本文へジャンプ

研究者情報

データ更新日:2024年12月05日

武井 弘一 (たけい こういち) 教授 TAKEI, Koichi

所属組織・役職等

人間社会研究域 学校教育系

教育分野

所属研究室等

学歴

【取得学位】
修士(教育学)
博士(教育学)

職歴

千葉敬愛高等学校 教諭(1995/04/01-1999/03/31)
東京学芸大学附属高等学校大泉校舎・国際中等教育学校 教諭(1999/04/01-2008/09/30)
琉球大学 准教授・教授(2008/10/01-2024/03/31)

生年月

所属学会

学内委員会委員等

○学類・附属研究推進委員 委員(2024-2024)
○教員養成委員会 委員(2024-2024)

受賞学術賞

○河合隼雄学芸賞(2016/07)

専門分野

日本史

専門分野キーワード

日本近世史、歴史教育

研究課題

日本近世の気候変動と食糧危機

著書

  • 『百姓と自然の江戸時代-ヒトの歴史に補助線を引く-』 ミネルヴァ書房 2024/12/20 単著 武井 弘一
  • 『グローカルな沖縄の歴史入門』  琉球大学国際地域創造学部地域文化科学プログラム  2022/03/15 単著 武井 弘一
  • 『琉球沖縄史への新たな視座』  弦書房  2021/05/15 単著 武井 弘一
  • 『茶と琉球人』  岩波書店  2018/01/19 単著 武井 弘一
  • 『江戸日本の転換点-水田の激増は何をもたらしたか-』  NHK出版  2015/04 単著 武井 弘一

全て表示

  • 『鉄砲を手放さなかった百姓たち-刀狩りから幕末まで-』  朝日新聞出版  2010/06 単著 武井 弘一
  • 『イワシとニシンの江戸時代』  吉川弘文館  2022/02/10 編著 武井 弘一
  • 『加賀藩研究を切り拓くⅡ』 桂書房  2022/11/30 編著 木越隆三
  • 『村と民衆の戦国時代史』  勉誠出版  2022/10/27 共編者 稲葉継陽・清水克行
  • 『環世界の人文学』  人文書院 2021/03/30 共編者 石井美保・岩城卓二・田中祐理子・藤原辰史
  • 『鷹狩の日本史』  勉誠出版  2021/02/25 共編者 福田千鶴・武井弘一
  • 『気候変動から読みなおす日本史6 近世の列島を俯瞰する』  臨川書店  2020/11/30 共編者 鎌谷かおる・佐藤大介
  • 『生産・流通・消費の社会史』  勉誠出版  2016/09 編著 渡辺尚志
  • 『現在知vol.2 日本とは何か』  NHK出版  2014/03 編著 萱野稔人
  • 『環境の日本史4 人々の営みと近世の自然』  吉川弘文館  2013/01 編著 水本邦彦

論文

  • 「天明期の凶作と砺波平野」 武井 弘一 『人文学報』 122号 2024/06 査読有
  • 「日本近世の気候変動と食糧危機・試論」 武井 弘一 『日本史研究』 739号 2024/03/20 査読有
  • 「気候変動と農業生産」  武井 弘一 『日本労働研究雑誌』 749号 2022/12 査読有
  • 「元禄期の凶作・飢饉と能登奥郡」  武井 弘一 『地理歴史人類学論集』 10号 2021/03/31 査読無
  • Japanese Falconry in the Edo Period  5号 2021/03/20 査読無

全て表示

  • 「江戸時代の水田と自然環境-琉球との比較から-」  武井 弘一 『鷹・鷹場・環境研究』 創刊号号 2017/03 査読無
  • 「稲の17世紀-加賀藩の藁・糠・籾-」  武井 弘一 『人間科学』 32号 2015/03 査読無
  • 「近世の村老たちの治水論」  武井 弘一 『地理歴史人類学論集』 6号 2015/03 査読無
  • 「加賀藩の猿引」  武井 弘一 『地理歴史人類学論集』 4号 2013/03 査読無
  • 「享保7年新田高札の歴史的位置」  武井 弘一 『人間科学』 27号 2012/03 査読無
  • 「近世の百姓と米」  武井 弘一 『地理歴史人類学論集』 2号 2011/03 査読有
  • 「近世の百姓と煙草」  『地理歴史人類学論集』 1号 2010/03 査読無
  • 「茶と琉球人」  武井 弘一 『沖縄研究ノート』 19号 2010/03 査読無
  • 「近世の水田と生態系」 武井 弘一 『人間科学』 23号 2009/03 査読無

