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研究者情報

データ更新日:2024年04月24日

西脇 ゆり (にしわき ゆり) 講師 Yuri Nishiwaki-akine

メール 研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

融合研究域 融合科学系 融合研究域融合科学系
講師

教育分野

【学士課程】
融合学域 先導学類

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
金沢大学大学院 博士課程 自然科学研究科 環境デザイン学専攻 2020/09 修了
東京大学大学院 修士課程 理学系研究科 化学専攻 1996/03 修了
【出身大学】
東京大学 理学部 化学科 1994/03 卒業
【取得学位】
博士(工学)
修士(理学)

職歴

金沢大学 融合研究域(2020/11/01-)
金沢大学 男女共同参画キャリアデザインラボラトリー(2015/04/01-2020/10/31)
金沢大学 理工研究域(2014/04/01-2015/03/31)
京都大学 生存圏研究所(2011/07/16-2014/03/31)
花王株式会社(1996/04/01-2011/05/20)

生年月

所属学会

セルロース学会
日本水環境学会

学内委員会委員等

○ダイバーシティ推進機構キャリアデザイン部門 部会長(2024-2024)
○融合学域就職委員会 委員(2023-2024)
○SDGs実施ワーキンググループ 委員(2022-2023)
○融合学域広報・学生募集委員会 委員(2022-2023)
○ダイバーシティ推進機構 男女共同参画推進ユニット協力教員(2022-2023)
○融合学域教務・学生生活委員会 委員(2021-2022)
○学生生活委員会 委員(2021-2021)
○融合学域入試・学生募集委員会 委員(2021-2021)
○男女共同参画キャリアデザインラボラトリー教員(2021-2021)

受賞学術賞

専門分野

バイオマス変換 界面化学

専門分野キーワード

木質、セルロース、ヘミセルロース、リグニン、生分解性

研究課題

植物バイオマス溶解技術の開発

バイオマス由来生分解性新素材の開発

著書

論文

  • Dissolution and Hydrolysis of Wood Particles in Glyoxylic Acid without Ball Milling Yuri Nishiwaki-Akine, Takashi Watanabe ACS Sustainable Chemistry & Engineering 11巻 6号 2050–2054頁 2023/02/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • 木材のカルボン酸溶解による新素材開発 西脇ゆり, 渡辺隆司 Cellulose Communications 29巻 4号 142–150頁 2022/12/01 査読無 解説 研究論文(その他学術会議資料等)
  • Biodegradation of woody film in river and sea water and surface sediments  Yuri Nishiwaki-Akine, Kazuyoshi Koike, Norihisa Matsuura, Ryoko Yamamoto-Ikemoto  Cellulose 29巻 7号 4109-4124頁 2022/03/20 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • Biodegradability of woody film produced by solvent volatilisation of Japanese Beech solution Yuri Nishiwaki-Akine, Sui Kanazawa, Norihisa Matsuura, Ryoko Yamamoto-Ikemoto  Scientific Reports 10巻 1号 476頁 2020/01/16 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • Transparent Woody Film Made by Dissolution of Finely Divided Japanese Beech in Formic Acid at Room Temperature Yuri Nishiwaki-Akine, Sui Kanazawa, Takashi Uneyama, Koh-hei Nitta, Ryoko Yamamoto-Ikemoto, Takashi Watanabe ACS Sustainable Chemistry & Engineering 5巻 12号 11536-11542頁 2017/12/04 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 

全て表示

  • Dissolution of wood in alpha-keto acid and aldehydic carboxylic acids and fractionation at room temperature Yuri Nishiwaki-Akine , Takashi Watanabe Green Chemistry 16巻 3569-3579頁 2014/05/15 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 
  • Synthesis, Structures, and Thermolysis of Four-Membered Heterocycles Containing a Highly Coordinate Main Group Element  Kawashima, T., Kato, K., Iwama, N., Ohno, F., Takami, H., Yamashita, N., Nishiwaki, Y., Soda, T., Okazaki, R.  Russian Journal of Organic Chemistry 32巻 2号 288-296頁 1996/02
  • Synthesis and crystal structure of a pentacoordinate 1,2-oxagermetanide  Kawashima, T., Nishiwaki, Y., Okazaki, R.  Journal of Organometallic Chemistry 499巻 1-2号 143-146頁 1995/09/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌) 

講演・口頭発表等

  • Development of novel materials by the dissolution of biomass in organic acid(会議名:Thu-Ku DDP Symposium)(2023/02/20)
  • リグノセルロースの超穏和溶解による新素材開発(会議名:セルロース学会第29回年次大会)(2022/07/22)
  • 木材成分を全て使用したフィルム素材の河川・海洋由来の微生物による生分解性(会議名:第56回日本水環境学会年会)(2022/03/16)
  • プラスチック代替素材としてのバイオマス由来生分解性フィルムの開発(会議名:令和3年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウム)(2022/03/11)
  • Development of novel woody films obtained from the wood solution (会議名:金沢大学 清華大学デイ)(2021/12/20)

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

○シート材の製造方法及びそのシート材
○皮膚洗浄剤組成物
○皮膚洗浄剤組成物
○皮膚洗浄剤組成物(特許番号:特許4704056)
○皮膚洗浄剤組成物
○洗浄剤組成物
○皮膚洗浄剤組成物
○皮膚洗浄剤組成物(特許番号:特許3631080)
○皮膚洗浄剤組成物
○洗浄剤組成物(特許番号:特許3824761)
○洗浄剤組成物(特許番号:特許4417443)
○液体洗浄剤組成物
○気体含有継ぎ目無しカプセル粒子(特許番号:特許4384735)

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)(一般) 「有機酸を用いた木質バイオマスの低環境負荷糖化技術の開発 」(2024-2028) 代表者
○挑戦的萌芽研究「バイオマス溶解技術を応用し木質を余さず原料としたフィルム状・繊維状新規素材の開発」(2016-2018) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○環境基礎科学(2023)
○テクノロジー基礎(2023)
○マテリアル科学(2023)
○ダイバーシティ促進(2023)
○水環境工学A(2023)
○現代社会を知る(2023)
○先導プロジェクト演習(2023)
○テクノロジー基礎(2022)
○ダイバーシティ促進(2022)
○水環境工学A(2022)
○現代社会を知る(2022)
○テクノロジー基礎(2021)
○プレゼン・ディベート論(2021)
○アカデミックスキル(2021)
○水環境工学A(2021)

大学院担当授業科目

○水環境保全工学(2023)
○環境・エネルギー工学総論A(2023)
○異分野研究探査 I(2023)
○水環境保全工学(2022)
○環境・エネルギー工学総論A(2022)
○水環境保全工学(2021)
○環境・エネルギー工学総論A(2021)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○日本女性会議 2018in金沢実行委員会委員(2016/08/25-2018/10/14)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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