専門分野

構造・機能材料、金属物性・材料

専門分野キーワード

水素透過、水素貯蔵、耐水素脆化性、組織制御、相平衡

研究課題

著書

論文

• Stoichiometry effect on ductilization of ternary Ni₃Al by microalloying with boron　K. Aoki, K. Ishikawa and T. Masumoto　Scr. Metall. Mater.　29巻　5号　651-656頁　1993/09　査読有　原著論文　研究論文（学術雑誌）
• Ductilization of Ni₃Al by alloying with boron and substitutional elements　K. Aoki, K. Ishikawa and T. Masumoto　Mat. Sci. Eng. A　192/193巻　1号　316-323頁　1995/02　査読有　原著論文　研究論文（学術雑誌）
• Ordering and phase separation in bcc aluminides of the Ni-Fe-Al-Ti system　R. Kainuma, K. Urushiyama, K. Ishikawa, C. C. Jia, I. Ohnuma and K. Ishida　Mat. Sci. Eng. A　239-240巻　235-244頁　1997/12　査読有　原著論文　研究論文（学術雑誌）
• Phase equilibria and stability of the B2 phase in the Ni-Mn-Al and Co-Mn-Al systems　R. Kainuma, M. Ise, K. Ishikawa, I. Ohnuma and K. Ishida　J. Alloys Compd.　269巻　1-2号　173-180頁　1998/05　査読有　原著論文　研究論文（学術雑誌）
• Phase equilibria and stability of the BCC aluminide in the Co-Cr-Al system　K. Ishikawa, M. Ise, I. Ohnuma, R. Kainuma and K. Ishida　Ber. Bunsenges. Phys. Chem.　102巻　9号　1206-1210頁　1998/09　査読有　原著論文　研究論文（学術雑誌）

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講演・口頭発表等

• 圧延・熱処理を施したNb19Ti40Ni41合金の微細組織と水素透過度(会議名：日本金属学会春期講演大会)(2020/03/18)
• ミルフィーユ構造を有するNb19Ti40Ni41合金の微細組織および硬度(会議名：日本金属学会春期講演大会)(2020/03/18)
• FCC金属におけるUFG材の高速変形解析(会議名：日本金属学会春期講演大会)(2020/03/18)
• Nb-TiNi合金の放射光その場Ｘ線回折測定(会議名：日本金属学会春期講演大会)(2020/03/18)
• CoCrFeMnNi合金の圧延に伴う電気抵抗率の変化(会議名：日本金属学会春期講演大会)(2020/03/18)

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その他（報告書など）

• エネルギー材料としての水素化物の研究開発　折茂慎一、中村優美子、石川和宏、西村睦、亀川厚則　まてりあ　56巻　3号　130-134頁　2017/03/01　⑥総説・解説（学術雑誌）
• Nb-TiNi合金の水素吸蔵特性　石川和宏、青木清　日本学術振興会合金状態図第172委員会資料　12巻　2号　120-123頁　2012/10/29　⑬会議報告書等

芸術・フィールドワーク

特許

○水素分離・精製用複相合金及びその作製方法、並びに水素 分離・精製用金属膜及びその作製方法(公開年月：2005/09)(特許番号：特許第4363633号)
○結晶質複相水素透過合金および結晶質複相水素透過合金膜(公開年月：2006/05)(特許番号：特許第3749952号)
○複相水素透過合金および複相水素透過合金膜(公開年月：2006/10/01)(特許番号：特許第3749953号)
○水素分離・精製用複相合金(公開年月：2006/10/01)(特許番号：特許第4953337号)
○水素分離・精製用複相合金およびその製造方法(公開年月：2006/10/01)(特許番号：特許第477775号)
○水素透過合金(公開年月：2007/03)(特許番号：特許第4860961号)
○水素透過合金およびその製造方法(公開年月：2007/03)(特許番号：特許第4860969号)
○水素透過合金およびその製造方法(公開年月：2007/04)(特許番号：特許第5000115号)
○すぐれた水素透過分離性能を発揮する水素透過分離薄膜(公開年月：2007/09)(特許番号：特許第4953278号)
○すぐれた水素透過分離性能を発揮する水素透過分離薄膜(公開年月：2007/09)(特許番号：特許第4953279号)
○結晶質複相水素透過合金及び水素透過合金膜(特許番号：特許第3882089号)
○複相型水素透過合金およびその製造方法
○複相水素透過合金の製造方法および複相水素透過合金(特許番号：特許第4742269号)
○複相型水素透過合金およびその製造方法
○結晶質複相水素透過合金及び水素透過合金膜(特許番号：特許第5039968号)
○水素透過合金膜とその製造方法
○すぐれた機械的性質と水素透過分離性能を有する水素透過分離薄膜
○水素透過膜の製造方法
○水素透過モジュールおよびその使用方法(特許番号：特許第4792598号)
○すぐれた水素透過分離性能を発揮する水素透過分離薄膜
○すぐれた機械的性質と水素透過分離性能を有する水素透過分離薄膜
○合金超伝導体生成方法，及び合金超伝導体
○水素分離合金

