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研究者情報

データ更新日:2024年12月03日

奥田 恒 (おくだ ひさし) 准教授 OKUDA, Hisashi

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 地域創造学系 人間社会研究域 地域創造学系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 地域創造学類
【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 地域創造学専攻

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
早稲田大学大学院 修士課程 政治学研究科 国際政治経済学コース 修了
京都大学大学院 修士課程 人間・環境学研究科 相関環境学専攻 修了
京都大学大学院 博士課程 人間・環境学研究科 相関環境学専攻 修了
【出身大学】
国際基督教大学 教養学部 社会科学科 卒業
【取得学位】
修士(国際政治経済学)
修士(人間・環境学)
博士(人間・環境学)

職歴

京都大学大学院 人間・環境学研究科 研修員(2019/04/01-2020/03/31)

生年月

所属学会

日本公共政策学会 関西支部運営委員、同運営事務局員(2020-2024)
日本政治学会
日本行政学会
政策情報学会
政治思想学会
社会思想史学会
International Public Policy Association
日本医療福祉政策学会(202204-)

学内委員会委員等

受賞学術賞

○ポスター報告賞(奨励賞)(2015/09)

専門分野

政治学

専門分野キーワード

政治学,政治理論,公共政策,公共政策学,政策デザイン,政策規範

研究課題

「政策デザイン論」の理論研究

著書

  • Governance for a Sustainable Future: The State of the Art in Japan Springer 2023/09/24 分担執筆 Yukio Adachi,Makoto Usami 9819947707
  • 政治における法と政策: 公共政策学と法哲学の対話に向けて 勁草書房 2023/09 分担執筆 田中成明,足立幸男,編 4326404299
  • ユートピアのアクチュアリティ 晃洋書房 2022/03 分担執筆 菊池理夫,有賀誠,田上孝一 4771036241
  • 支配の政治理論 社会評論社 2018/12 分担執筆 田上, 孝一 9784784515660

論文

  • 受入自治体から見た地域外関係者の定式化とその政策的含意 ―移動する人々を把握し働きかける政策デザインの構想― 奥田恒  政策情報学会誌 17巻 1号 41-54頁 2023/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • エビデンスに基づく政策形成(EBPM)における「適切なエビデンス」 奥田恒 金沢大学経済論集 43巻 1号 37-62頁 2023/03/01 査読無 原著論文
  • 政策の成功とは何か ――マクコーネルによる「政策成功」の多面的解明とその活用法―― 奥田恒 社会システム研究 24巻 39頁 2021/03 査読有 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 政策デザインにおける問題の再定義――法的アプローチによるリニア・モデルの再定式化―― 奥田恒,吉川和挟 公共政策研究 20号 120頁 2020/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • マイケル・ハウレットの「政策統合」アプローチ --ウィキッド・プロブレムへの対処戦略からの検討-- 奥田 恒 社会システム研究 22号 191頁 2019/03 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)

全て表示

  • ナッジ政策による公共問題解決のアプローチ : 政策デザイン論と政策手段論の観点から 奥田 恒 政策情報学会誌 11巻 1号 5頁 2017/12 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • 政策デザイン論の諸潮流 : 1980~90年代を中心に 奥田 恒 社会システム研究 20号 193頁 2017/03 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 「心理的な事実」にもとづく世界の貧困削減 : チャンドラン・クカサスの政治理論を手がかりに 奥田 恒 人間・環境学 25巻 129頁 2016/12 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 「ゲームの継続」のための公共政策 : 懐疑論者による「忍び寄るカタストロフィ」へのアプローチ 奥田 恒 立命館言語文化研究 28巻 1号 225頁 2016/09 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • 国際公共政策と「心理的な事実」にもとづく政治理論 奥田 恒 社会システム研究 18号 83頁 2015/03 査読無 研究論文(大学・研究所等紀要)

講演・口頭発表等

  • 受入自治体から見た「関係人口」の定式化―ふたつの類型化論を手がかりに―(会議名:日本公共政策学会研究大会)(2023/06/03)
  • 政策デザイン論における合理性と受容可能性(会議名:日本公共政策学会関西支部第70回例会)(2022/02/12)
  • EBPM and Planning(会議名:第五回国際公共政策学会研究大会)(2021/07/07)
  • 「ユートピア」の観点から見たベーシック・インカム諸構想(会議名:日本公共政策学会研究大会)(2021/06/05)
  • Policy Integration in Shrinking Society ---Strategies for Basic Municipalities in Japan---(会議名:第四回国際公共政策学会研究大会)(2019/06/28)

