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研究者情報

データ更新日:2024年11月04日

谷川 竜一 (たにがわ りゆういち) 准教授 TANIGAWA, Ryuichi

メール

所属組織・役職等

新学術創成研究機構
金沢大学人間社会学域附属古代文明・文化資源学研究所

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 人文学類

【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 人文学専攻
新学術創成研究科 融合科学共同専攻

所属研究室等

tryuichi★staff.kanazawa-u.ac.jp ★をアットマークに変えて下さい

学歴

【出身大学院】
東京大学大学院 博士課程 工学系研究科 建築学 中退
東京大学大学院 修士課程 工学系研究科 建築学 修了
【出身大学】
京都大学 工学部 建築学科 卒業
【取得学位】
博士(工学 建築学 東京大学)

職歴

京都大学地域研究統合情報センター 助教(2012/04/01-2015/09/30)
東京大学生産技術研究所 助教(2009/04/01-2012/03/31)
東京大学生産技術研究所 技術職員(2004/04/01-2009/03/31)

生年月

所属学会

アジア建築交流委員会(ISAIA2024)委員
建築学会 近代建築史小委員会
朝鮮史研究会
灯光会

学内委員会委員等

○新学術創成研究機構 文化遺産国際ネットワーキングユニット(2015-2024)
○人文学類 考古学・文化資源学プログラム プログラム長(2022-2023)
○人文学類フィールド文化学コース コース長(2022-2022)
○人文学類 運営部会 委員(2022-2023)
○人文学類 広報・学生募集委員会 委員(2023-2024)
○新学術創成研究機構 情報発信WG 委員(2021-2022)
○共通テスト実施委員会 委員(2022-2022)
○人文学類 評価委員会 委員(2021-2022)

受賞学術賞

○2010年度(平成22年度) 笹川科学研究奨励賞(2011/04)
○東京大学生産技術研究所・助教研究コンペティション 生研弥生賞(第二位)(2009)

専門分野

建築史・意匠、20世紀の日本・アジア関係史、地域研究

専門分野キーワード

アジア、近代化、開発・技術思想、植民地、脱植民地、冷戦、戦後賠償

研究課題

日本および東アジア近現代建築史・都市史・社会基盤史

20世紀日本・アジア関係史

文化資源社会論

著書

  • 『灯台から考える海の近代』 京都大学学術出版 2016/03 単著 谷川竜一
  • 『衝突と変奏のジャスティス』 青弓社 2016/03 共編者 谷川竜一、原正一郎、林行夫、柳澤雅之
  • 『記憶と忘却のアジア』 青弓社 2015 原著書 共編者 貴志俊彦、山本博之、西芳実、谷川竜一
  • 『マンガミュージアムへ行こう』 岩波書店 2014 共編者 伊藤遊、谷川竜一、村田麻里子、山中千恵
  • 『<境界>の今を生きる』 東信堂 2009 共編者 荒川歩、川喜田敦子、谷川竜一、内藤順子、柴田晃芳

論文

  • ハノイ・キムリエン団地の建設に刻まれた北朝鮮・ベトナム関係史――1959年、組立式建設技術は千里馬に乗って 谷川 竜一 日本建築学会計画系論文集 89巻巻 825号号 2218-2229頁 2024/11/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • 普通江改修工事の歴史的意義――植民地期との連続と断絶をめぐって 谷川竜一 社会科学 第54巻巻 第2号号 33-61頁 2024/08/31 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要) 
  • 豊後土工と女たち 谷川竜一 土木史研究講演集  44巻 1-8頁 2024/05/31
  • 北朝鮮の復興――平壌の再生と日本植民地支配の過去 谷川竜一 歴史評論 880号 52-65頁 2023/08/01 研究論文(学術雑誌)
  • 1946 年平壌・普通江改修工事の再検討 ─「突撃」という脱植民地化の技法─ 谷川竜一 社会科学 52巻 4号 3-35頁 2023/02/28 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 

