさとし監督・脚本による演劇『リチャード三世』の創作にドラマトゥルクとして参加