本文へジャンプ

研究者情報

データ更新日:2024年12月03日

合田 篤子 (ごうだ あつこ) 教授 GODA Atsuko

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 法学系
法学系長・法学類長

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 法学類
【大学院前期課程】
法学研究科 法学・政治学専攻
【大学院後期課程】
人間社会環境研究科 人間社会環境学専攻 法学・政治学コース

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
金沢大学 修士課程 法学研究科 修了
神戸大学 博士課程 法学研究科 単位取得満期退学
【出身大学】
金沢大学 法学部 卒業
【取得学位】
修士(法学)

職歴

山形大学 人文学部(2003/04/01-2007/03/31)
三重大学 人文学部(2007/04/01-2011/03/31)

生年月

所属学会

日本私法学会
日本家族<社会と法>学会 理事(2020-2025)

学内委員会委員等

受賞学術賞

○第3回尾中郁夫・家族法新人奨励賞(2002/05/28)

専門分野

民法

専門分野キーワード

民法、家族法

研究課題

著書

  • 「第7章 親権」「第8章 後見・保佐・補助」担当 後藤巻則ほか編『プロセス講義民法Ⅵ 家族(第2版)』(信山社)114-155頁 信山社 2024/01 分担執筆
  • 「未成年後見に関する審判事件」(担当)松川正毅ほか編『新基本法コンメンタール人事訴訟法・家事事件手続法〔第2版〕』 日本評論社 2024/04 単著 498-506頁
  • 「連帯保証等と利益相反行為」(最判昭和43年10月8日判例評釈)大村敦志=沖野眞巳編『民法判例百選Ⅲ親族・相続(第3版)』100-101頁 有斐閣 2023/02
  • 「夫婦相互の日常家事代理権と表見代理」(最判昭和44年12月18日判例評釈)大村敦志=沖野眞巳編『民法判例百選Ⅲ親族・相続(第3版)』20-21頁 有斐閣 2023/02
  • 「親権喪失停止・未成年後見」棚村政行=水野紀子=潮見佳男編『Law Practice 民法Ⅲ親族・相続編[第2版]』170-176頁 商事法務 2022/07

全て表示

  • 「177条の対抗要件(6)共同相続」松本恒雄=潮見佳男ほか編『判例プラクティス民法Ⅰ総則・物権[第2版]』 信山社 2022/03
  • 「親権者の財産管理のあり方」二宮周平編集代表『現代家族法講座第3巻 親子』(日本評論社、2021)239-261頁 2021/01
  • 「191 親権の帰属」「192 親権制限と未成年後見」「193 成年後見人の責任等」「194 親族間の扶養と清算」「210 相続回復請求権」沖野眞已=窪田充見ほか編著『民法演習サブノート210問〔第2版〕』381-388、419-420 弘文堂 2020/11
  • 窪田充見=松川正毅編『新基本法コンメンタール親族〔第2版〕』(第809条~第817条担当)185-197頁 日本評論社 2019/10
  • 「遺産分割と利益相反行為」(最判昭和49年7月22日判例評釈)水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ親族・相続(第2版)』96-97頁 有斐閣 2018/03

論文

  • 「1830条~1831条」親としての配慮・補佐・後見(12)ドイツ家族法注解 ドイツ家族法研究会 民商法雑誌 160巻 3号 224-243頁 2024/08 解説
  • 「家族裁判例の動向」現代民事判例研究会編『民事判例25-2022年前期』42-48頁 2022/12
  • 大学院の学費・留学費用等の教育費が特別受益と認められなかった事例(名古屋高決令和1年5月17日評釈) 『新・判例解説Watch』30号 121-124頁 2022/04 解説
  • 「任意後見契約法10条1項における『本人の利益のために特に必要があると認めるとき』に該当しないとされた事例」(高松高判令和元・12・13判例評釈) 現代民事判例研究会編『民事判例23 2021年前期』(日本評論社) 114-117頁 2021/11
  • 「遺産である賃貸不動産から生じる賃料債権の性質」「遺産建物の相続開始後の使用関係」松本恒雄=潮見佳男編『判例プラクティス民法Ⅲ親族・相続〔第2版〕』 2020/12