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  • 豊後土工の誕生――炭鉱夫・石工からトンネル坑夫へ――  谷川竜一 土木史研究講演集 42巻巻 111-121頁 2022/06/18
  • 日豊本線のトンネル建設工事と南・北海部郡の地域社会――豊後土工成立前夜の建設労働者たち―― 谷川竜一 土木史研究講演集 41巻 55-62頁 2021/05/31 原著論文 
  • 北朝鮮の都市計画家・金正熙――朝鮮戦争休戦(1953年)以前の履歴解明とその分析 谷川竜一、クズネツォフ・トミトリー 日本建築学会計画系論文集 86巻 781号 1103-1113頁 2021/03/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • 豊後土工と芋――旧南海部郡という「小楽天地」 谷川竜一 佐伯史談 237号 15-31頁 2021/02/19
  • Architecture teachers during the early days of North Korea: Between liberation from Japanese colonial rule and the establishment of a socialist state Ryuichi Tanigawa, Dongchun Seo Journal of Architecture and Planning 2020/12/28 査読有 研究論文(学術雑誌) 
  • 1958年、平壌・青年通りにアパートが建つ 谷川竜一 思想 1161号 38-61頁 2020/12/23 研究論文(学術雑誌)
  • 日英水力による大井川の水力発電開発計画と北米西部開拓 ―森田一雄『南船北馬五十年』技術思想史― 谷川 竜一 土木史研究講演集 40巻 109-122頁 2020/07/12 
  • 玉流館の味と歴史 谷川竜一 百聞不如一見3 2020/06/20
  • 北朝鮮の草創期建築教員たち -日本植民地支配からの解放と社会主義体制構築のはざまで- 谷川竜一、徐東千 日本建築学会計画系論文集 85巻 770号 943-953頁 2020/04/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • Electrial Engineer Kazuo Morita and Hydropowr – History before the Development of Colonial Korea-  Ryuichi Tanigawa Journal of JSCE Vol.7巻 No.1号 pp.91-99頁 2019/09/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • Discussing Cultural Heritages from East Asian History in the 20th century Ryuichi Tanigawa The 2018 International Conference for the UNESCO CHAIR pp.115~146頁 2019/03/01 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • 全球都市の分析手法を開発する 林憲吾, 谷川竜一, 三村豊 建築フィールドワークの系譜 94-104頁 2018
  • 1930 年代の朝鮮半島における水力発電所建設技術と建設体制 : 「帝国の建設協働体」試論 谷川 竜一 51号 2018/10/01 
  • 出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後土工」と日本の植民地開発 谷川竜一 土木史研究 講演集 Vol.38巻 347-355頁 2018/05/31 
  • 1950年代のバルーチャン水力発電所建設とビルマ人技術者 谷川竜一 人間学研究 Vol.16号 7-16頁 2018/03/31 査読有
  • 「世界遺産と地域の遺産をむすぶまちづくり―斑鳩の記憶アーカイブ化事業による文化遺産の把握と活用」 谷川竜一, 松本康隆 『世界遺産と共に生きる 文化資源学研究第20号』 20号 2018/03/31 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要) 
  • 歴史文化資源のためのデータベースの構築と地域利活用を考慮した価値構造の自動評価手法に関する研究 北垣亮馬, 林 憲吾, 谷川竜一, 鮎川 慧, 三村 豊, 村松 伸 日本建築学会 第40回 情報・システム・利用・シンポジウム論文集 2017/12/31 査読有
  • 「朝鮮巨大電源開発の系譜―大井川から赴戦江へ―」 谷川竜一 中川理編『近代日本の空間編成史』思文閣出版 pp.369~402頁 2017/05/01
  • 日英水力による大井川の水力発電計画とアメリカ人土木技術者 谷川竜一 『人間学研究』 Vo.15号 55-63頁 2017/03/31 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 1930年代の朝鮮半島における水力発電所建設技術と建設体制 ―日窒による赴戦江水力発電所建設を通して― 谷川竜一 第51回日文研国際研究集会「植民地帝国日本における知と権力」 46-64頁 2017/10/15
  • 「電気技術者・森田一雄と水力発電―植民地朝鮮の開発前史として―」 谷川竜一 日本土木学会『土木史研究講演集 vol.37, 2017』 229-234頁 2017/06/25 研究論文(学術雑誌) 
  • 灯台から考える海の近代 谷川竜一 2016/03/31 原著論文 その他
  • 「3.75°の近代―旧朝鮮総督府庁舎からみる建築設計の歴史的可能性」 谷川竜一 『衝突と変奏のジャスティス』 2016/03
  • 「東アジア近代建築史の「空白」に宿る可能性―都市・平壌に刻まれ、紡がれた関係をたどる」 谷川竜一 『東アジア近代建築史研究の回顧と展望―『東アジアの近代建築』から30年―』 2015/11/30
  • 「往古への首都建設―平壌の朝鮮式建物」 谷川竜一 『記憶と忘却のアジア』 2015/03
  • 「韓国漫画映像振興院における来館者調査―来館者の物理的・社会文化的・個人的コンテキストをめぐって―」 山中千恵、村田麻里子、伊藤遊、谷川竜一 『人間学研究』 13巻 2015
  • 「平壌の都市建設と首都としての再編―近現代建築の歴史的な読み解きを中心に―」 谷川竜一 『グローバル時代と東アジアの文化表象(Ⅲ)』 2014
  • 「新しい建築類型としてのポピュラーカルチャーミュージアム―マンガの展示はいかにして可能か」 谷川竜一 『日本建築学会計画系論文集』 78巻 684号 2013 
  •  「マンガ読者行動尺度・マンガイメージ尺度の開発の試み」 脇田貴文、村田麻里子、山中千恵、伊藤遊、谷川竜一 『社会学部紀要』 44巻 2号 2013
  • 「アジア都市環境文化資源のデータベース化とその活用可能性」  谷川竜一、鮎川慧 『人文科学とコンピューターシンポジウム論文集 つながるデジタルアーカイブ―分野・組織・地域を越えて』 7号 2012 
  • 「アジア都市環境資源データベース「智恵庫」をつくる」 谷川竜一 『SEEDer』 7号 2012
  • 「広島市まんが図書館における来館者調査─マンガを「図書館」で扱うとはどういうことなのか」  伊藤遊、村田麻里子、山中千恵、谷川竜一 『京都精華大学紀要』 41号 2012
  • 「灯台建設と東アジア地政学―つながりとすれちがいの近世・近代―」 谷川竜一 『工部省測量司長マクヴェインと明治初期日本』 2012
  • 「東アジア近現代の都市と建築 ―建築・都市に織り込まれた帝国・国・社会」 谷川竜一 『岩波講座 東アジア近現代通史 別巻 アジア研究の来歴と展望』 2011
  • 「日露戦争前後の朝鮮半島における灯台建設」 谷川竜一 『非文字資料研究』 25号 2011
  • "Colonial Structures Veiled in Publicity -Lighthouses, Bridges, and Dams Built by the Japanese Empire in Colonial Korea-" Ryuichi Tanigawa 2011Our Living Heritage: Industrial Buildings and Sites of Asia 2011
  • 「人はマンガミュージアムで何をしているのか -マンガ文化施設における来館者行動と<マンガ環境>をめぐって」 山中千恵、伊藤遊、村田麻里子、谷川竜一 『マンガ研究』 17巻 2011 
  • 「京都国際マンガミュージアムにおける来館者調査-ポピュラー文化ミュージアムに関する基礎研究-」 村田麻里子、山中千恵、谷川竜一、伊藤遊 『京都精華大学紀要』 37号 2010
  • 「境界を操る/境界に操られる建造物-鴨緑江の回転橋」 谷川竜一 『<境界>の今をたどる』 2009
  • 「一九三九年、烏口の記憶―京城高等工業学校建築科のある同窓生たちの生涯―」 谷川竜一 『Mobile Society Review』 14号 2008
  • 「流転する人々、転生する建造物 ―朝鮮半島北部における水豊ダムの建設とその再生―」 谷川竜一 『思想』 1005号 2008