共同研究希望テーマ

○水素透過合金の開発

科研費

○特別研究員奨励費「Ni基およびCo基BCCアルミナイドの熱的安定性と相分離」(1998-1998)　代表者
○基盤研究（Ｃ）「MAによる結晶・非晶質サイクル変態と物性の変化 」(1999-2001)　分担者
○基盤研究（Ｂ）「反応分離型水素製造要素としての新規水素透過合金膜の合金設計と組織制御 」(2002-2004)　分担者
○若手研究（Ｂ）「ミリングによるNiTi基合金のナノ結晶化・非晶質化とガラス遷移域での固化成形性 」(2003-2005)　代表者
○萌芽研究「アモルファス合金の結晶化によって組織制御した複相の水素透過Ni-Ti-Nb合金 」(2004-2006)　分担者
○基盤研究（Ａ）「耐水素脆化性に優れた複相型水素透過合金の設計と組織制御 」(2006-2008)　分担者
○若手研究（Ａ）「非Pd系水素透過合金の強加工による組織の異方化と高性能化 」(2007-2009)　代表者
○挑戦的萌芽研究「選択溶出による非平衡相ナノ合金粒子の創製とその触媒特性」(2011-)　分担者
○新学術領域研究（研究領域提案型）「シンクロ型LPSOマグネシウム合金の水素化と水素貯蔵・透過材料への展開」(2012-2013)　代表者
○基盤研究(C)（一般）「Ｎｂ－ＴｉＮｉ系水素透過合金の複相化による耐水素脆化メカニズムの解明と高信頼化」(2014-2016)　代表者
○新学術領域研究（研究課題提案型）「水素化－脱水素化によるＬＰＳＯ構造の安定性評価と形成過程の解明」(2014-2015)　代表者
○基盤研究（B)「Ｎｂ－ＴｉＮｉ複相合金における構成相の方位制御と水素透過」(2017-2019)　代表者
○新学術領域研究（研究領域提案型）「ミルフィーユ構造を有するＮｂ－ＴｉＮｉ系共晶合金の機械的性質と水素化」(2019-2020)　代表者
○基盤研究(B)（一般）「Ｎｂ－ＴｉＮｉ複相合金における構成相の方位制御と水素透過性」(2017-2019)　代表者

競争的資金・寄付金等

○助成金　(2007-2007)　研究　新規低コスト高性能水素透過合金　岩谷財団研究助成　岩谷財団
○競争的資金(学外)　(2006-2007)　研究　非Pd系水素透過合金の高性能化と高信頼化に関する研究開発　水素安全利用等基盤技術開発事業／水素に関する共通基盤技術開発－国際共同研究　ＮＥＤＯ
○競争的資金(学外)　(2005-2007)　研究　メンブレン合金の開発　水素利用水素安全利用等基盤技術開発事業／水素インフラに関する研究開発／高効率水素製造メンブレン技術の開発　ＮＥＤＯ
○競争的資金(学外)　(2005-2005)　研究　耐水素脆性に優れる複相水素透過合金の加工―熱処理による特性改善　実用化のための可能性試験　ＪＳＴ
○競争的資金(学外)　(2004-2006)　研究　耐水素脆性に優れた非パラジウム系水素透過複相合金の研究開発　産業技術研究助成　ＮＥＤＯ
○助成金　(2003-2003)　研究　非平衡プロセスにより作製したTiNi基アモルファス合金の水素透過特性　向科学技術財団研究助成　向科学
○寄附金　(2019-2021)　研究　Nb-TiNi複相合金の圧延および水素化により生じる残留応力のX線回折法による定量化　天⽥財団研究開発助成　天⽥財団

共同研究・受託研究実績

○FeWを添加したNb40Ti30Ni30合金の水素透過性に関する研究(2019-2020)

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○金属材料Ｂ(2023)
○物質循環工学Ｂ(2023)
○材料工学Ａ（ＢＨ）(2023)
○材料工学Ａ（ＭＥ）(2023)
○材料工学Ｂ(2023)
○材料工学Ｂ(2023)
○物質循環工学Ｂ(2023)
○機械工学総合実験(2023)
○機械工学総合実験(2023)

大学院担当授業科目

○金属材料物性特論(2023)
○金属材料物性特論(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○異分野研究探査 Ｉ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ（4月入学）(2023)
○異分野研究探査Ⅰ（4月入学）(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○金属組織制御学Ａ(2023)
○金属組織制御学Ｂ(2023)
○機能金属材料特論Ｂ(2023)
○機能金属材料特論Ａ(2023)
○異分野研究探査Ⅰ(2023)
○機能金属材料特論Ｂ(2017)
○Advanced Functional Metallic Materials A(2017)
○機能金属材料特論Ａ(2017)
○金属材料物性特論(2017)
○金属材料物性特論(2017)
○金属材料物性特論(2017)
○金属材料物性特論(2017)
○Advanced Functional Metallic Materials B(2017)
○機能金属材料特論Ｂ(2016)
○機能金属材料特論Ａ(2016)
○金属材料物性特論(2016)
○金属材料物性特論(2015)
○Advanced Functional Metallic Materials(2015)
○機能金属材料特論(2015)
○金属材料物性特論(2014)
○金属材料物性特論(2014)
○金属材料物性特論(2014)
○機能金属材料特論(2014)

他大学の客員教授

教育活動（FD）に関する研究