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研究者情報

データ更新日:2024年06月04日

佐々木 葉月 (ささき はづき) 講師 SASAKI, Hazuki

メール

所属組織・役職等

国際基幹教育院
人間社会研究域附属グローバル文化・社会研究センター

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 国際学類

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
大阪大学大学院 博士課程 国際公共政策研究科 2016 修了
Monterey Institute of International Studies 修士課程 2011 修了
大阪大学大学院 修士課程 国際公共政策研究科 2008 修了
【取得学位】
博士(国際公共政策)
M.A. (Nonproliferation and Terrorism Studies)
修士(国際公共政策)

職歴

金沢大学 国際基幹教育院 講師(2020-)
熊本大学 大学教育統括管理運営機構 特任助教(2019-2020)
熊本大学 大学院先導機構 特任助教(2017-2019)
立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員(2016-2017)
Leiden University Modern East Asia Research Centre Visiting Scholar(2012-2013)

生年月

所属学会

日本国際政治学会
国際安全保障学会
人間の安全保障学会
グローバル・ガバナンス学会

学内委員会委員等

○GS科目企画部会 委員(2021-2024)
○GS教育系国際連携委員会 委員(2022-2024)
○GS教育系英語による開講科目検討委員会 委員(2023-2024)
○共通教育委員会 委員(2023-2023)
○導入科目企画部会 委員(2023-2023)

受賞学術賞

専門分野

国際関係論

専門分野キーワード

グローバル・ガバナンス、テロ対策協力、テロ予防分野、トランスナショナル・イシュー

研究課題

著書

  • テロリズム研究の最前線 法律文化社 2023/11/20 原著書 共著 宮坂 直史, 福田 充, 谷田 悠介, 佐々木 葉月, 武田 幸男, 河本志朗, 奥村 徹, 松原 大典 4589043017
  • 外交・安全保障政策から読む欧州統合 大阪大学出版会 2023/03 原著書 共著 中内政貴・田中慎吾編 4872597729
  • Security and Safety in the Era of Global Risks Routledge 2021/07 共著 Radomir Compel and Rosalie Arcala Hall 0367651874
  • 日本外交の論点 法律文化社 2018/04 共著 佐藤史郎、川名晋史、上野友也、齊藤孝祐編
  • セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築 ミネルヴァ書房 2018/01 共著 足立研幾編

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  • アジアに生きるイスラーム イースト・プレス 2018/04 共著 笹川平和財団編

論文

  • 複合規範の提示による規範の再活性化戦略-国際テロ予防規範の競合と変容 佐々木葉月 立命館大学人文科学研究所紀要 115号 189-215頁 2018/03 査読有
  • 国連における暴力的過激主義対策(CVE)の制度化に関する課題と展望 佐々木葉月 国連ジャーナル 秋号 44-48頁 2017

講演・口頭発表等

  • FFP修了生の活動とSoTLを用いた授業改善の試み(会議名:大阪大学未来の大学教員養成プログラム10周年記念シンポジウム)(2024/02/22)
  • Historical Changes in Human Security Approach to Minamata Disease(会議名:JAHSS Annual Conference 2023)(2023/12/03)
  • Does Making Global Solidarity Improve Local Human Security Conditions?: A Case of Minamata Convention(会議名:The International Studies Association Asia-Pacific Tokyo 2023)(2023/08/09)
  • 紛争時における中央政府の正当性の低下とセキュリティ・ガヴァナンスへの影響―ネパール内戦を事例として(会議名:国際安全保障学会2021年度年次大会)(2021/12/05)
  • 国際的なテロ予防における「個人」の発見と人間の安全保障との接点 (会議名:国際安全保障学会2019年度年次大会)(2019/12/08)

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  • Security Governance with Human Rights Non-Compliant Actors: Who is Responsible for Metagovernance Failure? (会議名:International Conference on Global Risk, Security and Ethnicity)(2019/08/10)
  • Security Governance for Whom?: From a View of Governance Legitimacy(会議名:Kumamoto Bioethics Roundtable)(2018/12/02)
  • グローバル・ジハード・イデオロギーの越境とエスニック政治-スリランカ・ムスリムに注目して(会議名:熊本大学・立命館大学共同セミナー「アジアの国境なき諸問題」)(2018/07/20)

その他(報告書など)

  • 山田満・本多美樹編著『「非伝統的安全保障」によるアジアの 平和構築─共通の危機・脅威に向けた国際協力は可能か』 佐々木 葉月 グローバル・ガバナンス 8号 116-119頁 2022/03 ⑫書評・文献紹介等

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○若手研究「現地化された規範をめぐる実践共同体とローカル・アクターの実行ギャップ対応の研究」(2023-2025) 代表者
○若手研究「中央政府の正当性の低下が国内安全保障をめぐる協調関係に及ぼす影響の研究 」(2019-2022) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○グローバル・ガバナンス論E(2023)
○グローバル時代の政治経済学(2023)
○国際政治理論から世界をみる(2023)
○研究演習A4(2023)
○研究演習A3(2023)
○研究演習A2(2023)
○研究演習A1(2023)
○研究演習B4(2023)
○研究演習B3(2023)
○研究演習B2(2023)
○研究演習B1(2023)
○プレゼン・ディベート論(2023)
○アカデミックスキル(2023)
○データサイエンス基礎(2023)

大学院担当授業科目

他大学の客員教授

○立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員

教育活動(FD)に関する研究

○国際政治系の共通教育における英語でのピア・インストラクションの効果に関する考察(2022)
○大阪大学若手FD研究会のこれまでとこれから-教育実践コミュニティの運営と役割(2022)
○国際政治系の教養教育における ピア・ディスカッションの効果に関する考察(2019)
○国際関係論の学習の進展による価値志向性の変化と再構成(2018)
○大学教育におけるコンセプト・マップの活用による学術概念への発展の可視化(2016)

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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