講演・口頭発表等

  • 豊後土工と女たち(会議名:第44回土木史研究発表会)(2024/06/22)
  • ハノイに残る北朝鮮の組立式集合住宅――キムリエン団地とその歴史的背景(会議名:東アジア近代住宅地の共通性と多様性)(2024/03/07)
  • 普通江改修工事の歴史的意義―植民地期との連続と断絶をめぐって― (会議名:人文科学研究所部門研究会(第9部門研究)2023年度研究会 兼 科研費(20H01330)研究会)(2024/02/15)
  • ハノイ・キムリエン団地と北朝鮮(会議名:1960~70年代の朝鮮・ベトナム関係を建築から考える(同志社大学人文科学研究所部門研究会(第9部門研究)2023年度研究会))(2023/11/14)
  • 평양의 탈식민지화와 보통강개수공사(会議名:2023한일 평양학 심포지엄)(2023/10/27)

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  • アジアにおける日本の巨大水力発電開発史――帝国をつくりだす「技術」 (会議名:「第12回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会」)(2023/09/28)
  • 「アメリカ・日本・北朝鮮を繋ぐ水をめぐる技術――植民地開発から考えるエネルギーと都市の20 世紀」(会議名:国際セミナー『近代建築史の境界を超えて』)(2023/07/20)
  • 灯台と海の近代――歴史的公共財としての価値を再考する (会議名:「関埼灯台登録有形文化財」記念シンポジウム――関埼灯台と佐賀関のまちづくり)(2022/11/06)
  • 「豊後土工の成立とその後の展開」(会議名:「豊後土工に関する講演会」寿建設主催(ZOOM))(2022/08/26)
  • 解放直後の平壌の都市開発――「普通江改修工事に突撃せよ!」 (会議名:敗戦、解放、そして勝利のなかの建築 ――20世紀半ばの東アジア動乱期を照らし出す――)(2022/07/14)
  • 豊後土工の誕生――炭鉱夫・石工からトンネル坑夫へ―― (会議名:第42回土木史研究発表会)(2022/06/18)
  • 1946年の普通江改修工事の歴史的連続と断絶――「突撃」が植民地期の工事を「私たち」のものにかえた―― (会議名:人文科学研究所部門研究会(第9部門研究)2022年度研究会 兼 科研費「冷戦期北朝鮮の文化史:人・情報の流動性に注目して」(20H01330)研究会)(2022/05/27)
  • 朝鮮半島の巨大水力発電開発と技術者・労働者たち――近現代日本とアジアの関係史をさぐる(会議名:第7回新学術創成研究機構シンポジウム)(2022/03/08)
  • 19世紀末朝鮮における日本公使館の変遷と居留地の形成――日本人たちはいかにして「京城」に住み始めたか (会議名:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班 第74回研究会)(2021/07/06)
  • 複合的メディア戦略としての「普通江改修工事」――北朝鮮の脱植民地化のデザイン (会議名:カルチュラル・タイフーン2021)(2021/06/27)
  • 日豊本線のトンネル建設工事と南・北海部郡の地域社会――豊後土工成立前夜の建設労働者たち―― (会議名:第41回土木史研究発表会)(2021/06/19)
  • 豊後土工の誕生――炭鉱夫・石工をトンネル坑夫へと変えた大正期・日豊本線工事―― (会議名:新図集研)(2021/05/27)
  • 朝鮮の植民地支配と公使館、統監邸、総督官邸(会議名:『建築・都市から考える1900 年前後の東アジア』国際研究会)(2021/03/13)
  • 1945平壌解放――ソ連兵や金日成の住まいとなった日本植民地期の住宅(会議名:『通史的と通時的な東アジア住宅地形成』国際研究会)(2021/03/12)
  • 20世紀東アジアの都市・建築に潜在するポスト・コロニアルな力学――北朝鮮の都市住宅建設を中心に(会議名:国際文化資源学研究センター研究発表会(第4回Web研究会))(2020/12/25)
  • 北朝鮮の建国と朝鮮人建築家たち(会議名:第3回 アジア建造環境200年史研究会)(2020/12/11)
  • 撮影場所になったホテルの建築について――「平壌第一ホテル」シーンに選ばれた理由を探る(会議名:「文化史研究の視点から「愛の不時着」を語る」)(2020/11/28)
  • Infrastructure as Historical and Cultural Heritage: The Nejama Tunnel in East Java and its Historical Context(会議名:Ethic, Aesthetic, and Heritage: the role of tangible and intangible heritage in the Asia-Pacific region.)(2020/11/05)
  • 「出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後土工」と戦後賠償・開発援助──再編される日本植民地開発の経験と人脈」(会議名:戦後空間WGシンポジウム05「賠償・援助・振興──戦後空間のアジア」)(2020/10/17)
  • 日英水力による大井川の水力発電開発計画と北米西部開拓 ―森田一雄『南船北馬五十年』技術思想史―(会議名:第40 回土木史研究発表会)(2020/07/12)
  • 都市計画家・金正熙の1940年代(会議名:同志社大・人文研・第6部門・2020年度第1回研究会)(2020/05/16)
  • 灯台の持つ力―かけがえのないつながりを作り出す(会議名:灯台ワールドサミットin銚子)(2019/11/09)
  • 豊後土工とアジア(会議名:第4回「郷土の歴史教室」)(2019/10/17)
  • 1945년 이후의 평양 --일본인의 귀환과 조선인의 도시건설 1945年以後の平壌――日本人の引き揚げと朝鮮人の都市建設 (会議名:漢陽大学・東アジア建築・都市国際コロキアム)(2019/09/27)
  • 평양 청년거리 주변 아파트의 역사적 의미(平壌青年通り周辺のアパートの歴史的意味)(会議名:漢陽大学・東アジア建築・都市国際コロキアム)(2019/06/01)
  • 해방 후 평양의 확대와 주거 공간(解放後平壌の拡大と住居空間)(会議名:高麗大学校・文化遺産国際セミナー)(2019/05/01)
  • 解放前後の平壌における住宅地域とその構成(会議名:国際シンポジウム 衣食住からみた植民地主義と冷戦 -朝鮮半島と日本列島-)(2019/02/22)
  • Colonial Architecture as Heritage(会議名:Hot Topics in Museums and Heritages)(2018/11/01)
  • Discussing Cultural Heritages from East Asian History in the 20th century(会議名:The 2018 International Conference for the UNESCO CHAIR, Sustainable Conservation of Asia-Pacific Cultural heritage)(2018/10/24)
