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研究者情報

データ更新日:2024年11月22日

山口 亮太 (やまぐち りようた) 講師 YAMAGUCHI, Ryota

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 人文学系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 人文学類 現代社会・人間学プログラム
【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 人文学専攻

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
京都大学大学院 博士課程 アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究 2016/03 修了
金沢大学大学院 修士課程 人間社会環境研究科 社会システム 2008/03 修了
【出身大学】
金沢大学 文学部 人間学科 2006/03 卒業

職歴

椙山女学園大学 大学院人間関係学研究科(2023/04-2023/09)
名城大学 人間学部 非常勤講師(2018/09-2023/09)
京都大学 アフリカ地域研究資料センター 特任研究員(2017/08-2024/03)
独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(RPD)(2019/04-2023/03)
南山大学 非常勤講師(2017/11-2020/03)
京都大学 アフリカ地域研究資料センター 機関研究員(2016/06-2017/05)
京都大学 アフリカ地域研究資料センター 研究員(科研)(2016/04-2017/03)

生年月

所属学会

日本アフリカ学会(201712-)
日本文化人類学会(201103-)
生態人類学会(201303-)

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

文化人類学、地域研究

専門分野キーワード

熱帯林,アフリカ,妖術,開発,生物多様性保全

研究課題

著書

  • 妖術と共にあること—カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌 明石書店 2022/03 単著 山口亮太
  • コンゴ・森と河をつなぐ : 人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立 明石書店 2020/03 共編者 松浦, 直毅,山口, 亮太,高村, 伸吾,木村, 大治 9784750349817
  • Subsistence Activities and Forest Utilization among the Bongando People Before and After the Congo War 2023 357頁
  • Empowering Local Associations for Sustainable Local Development: The Case of a Collaborative Project in the Wamba Region 2023 399頁

論文

  • THE BAKA AS "CHAMPIONS" OF WITCHCRAFT: REPRESENTATIONS IN THE AMBIVALENT RELATIONSHIP BETWEEN THE BAKA AND THE BAKWELE IN SOUTHEASTERN CAMEROON Ryota YAMAGUCHI African study monographs. Supplementary issue 47巻 121頁 2014/03/20 査読有 研究論文(学術雑誌) 
  • FOOD CONSUMPTION AND PREFERENCES OF THE BONGANDO PEOPLE IN THE DEMOCRATIC REPUBLIC OF THE CONGO YAMAGUCHI Ryota African study monographs. Supplementary issue. 51巻 37頁 2015/03 査読有 研究論文(学術雑誌) 
  • A CONTROLLED FORAGING TRIP IN A COMMUNAL FOREST OF SOUTHEASTERN CAMEROON Hiroaki SATO,Koji HAYASHI,Hiroyuki INAI,Ryota YAMAGUCHI,Kyohei KAWAMURA,Taro YAMAUCHI African study monographs. Supplementary issue 47巻 5頁 2014/03/20 査読有 研究論文(学術雑誌) 
  • 森と河をつなぐ:コンゴ民主共和国における水上輸送プロジェクトを通じた研究と支援 松浦直毅,山口亮太,高村伸吾 生態人類学会ニュースレター 24巻 126頁 2018/12/28 査読無
  • CHANGE IN LAND USE AMONG THE BONGANDO IN THE DEMOCRATIC REPUBLIC OF THE CONGO KIMURA Daiji,Lingomo-Bongoli,Masuda Hiroshi,Yamaguchi Ryota African study monographs. Supplementary issue. 51巻 5頁 2015/03 査読有 研究論文(学術雑誌) 

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  • 水運復興に向けた住⺠組織の取り組みと課題―コンゴ⺠主共和国における水上輸送プロジェクトのその後の展開― 山口亮太,松浦直毅 生態人類学会ニュースレター 25巻 23頁 2019/08/08 査読無
  • カメルーン東南部の農耕民バクエレにおける妖術をめぐる実践と語り 山口亮太 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2016/03 学位論文(博士)