講演・口頭発表等

  • くらしの中の災害~「球磨絵図」からみる令和2年7月豪雨~(会議名:令和6年度被災文化財等活用支援事業 くまがわ文化財講座・第2回)(2024/11/23)
  • わたしたちは、なぜ学び続けるのか?(会議名:人吉市立大畑小学校・出前授業)(2024/11/22)
  • 砺波平野の老農宮永正運とその時代(会議名:令和6年度となみ散居村学習講座・第4回)(2024/09/14)
  • グローカルな琉球沖縄史-グローカルヒストリーへの誘い-(会議名:高大連携歴史教育研究会・第10回大会)(2024/07/27)
  • 日本近世の気候変動と食糧危機・試論(会議名:日本史研究会大会)(2023/10)

全て表示

  • 砺波平野の老農宮永正運の嘆き(会議名:立教大学史学会大会)(2023/06)

その他(報告書など)

  • 「沖縄で「歴史学と歴史教育の両立」を問う」 『地方史研究』 428号 2024/04
  • 「砺波平野の老農宮永正運の嘆き」 『史苑』 84巻 2号 2024/02/29
  • 「江戸時代の気候変動から何がわかるのか」 武井 弘一 『中央公論』  2023年12月号 2023/11/10
  • 「環境変化と農業・漁業―なぜ魚肥は高騰したのか」 武井 弘一 岩城卓二ほか5名編『論点・日本史学』(ミネルヴァ書房)  2022/08
  • 「(書評)大石学監修・東京学芸大学近世史研究会編『首都江戸と加賀藩』」 武井 弘一 『史海』  65号 2018/06/22

全て表示

  • 「(書評)山﨑久登『江戸鷹場制度の研究』」 武井 弘一 『鷹・鷹場・環境研究』  12号 2018/03/20
  • 「(書評)本城正徳著『近世幕府農政史の研究』」 武井 弘一 『歴史評論』  767号 2014/03
  • 「(書評)平川新著『全集日本の歴史12巻 開国への道』」 武井 弘一 『歴史』  114号 2010/04

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○学術変革領域研究(A)「水資源の活用と水災害を巡る歴史実証分析」(2024-2025) 代表者
○基盤研究(B)「石見銀山附幕領における銀山・銅山・鉄山-非農業世界からみた「幕領社会」論の構築-」(2021-2025) 分担者
○基盤研究(C)「天明期の気候変動と大凶作の研究-加賀藩を事例に-」(2021-2023) 代表者

競争的資金・寄付金等

○助成金 (2021-2023) 研究 球磨川などの「水害から歴史資料を守るためのマニュアル」開発 河川基金 公益財団法人河川財団
○助成金 (2018-2021) 研究 江戸時代後期の気候変動と食糧供給の研究 住友財団環境研究助成 公益財団法人住友財団

共同研究・受託研究実績

○生きる営みと環境問題(2023-2024)
○環境問題の社会史的研究(2020-2022)
○生と創造の探究-環世界の人文学(2018-2020)
○高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索(2014-2019)

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○社会科基礎B(2024)
○日本史学概論Ⅰ(2024)
○日本史学概論Ⅱ(2024)
○日本史学各論(古代・中世)Ⅰ(2024)
○日本史学各論(古代・中世)Ⅱ(2024)
○日本史学演習Ⅰ(2024)
○日本史学演習Ⅱ(2024)
○日本史学演習Ⅲ(2024)
○日本史学演習Ⅳ(2024)
○社会科・地歴科教育法Ⅰ(2024)
○社会科・地歴科教育法Ⅲ(2024)
○社会科教育実践研究ⅡA(2024)
○社会科教育実践研究ⅡB(2024)
○歴史学野外実習(2024)

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○石川県教員総合研究センター教授(2024/04/01-2025/03/31)
○浦添市文化財調査審議会委員(2024/04-2025/01)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

○いしかわ歴史資料保全ネットワーク(202404-) 運営委員

このページの先頭へ