  • 出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後土工」と日本の植民地開発(会議名:第38回土木史研究発表会)(2018/06/17)
  • バルーチャン水力発電所とビルマ人技術者(会議名:『中部人間学会第17回大会』)(2017/12/01)
  • 「都市・建築史から描き出す近現代日本とアジアの関係史」(会議名:「第5回金沢大学テニュア・トラック教員研究成果発表会」)(2017/11/01)
  • 「電気技術者・森田一雄と水力発電―植民地朝鮮の開発前史として―」(会議名:日本土木学会、第37回土木史研究発表会)(2017/06/25)
  • 「公共空間の逆照射―北朝鮮の建築・都市史研究から―」(会議名:日本マス・コミュニケーション学会2017 年度春季研究発表会・公開ワークショップ「メディアとしての空間と公共性―建築・インフラ・サイン―」)(2017/06/17)
  • 「北朝鮮の住宅景観の形成」(会議名:『衣食住文化からみた解放前後の日韓関係(第2回国際学術ワークショップ)』)(2017/02/23)
  • 「生活に囲まれ、埋もれ、世界遺産・法隆寺は建つ―斑鳩の記憶アーカイブ化事業を通した文化資源の把握」(会議名:シンポジウム『世界遺産とともに生きる』)(2017/01/28)
  • 「1900年代の中部・大井川開発計画とアメリカ人土木技術者たち―植民地・朝鮮における巨大電源開発の濫觴」(会議名:中部人間学会第16回大会)(2016/11/26)
  • 「ハルピン女はビロードまたたく夢をみる」(会議名:『野蛮ギャルド建築学会 第一回学術報告会』)(2016/11/19)
  • Reading Culture and Its Materiality: Creating an ‘Analog Electronic Book’ as a Mode of Critique(会議名:The international conference “The Toronto School: Then | Now | Next”)(2016/10/14)
  • 「1920、30年代の赴戦江水力発電開発の空間的特性とその開発手法・人材の系譜に関して」(会議名:京都大学人文科学研究所「戦時期朝鮮社会の諸相」研究会)(2015/10)
  • 「近現代建築史からみた日本による20世紀アジア開発とその連鎖」(会議名:京都大学地域研究統合情報センターセミナー)
  • "Chemical Industry and Energy Development Japanese development in northern Korean Peninsular in the early 20th century"(会議名:International Workshop Complexity of Innovative Colonial Milieu)(2015/08)
  • "Hydropower Development and Chemical Industrial City “Hungnam”" (会議名:XXVIIth World Economic History Congress(第27回、世界経済史学会))(2015/08)
  • 「金日成広場の来歴」(会議名:日朝学術研究会第9回例会)(2015/03)
  • 「近現代日本・アジアのはざまに建つ建造物とその「遺産」活用に向けた研究」(会議名:第2回文化資源学フォーラム)(2016/01/01)
  • 「東アジア近代建築史の「空白」に宿る可能性―都市・平壌に刻まれ、紡がれた関係をたどる」(会議名:『東アジア近代建築史研究の回顧と展望―『東アジアの近代建築』から30年』)(2015/11/29)
  • "Theory" for modern Asian Architecture(2015/11/01)
  • 「平壌復興と創造された景観」(会議名:朝鮮史研究会2014年年次大会)(2014/10/01)
  • 「朝鮮市街地計画令と平壌都市計画書」(会議名:京都大学人文科学研究所「戦時期朝鮮社会の諸相」研究会)(2014/07/01)
  • 「평양의 도시건설과 수도로서의 재편-근현대건축 역사적인 해독을 중심으로 -(平壌の都市建設と首都としての再編―近現代建築の歴史的な読み解きを中心に)」(会議名:漢陽大学東アジア文化研究所国際シンポジウム『グローバル時代と東アジアの文化表象(Ⅲ)』)(2014/03/01)
  • 「北朝鮮の近代建築と咸興・興南―2013 年9 月の訪朝報告を中心に―」(会議名:京都大学地域研究統合情報センター、京都大学人文科学研究所、mAAN Studies第8回合同ワークショップ『北朝鮮ハムフンの歴史都市空間―朝鮮史× 建築・都市史ワークショップ』)(2014/02/01)
  • 「東アジアと東南アジアにおける1849年から1919年までの灯台建設と日本」(会議名:地球研メガ都市プロジェクト歴史班研究会(代表・籠谷直人))(2013/10/01)
  • “Lighthouse Construction in the Early 20th Century on the Korean Peninsula: Role of Japan and Britain”(会議名:第2回京都大学-ブリストル大学国際シンポジウム)(2014/01/01)
  • 「平壌の20世紀都市形成史構築に向けて」(会議名:「戦時期朝鮮社会の諸相」研究会(代表・水野直樹))(2013/09/01)
  • 「日本の植民地都市から社会主義の都へ:2013年4月平壌探訪レポート」(会議名:第13回 都市基盤史研究会(代表・中川理))(2013/07/01)
  • 「∡3.75度の近代:韓国・景福宮前の建築交代を読む」(会議名:地域研2013年度ワークショップ)(2013/04/01)
  • 「アジア都市環境文化資源のデータベース化とその活用可能性」(会議名:情報処理学会シンポジウム『人文科学とコンピューターシンポジウム論文集 つながるデジタルアーカイブ ―分野・組織・地域を越えて』)(2012/11/01)
  • 「アジアの海の近代化研究に向けて -灯台は、近世と近代、日常世界と異世界のはざまに建つ-」(会議名:『実データ(史資料)に基づく海域アジア交流ネットワークの時空間分析』研究会(研究代表者・柴山守))(2012/05/01)
  • "Architectural Colonialism and Post-Colonialism-Through the Analysis of the Governor-General Building of Korea-"(会議名:Association for Asian Studies, Toronto)(2012/03/01)
  • 「灯台建設と東アジア地政学―つながりとすれちがいの近世・近代―」(会議名:『工部省測量司長マクヴェインと明治初期日本―コリン・アレクサンダー・マクヴェイン没後百周年記念国際シンポジウム』(主催・マクヴェイン没後百周年記念国際シンポジウム実行委員会)、東京大学)(2012/02/01)