全て表示

  • 「未成年後見人である保険外交員が代理人として締結した生命保険契約の効力」(東京地判平30・3・20判例評釈) 『私法判例リマークス60 2020(上)』(日本評論社) 10-13頁 2020/02
  • (資料)ドイツ後見法改正法第二討議部分草案-財産配慮を中心に- 金沢法学 61巻 2号 243-267頁 2019/03 解説
  • 「離婚後の親権者である父から監護権を有しない母に対する子の引渡し請求が権利の濫用に当たるとされた事例」(最決平29・12・5判例評釈) 『私法判例リマークス58 2019(上)』(日本評論社) 50-53頁 2019/02
  • 「成年後見人(司法書士)が横領した場合の家庭裁判所の後見監督等における国賠法上の違法性」(東京高判平29・4・27判例評釈) 現代民事判例研究会編『民事判例17 2018年前期』(日本評論社) 114-117頁 2018/10
  • (資料)ドイツ後見法(Vormundschaft)の改正に関する討議部分草案 金沢法学 60巻 2号 251-274頁 2018/03 査読無 解説
  • 「花押を書くことは民法968条1項の押印要件を満たさないとした事例」(最判平成28年6月3日判例評釈) 新・判例解説Watch vol.20 133-136頁 2017/04 解説
  • 「ドイツにおける家庭裁判所による許可制度--後見人等の財産管理権を規制する制度として」 金沢法学 59巻 2号 273-297頁 2017/03 査読無 論説
  • 「第7章 親権」「第8章 後見・保佐・補助」担当 後藤巻則ほか編『プロセス講義民法Ⅵ 家族』112-152頁 2016/06
  • 窪田充見=松川正毅編『新基本法コンメンタール親族』(第809条~第817条担当)176-188頁 2015/12
  • 「遺言による未成年後見人指定と生存親への親権者変更」(大阪家審判平成26年1月10日評釈) 民商法雑誌 152巻 4・5号 (2016年12月公刊)93-98頁 2015/08 解説
  • 「遺産分割と利益相反行為」(最判昭和49年7月22日判例評釈)水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ親族・相続』94-95頁 2015/01
  • 「夫婦相互の日常家事代理権と表見代理」(最判昭和44年12月18日判例評釈)水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ親族・相続』18-19頁 2015/01
  • 区長からの成年後見の申立は適法であるが、事理弁識能力を欠く常況にあるのかの審理が不十分とされた事例(東京高決平25.6.25) 新・判例解説Watch  15巻 101-104頁 2014/10 解説
  • 未成年後見制度の現状と今後の課題 法律時報 86巻 6号 34-39頁 2014/06 論説 研究論文(学術雑誌)
  • 『新・判例ハンドブック【親族・相続】』(担当判例73~79)92-98頁 二宮周平=潮見佳男ほか 2014/03
  • 『新基本法コンメンタール人事訴訟法・家事事件手続法』第2編第2章第9節未成年後見に関する審判事件 松川正毅ほか 420-427頁 2013/11
  • 「児童養護施設等に入所中の子との面会交流の方法」 合田篤子 民商法雑誌 148巻 6号 228-233頁 2013/06 解説
  • 「1821条~1825条」親としての配慮・補佐・後見(五)ドイツ家族法注解 ドイツ家族法研究会 民商法雑誌 145巻 6号 669-687頁 2012/03 解説
  • 「親権者変更の判断基準としての子の利益と意思の尊重」 民商法雑誌 144巻 3号 437頁 2011/06
  • 「未成年後見制度改正の方向性――ドイツ法を手がかりにして――」 三重大学法経論叢 28巻 2号 13頁 2011/03
  • 『判例プラクティス民法Ⅲ親族・相続』「遺産である賃貸不動産から生じる賃料債権の性質」「遺産建物の相続開始後の使用関係」 松本恒雄=潮見佳男編 126頁 2010/08
  • 『判例プラクティス民法Ⅰ総則・物権』「177条の対抗要件(5)共同相続」 松本恒雄=潮見佳男編 243頁 2010/03
  • 「試行的面接交渉を経た上で立会付き面接を認容した事例」 民商法雑誌 140巻 3号 118-123頁 2009/06
  • 『家族法判例百選[第7版]』「遺産分割と利益相反行為」 90-91頁 2008/10
  • 『基本法コンメンタール[第5版]親族』(第809条~第817条) 島津一郎=松川正毅編 169-182頁 2008/02
  • 『民法入門の入門2 家族編』「嫡出子」「非嫡出子」 中川淳編 24-27頁 2007/12
  • 「親権者による財産管理権の濫用的行使の規制」 私法 67号 123-130頁 2005/04
  • 「ドイツの民事暴力保護法制」 民商法雑誌 129巻 4・5号 560-593頁 2004/02
  • 「夫婦相互の日常家事代理権と表見代理」(最判昭和44年12月18日判例評釈)水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ親族・相続(第2版)』20-21頁 2018/03

講演・口頭発表等

  • 家庭裁判所による許可制度の意義--後見人の財産管理権に対する監督のあり方(会議名:家族法フォーラム第5回研究会)(2016/12/23)

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)「子の利益のための親権行使の在り方」(2024-2026) 代表者
○基盤研究(C)「成年後見制度における家庭裁判所の役割」(2020-2023) 代表者
○基盤研究(C)「変容する家族と後見制度の役割」(2017-2019) 代表者
○基盤研究(C)「財産管理権者に対する家庭裁判所の監督の在り方」(2014-2016) 代表者
○若手研究(B)「未成年後見制度の再構築--実態的調査研究をもとに」(2009-2010) 代表者
○若手研究(B)「子ども保護に向けた総合的法システム構築のための基礎的研究」(2006-2007) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○民法総則A(2024)
○民法総則B(2024)
○民事法入門A(2024)
○アカデミックスキル(2024)
○プレゼン・ディベート論(2024)
○演習(2024)
○外国書講読(2024)
○家族法(2023)

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○中日本高速道路株式会社金沢支社入札監視委員会委員(2023/10/01-2025/03/31)
○石川県固定資産評価審議会委員長(2023/10/01-2026/09/30)
○金沢医科大学生命科学・医学系研究倫理審査委員会委員(2023/07/01-2025/03/31)
○金沢市市民行政評価委員会委員(2023/04/01-2024/03/31)
○金沢市行政経営プラン推進委員会委員(2023/04/01-2025/03/31)
○金沢市指定管理者選定会選定員(2022/04/01-2025/03/31)
○石川県公害審査会委員(2020/04/01-2026/03/31)
○石川県入札監視委員会委員長(2017/06-2025/06/09)
○石川県公益認定等審議会委員(2016/09/21-2026/11/30)
○金沢医科大学認定再生医療等委員会委員(2015/11/13-2025/03/31)
○金沢市情報公開及び個人情報保護審査会会長(2015/07/01-2025/06/30)
○石川県土地収用事業認定審議会委員(2015/01/01-2024/12/31)
○石川県国民健康保険審査会会長(2013/04/01-2027/12/31)
○金沢医科大学特定認定再生医療等委員会委員(2018/04/01-2025/03/31)
○金沢市公文書等管理委員会委員(2022/04/01-2026/03/31)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

このページの先頭へ