講演・口頭発表等

  • 保全と開発の統合に向けた住民組織のエンパワーメント―コンゴ民主共和国における水上輸送支援プロジェクトの実践―(会議名:日本アフリカ学会第55回研究大会)
  • 熱帯森林資源の商品化と流通―コンゴ民主共和国における水上輸送支援プロジェクトの実践―(会議名:日本アフリカ学会第55回学術大会)
  • コンゴ民主共和国の農耕民ボンガンドの食料獲得(会議名:日本アフリカ学会第54回学術大会)
  • 呪医に聞けばわかるのか?―カメルーン東南部、農耕民バクエレの妖術とリアリティ分離(会議名:日本文化人類学会第50回研究大会)
  • あたりまえって何だろう?-アフリカの『呪い』を通して自文化を見直す(会議名:京都大学X-academy 第2回「世界との出会い」)(2016/05/19)

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  • 不運に向き合う方法―カメルーン東部州、バクエレの妖術と病―(会議名:日本文化人類学会近畿地区研究懇談会2010年度修士論文発表会)(2011/03/19)
  • 蒸留酒と鱗翅目幼虫の経済的ポテンシャル:コンゴ民主共和国熱帯林における地域特産品の商品化と流通をめぐって(会議名:日本アフリカ学会第56回研究大会)(2019/05/19)
  • 水運復興に向けた住民組織の取り組みと課題―コンゴ民主共和国における水上輸送プロジェクトのその後の展開―(会議名:生態人類学会第24回研究大会)
  • Who Stopped the Road? Changing Current Concepts of Witchcraft in Southeast Cameroon.(会議名:Local Knowledge workshop/Pre-session on Reflecting local knowledge to global context)(2015/02/02)
  • An Independent Church in Cameroon(会議名:Cultural Strategies for Overcoming Negative Emotions - A Cross Cultural Approach from the perspectives of psychology, religious studies and anthropology)(2011/02/21)

その他(報告書など)

  • 村の中の商人の憂鬱(コンゴ民主共和国) 山口亮太 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ『アフリカ便り』 2017/12/13 査読無 ⑨総説・解説(商業誌)
  • 「女の仕事」と「男の仕事」 山口亮太 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ『アフリカ便り』 2021/10/02 査読無 ⑨総説・解説(商業誌)
  • 誰が電気を止めたのか――カメルーン東南部国境地域における妖術をめぐって 山口亮太 SYNODOS 2017/02/28 ⑨総説・解説(商業誌)
  • 『はざま』で考える―カメルーン東南部におけるエリエーブの言説をめぐって― 山口亮太 アジア・アフリカ地域研究 12巻 1号 137頁 2012/09 査読無 ⑥総説・解説(学術雑誌)
  • 書評 杉島敬志編.『複ゲーム状況の人類学―東南アジアにおける構想と実践』風響社,2014年,382 pp. 山口亮太 アジア・アフリカ地域研究 15巻 1号 132頁 2015 査読無 ⑫書評・文献紹介等

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  • 書評 津村文彦著.『東北タイにおける精霊と呪術師の人類学』めこん, 2015年, 312pp. 山口亮太 文化人類学 82巻 1号 95頁 2017 査読無 ⑫書評・文献紹介等
  • 新天地を求めて 山口亮太 特定非営利活動法人アフリック・アフリカ、『アフリカ便り』 2016/06/01 査読無 ⑨総説・解説(商業誌)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 「学際的統合研究によるアフリカにおける人と動物の相互関係の解明とその実践への応用」(2021-2026) 分担者
○日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費(学術図書)「『妖術と共にあること―カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌』 」(2021-2021) 代表者
○日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「トイレを必要とする条件とは:狩猟採集民、農耕民、都市生活者の排泄と衛生条件の比較」(2019-2024) 分担者
○日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費「熱帯アフリカにおける開発実践と感情のリアリティ-妖術言説に着目して」(2019-2022) 代表者
○日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究「アフリカ熱帯林地域における妖術に着目した人間-動物関係と保全プロジェクト」(2018-2022) 代表者
○日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援「開発実践と妖術に関する人類学的研究」(2016-2018) 代表者
○若手研究「アフリカ熱帯林地域における妖術に着目した人間-動物関係と保全プロジェクト」(2018-2023) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○NPO法人アフリック・アフリカ理事(2019-)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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