その他(報告書など)

  • 「金正淑と北朝鮮の建築――会寧革命事績館とその周辺」 『《アジア・日本研究 Webマガジン》アジア・マップ』2 2024/04/01 
  • 평양의 탈식민지화와 보통강개수공사 타니가와 류이치 한일 평양학 심포지엄(서울학연구소 평양학연구센터) 85-92頁 2023/10/27
  • 書評「市川紘司著『天安門広場――中国国民広場の空間史』」 谷川竜一 『建築史学』 77号号 182-195頁 2021/09/30 ⑫書評・文献紹介等
  • 出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後土工」と戦後賠償・開発援助 谷川竜一 国際シンポジウム記録 シンポジウム05|賠償・援助・振興 ── 戦後空間のアジア 2021/07/28 ③研究発表要旨(国際会議) 
  • 『日本のマンガミュージアム2―マンガミュージアムを介した地域力の再生/地域力によるマンガ文化の創出(CIAS Discussion Paper、第52号)』 谷川竜一、山中千恵、伊藤遊、村田麻里子 2015/03 ⑧総説・解説(大学・研究所紀要)

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  •  『世界のジャスティス―地域の揺らぎが未来を照らす(CIAS Discussion Paper、第50号)』 2015/03 ⑧総説・解説(大学・研究所紀要)
  • 『世界のエスキス―地域のカタチを読み解き、地域像を描き出す―(CIAS Discussion Paper、第38号)』 2014/03
  • 『日本のマンガミュージアム―あらたな文化共有と地域社会(CIAS Discussion Paper、第28号)』 2013/03 ⑧総説・解説(大学・研究所紀要)