全て表示

  • プライバシーの制限をともなう政策手段について――政策手段論と政策規範論の観点から(2019/06/08)
  • 政策デザインにおける問題の(再)定義 ――法的アプローチによるリニア・モデルの復権――(会議名:日本公共政策学会関西支部研究大会)(2018/09/22)
  • 政策デザインと多層的ガバナンス――南和広域医療組合をめぐる政策手段と政策統合――(会議名:日本公共政策学会関西支部研究大会)(2017/09/30)
  • 組織的政策手段についての考察――南和広域医療組合の事例から――(会議名:コミュニティ政策学会研究大会)(2017/07/02)
  • 思考・選好に影響を与える政策について――政策手段論のアプローチ――(会議名:日本公共政策学会研究大会)(2017/06/17)
  • 「よい政策」の条件と民主的決定――政策デザイン論における規範的要素を手がかりに――(会議名:日本公共政策学会関西支部研究大会)(2016/09/24)
  • 政策デザイン論の諸潮流――1980~90年代を中心に――(会議名:コミュニティ政策学会研究大会)(2016/07/03)
  • 政策デザイン論とは何か――総体的志向と体系化志向の比較を通じて――(会議名:日本公共政策学会関西支部研究大会)(2015/09/26)
  • 政策デザイン論とは何か――総体的志向と体系化志向の比較を通じて――(会議名:日本公共政策学会関西支部研究大会)(2015/09/26)
  • 懐疑論者はいかにカタストロフィに取り組みうるか――政策科学とクカサスのリベラリズム――(会議名:立命館大学国際コンファレンス「忍び寄るカタストロフィ-その多様性と遍在性-)(2015/03/23)

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○若手研究「「政策デザイン論」の規範的前提とその実践的・哲学的含意 」(2021-2023) 代表者

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学内) (2023-2024) 研究 移動前提社会における新たな地域資源の共有基盤形成に関する研究 令和5年度戦略的研究推進プログラム 秀峰プロジェクト2023
○競争的資金(学内) (2022-2024) 研究 マルチクライアント・ビッグデータを活用した高齢・過疎社会でのレジリエントな地域デザイン 令和3年度及び令和4年度法人主導(トップダウン)型研究課題
○競争的資金(学内) (2021-2022) 研究 COVID19後の都市農山村関係に見る新たな地域資源の共有基盤形成に関する研究 秀峰プロジェクト(知の社会共創支援)
○競争的資金(学外) (2020-2024) 教育 地域基幹産業を再定義・創新する人材創出プログラム「ENGINE」 大学による地方創生人材育成プログラム構築事業 文部科学省
○競争的資金(学内) (2019-2019) 研究 令和元年度 京都大学教育研究振興財団 国際研究集会発表助成  京都大学教育振興財団 国際研究集会発表助成

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○地域観光政策論(2023)
○政策リサーチ(2023)
○政策学基礎論(2023)
○学類基礎演習Ⅱ(2023)
○市民自治論(2023)
○地方政府論(2023)
○地域プランニング演習(2023)
○卒業演習(2023)
○卒業研究(2023)
○学域GS言語科目Ⅱ(2023)
○地域政策論BⅠ(2022)
○地域政策論BⅡ(2022)
○地域政策論演習(2022)
○地域政策論AⅡ(2022)
○まちづくりインターンシップ(2022)
○地域政策論AⅠ(2022)
○地域プランニング演習(2022)
○卒業演習(2022)
○卒業研究(2022)
○学域GS言語科目Ⅱ(2022)
○学域GS言語科目Ⅱ(2021)
○卒業演習(2021)
○地域政策論AⅠ(2021)
○地域プランニング演習(2021)
○地域政策論BⅡ(2021)
○地域政策論演習(2021)
○地域政策論BⅠ(2021)
○地域政策論AⅡ(2021)
○まちづくりインターンシップ(2021)
○卒業研究(2021)
○地域創造学Ⅳ(2020)
○地域計画論演習(2020)
○まちづくりインターンシップ(2020)
○地域プランニング演習(2020)
○卒業演習(2020)
○学域GS言語科目Ⅱ(2020)

大学院担当授業科目

○政策デザイン特論Ⅰ(2023)
○政策デザイン特論Ⅱ(2023)
○地域政策研究Ⅰ(2023)
○地域政策研究Ⅱ(2023)
○地域政策特論Ⅰ(2023)
○地域政策特論Ⅱ(2023)
○地域政策研究Ⅰ(2021)
○地域政策研究Ⅱ(2021)
○地域政策特論Ⅰ(2021)
○地域政策特論Ⅱ(2021)
○地域政策研究Ⅰ(2020)
○地域政策研究Ⅱ(2020)
○地域政策特論Ⅰ(2020)
○地域政策特論Ⅱ(2020)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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