芸術・フィールドワーク

○ウラカナザワ――引揚者たちの記憶が紡ぐまち(2021/06/27-2021/06/28)(開催地:金沢21世紀美術館)
○「アジア近代建築データベース」(2014-)(開催地:https://auecr.wordpress.com/)
○「地域情報資源管理データベース・チエノワイカル」(2015-)(開催地:http://archive-ikaruga.org/)
○「モンゴル・ウランバートル建築遺産データベース」(2006-)(開催地:http://ulaanbaatar.m-heritage.org/)
○「インドネシア・メダン建築遺産データベース」(2004-)(開催地:http://medan.m-heritage.org/)
○インドネシア・ジャカルタ都市遺産・資産悉皆調査(2005-2010)(開催地:インドネシア)(2005-2010)
○マレーシア・マラッカ都市遺産・資産悉皆調査(2005-)
○ウズベキスタン・サマルカンド都市遺産・資産悉皆調査(2004-)
○インドネシア・メダン都市遺産・資産悉皆調査(2001-)
○モンゴル・ウランバートル都市遺産・資産悉皆調査(2004-)
○インスタレーション「「マテリアルの逆襲――『読む』ことを支えるメディア・ブリコラージュ」」(2015-)(開催地:カルチュラル・タイフーン2015、RE:public、大阪人権博物館)
○展覧会「インドネシア都市の小宇宙 わたしのグロバック展vol.2」(2009-)(開催地:Galeri Seni House of Sampoerna, Surabaya)
○展覧会「インドネシア都市の小宇宙 わたしのグロバック展」 (2009-)(開催地:Extoll)

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(B)「一国主義的北朝鮮都市・建築通史の批判的解体と多元的再構築」(2022-2026) 代表者
○基盤研究(B)「『朝鮮半島の冷戦下都市復興における東西建設援助の建築史的研究』」(2018-2022) 代表者
○国際共同研究強化加速基金「冷戦下東アジアにおける都市の対立と依存に関する歴史研究―平壌とソウルの空間変容史」(2018-2019) 代表者
○挑戦的研究(萌芽)「出稼ぎトンネル坑夫集団「豊後どっこ」にみるアジア近現代開発史研究」(2017-2019) 代表者
○基盤研究(B)「『20世紀北朝鮮の建築・都市通史の解明』」(2014-2017) 代表者
○挑戦的萌芽研究「 『博物館建築がポピュラー文化受容に果たす空間的機能の解明とその設計還元に向けた研究』」(2012-2014) 代表者
○-「『日本の海の近代化に関する研究―灯明台/灯台の建設史―』日本科学協会2010年度海洋部門研究助成」 代表者
○-「『 越境する技術者、滞留する建造物、そして建物と向き合う力―旧日本植民地及び対アジア戦後賠償における空間建設史 』2007年10月~2009年3月、トヨタ財団2007年度研究助成」 代表者
○-「『来田家洋館の登録文化財記念展覧会』まちづくり市民財団、2006年度助成」 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○プログラム基礎実習(2022)
○東アジア文化遺産学B(2022)
○文化遺産学実習D(2022)
○博物館情報・メディア論B(2022)
○考古学・文化資源学概説B(2022)
○博物館情報・メディア論(2022)
○東アジア文化遺産学演習B(2022)
○博物館情報・メディア論(2022)
○博物館情報・メディア論A(2022)
○文化遺産学概説A(2022)
○卒業論文演習D(2022)
○卒業論文演習B(2022)
○文化遺産学概説B(2022)
○フィールド基礎実習(2022)
○フィールド文化学概説B(2022)
○プログラム基礎実習(2022)
○考古学・文化資源学概説A(2022)
○文化遺産学実習C(2022)
○フィールド基礎実習(2022)
○卒業論文演習C(2022)
○卒業論文演習B(2022)
○フィールド文化学概説A(2022)
○文化遺産学実習B(2022)
○卒業論文演習A(2022)
○文化資源学の方法論(2022)
○文化遺産学実習A(2022)
○フィールド調査法A(2022)
○卒業論文演習A(2022)
○卒業論文演習B(2022)
○卒業論文演習A(2022)
○フィールド調査法B(2022)
○人文学序説B(2022)
○東アジア文化遺産学演習A(2022)
○考古学の方法論(2022)
○博物館情報・メディア論(2021)
○考古学・文化資源学概説A(2021)
○博物館情報・メディア論A(2021)
○プログラム基礎実習(2021)
○人文学序説B(2021)
○フィールド文化学概説A(2021)
○フィールド文化学概説B(2021)
○文化遺産学概説A(2021)
○文化遺産学概説B(2021)
○フィールド調査法A(2021)
○フィールド調査法B(2021)
○フィールド基礎実習(2021)
○卒業論文演習A(2021)
○東アジア文化遺産学演習B(2021)
○文化遺産学実習A(2021)
○文化遺産学実習B(2021)
○文化遺産学実習C(2021)
○文化遺産学実習D(2021)
○考古学・文化資源学概説B(2021)
○文化資源学の方法論(2021)
○考古学の方法論(2021)
○博物館情報・メディア論B(2021)
○東アジア文化遺産学B(2021)
○卒業論文演習B(2021)
○東アジア文化遺産学演習A(2021)
○考古学・文化資源学概説A(2020)
○考古学・文化資源学概説B(2020)
○東アジア文化遺産学演習B(2020)
○博物館経営論(2020)
○東アジア文化遺産学B(2020)
○博物館情報・メディア論(2020)
○フィールド調査法(2020)
○文化遺産学実習B(2020)
○文化遺産学実習D(2020)
○文化遺産学実習C(2020)
○フィールド文化学概説A(2020)
○文化遺産学概説A(2020)
○文化遺産学概説B(2020)
○フィールド基礎実習(2020)
○フィールド文化学概説B(2020)
○フィールド調査法A(2020)
○フィールド調査法B(2020)
○フィールド文化学概説(2020)
○東アジア文化遺産学演習A(2020)
○東アジア文化遺産学演習A(2020)
○文化遺産学概説A(2019)
○文化遺産学実習C(2019)
○文化遺産学実習A(2019)
○文化遺産学実習D(2019)
○東アジア文化遺産学B(2019)
○博物館情報・メディア論(2019)
○フィールド調査法(2019)
○文化遺産学概説(2019)
○文化遺産学実習B(2019)
○文化遺産学実習B(2019)
○フィールド調査法B(2019)
○文化遺産学概説B(2019)
○フィールド調査法A(2019)
○文化遺産学実習A(2019)
○人文学序説1(2019)
○人文学序説B(2019)
○東アジア文化遺産学演習A(2019)
○文化遺産学実習C(2018)
○文化遺産学実習B(2018)
○文化遺産学実習A(2018)
○文化遺産学実習A(2018)
○文化遺産学実習D(2018)
○フィールド調査法B(2018)
○文化遺産学概説(2018)
○フィールド調査法(2018)
○文化遺産学実習B(2018)
○博物館情報・メディア論(2018)
○東アジア文化遺産学演習B(2018)
○文化遺産学概説A(2018)
○フィールド調査法A(2018)
○文化遺産学概説B(2018)
○東アジア文化遺産学B(2017)
○文化遺産学概説(2017)
○文化遺産学概説A(2017)
○文化遺産学実習B(2017)
○文化遺産学概説B(2017)
○東アジア文化遺産学B(2017)
○フィールド調査法B(2017)
○博物館情報・メディア論(2017)
○文化遺産学実習B(2017)
○文化遺産学概説B(2017)
○フィールド調査法(2017)
○東アジア文化遺産学演習A(2017)
○文化遺産学概説A(2017)
○フィールド調査法A(2017)
○東アジア文化遺産学演習A(2017)
○文化遺産学概説(2017)
○フィールド基礎実習(2017)
○博物館情報・メディア論(2017)
○文化遺産学概説B(2017)
○文化遺産学概説(2017)
○東アジア文化遺産学B(2017)
○東アジア文化遺産学演習(2017)
○博物館実習(2017)
○博物館実習(2017)
○博物館実習(2017)
○フィールド基礎実習(2016)
○博物館情報・メディア論(2016)

大学院担当授業科目

○文化資源学概論b(2022)
○文化遺産学実習Ⅱ2(2022)
○文化遺産学実習Ⅰ2(2022)
○文化資源学概論2(2022)
○文化遺産学実習Ⅰ1(2022)
○文化資源学概論2(2022)
○文化資源学概論1(2022)
○文化遺産学実習Ⅱ1(2022)
○文化資源学概論a(2021)
○文化資源学概論2(2021)
○文化資源学概論2(2021)
○文化資源学概論a(2020)
○文化資源学概論1(2020)
○文化資源学概論1(2020)
○文化遺産学実習Ⅰ2(2020)
○文化遺産学実習Ⅱ2(2020)
○文化遺産学実習Ⅰ1(2020)
○文化遺産学実習Ⅱ1(2020)
○文化遺産学実習Ⅰ1(2019)
○文化遺産学実習Ⅰ2(2019)
○文化遺産学実習Ⅱ1(2019)
○文化遺産学実習Ⅱ2(2019)
○文化資源学概論1(2019)
○文化資源学概論1(2019)
○文化資源学概論(2019)
○文化資源学概論(2018)
○文化遺産学実習Ⅱ2(2018)
○文化遺産学実習Ⅱ1(2018)
○文化遺産学実習Ⅰ2(2018)
○文化遺産学実習Ⅰ1(2018)
○文化資源学概論1(2018)

他大学の客員教授

○韓国・漢陽大学建築学部
○ボストン大学歴史学部
○東京大学生産技術研究所 協力研究員
○同志社大学人文科学研究所 嘱託研究員(社外)
○京都大学東南アジア地域研究研究所

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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