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研究者情報

データ更新日:2024年10月06日

谷口 好美 (たにぐち よしみ) 准教授 TANIGUCHI Yoshimi

メール

所属組織・役職等

医薬保健研究域 保健学系 臨床実践看護学

教育分野

【学士課程】
医薬保健学域 保健学類 看護学専攻
【大学院前期課程】
医薬保健学総合研究科 保健学専攻
【大学院後期課程】
医薬保健学総合研究科 保健学専攻

所属研究室等

老年・リハビリテーション看護学 TEL:076-265-2547

学歴

【出身大学院】
聖路加看護大学 博士課程 看護学研究科 老年看護学 2004/09 修了
【出身大学】
聖路加看護大学 看護学部 看護学専攻 1990/03 卒業
【取得学位】
博士(看護学)

職歴

生年月

所属学会

日本老年看護学会 代議員(2009-2025)
日本老年看護学会 編集委員(2016-2023)
看護実践学会 査読委員(2020-2024)
日本リハビリテーション看護学会 査読委員(2022-2025)

学内委員会委員等

○教育会議 委員(2021-2021)

受賞学術賞

○日本老年看護学会優秀論文賞(2007/11/11)

専門分野

地域・老年看護学

専門分野キーワード

老年看護学、認知症高齢者、看護理論(パトリシア・ベナー)、看護倫理 

研究課題

医療施設で認知症高齢者に看護を行ううえで生じる看護師の困難の構造

医療施設に勤務する看護師が,認知症高齢者の看護を行ううえで困難と意味づけている体験を明らかにするために質的記述的研究を行った.看護師27名に半構成的インタビューを実施し,中核カテゴリーとして【目が離せない人に対する許容】,主要なカテゴリー【目が離せない人との遭遇】【見守りの必要性】【看護業務の緊迫化】【家族からの応じられない要望】を抽出した..

著書

  • 重要なところだけ、短時間でわかりやすく読む看護理論  日総研出版 2023/03/13 原著書 分担執筆 黒田裕子監修,谷口好美 978-4-7760-1902-2
  • 老年看護学技術 改訂第4版 南江堂 2023/03/25 原著書 分担執筆 真田弘美,正木治恵,谷口好美 9784524233175
  • 認知症plus転倒予防 日本看護協会出版会 2019 原著書 分担執筆 鈴木みずえ,岡本恵理,谷口好美 978-4-8180-2180-8
  • 疾患別看護過程セミナー下巻  サイオ出版 2018/08/10 原著書 共著 谷口好美、亀井智子 978-4-907176-69-3
  • 高齢者看護学第3版 中央法規 2018/02/05 原著書 分担執筆 亀井智子、小玉敏江 他50名 978-4-8058-5624-6

全て表示

  • 根拠がわかる老年看護技術 メヂカルフレンド社 2010/05 原著書 共著 谷口好美 978-4-8392-1495-1 認知症高齢者の看護
  • 根拠と事故防止からみた老年看護技術(第2版) 医学書院 2016 原著書 分担執筆 亀井智子他8名 978-4-260-02498-3
  • 老年看護学技術(改訂第2版) 南江堂 2016/09/05 原著書 分担執筆 真田弘美,正木治恵他28名 978-4-524-25902-1
  • ケースを通してやさしく学ぶ看護理論 改訂4版 日総研出版 2016/11/27 原著書 分担執筆 黒田裕子他21名 978-4-7760-1817-9
  • 根拠と事故防止からみた老年看護技術 医学書院 2012/08 原著書 共著 亀井智子他9名
  • これからの在宅看護論 ミネルヴァ書房 2014/03 原著書 分担執筆 島内節,亀井智子編,谷口好美
  • 高齢者のせん妄ケアQ&A 急性期から施設・在宅ケアまで 中央法規 2013/04 分担執筆 谷口好美
  • 老年看護学技術 南江堂 2011/06 原著書 共著 真田弘美,正木治恵他28名

論文

講演・口頭発表等

その他(報告書など)

  • 第3章「身体状況の基本的観察」 メヂカルフレンド社 2005 ⑫書評・文献紹介等
  • 認知症 看護プロセス 医学芸術社 2007 ⑫書評・文献紹介等
  • 認知症徴候の早期発見と予防―認知症予防と看護の課題― 福井県立大学 2007 ⑬会議報告書等
  • 認知症高齢者と家族の看護 中央法規出版 2007 ⑫書評・文献紹介等
  • ケアリング、生命倫理、インフォームドコンセント他 朝倉書店 2008

全て表示

  • 認知症高齢者に対するコミュニケーション技術 メヂカルフレンド社 2008 ⑫書評・文献紹介等
  • パトリシア・ベナー 日総研出版 2008 ⑫書評・文献紹介等
  • 在宅認知症高齢者の家族の服薬管理に関する困難と対処 黒木美織,多地綾乃,大音師郁,川端真菜津,神田知夏,中川千秋,印牧千晶,宮下香穂里,泉キヨ子,谷口好美,平松知子 2011/07
  • 看護系大学における教養教育の在り方に関する研究(その2) 教養教育に関する専門分野別の比較 河野 由美, 大見 サキエ, 酒井 郁子, 河津 芳子, 城生 弘美, 岡光 京子, 谷口 好美, 新谷 恵子, 中村 鈴子, 坪見 利香 21巻 209頁 2011/08
  • 看護系大学における教養教育の在り方に関する研究 教養教育に関する教員の認識の概要 大見 サキエ, 酒井 郁子, 河津 芳子, 城生 弘美, 岡光 京子, 河野 由美, 谷口 好美, 新谷 恵子, 21巻 124頁 2011/08
  • 足趾爪関連の事故予防に向けた足趾爪のケアにおける看護職と介護職の連携の実態 西田 有希, 坂本 理沙, 藤田 紗智子, 加藤 真由美, 谷口 好美, 平松 知子 156-159頁 2012/10

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)(一般)「高齢者ケアに特有な看護師の共感疲労のプロセスのモデル化」(2020-2024) 代表者
○基盤研究(C)「高齢者ケア施設における看護・介護の専門職QOLの構造」(2016-2022) 代表者
○基盤研究(B)「認知症高齢者の転倒予防看護質指標による看護介入プログラムと実践継続システムの開発」(2014-2017) 分担者
○基盤研究(C)「認知症看護における看護実践能力修得までのプロセスと構造」(2006-2008) 代表者
○基盤(C)「高齢者の転倒予防における看護実践能力育成のための評価指標の開発」(2013-2016) 分担者
○基盤研究(C)「急性期高齢患者の身体拘束に関わる看護師の判断過程とサポートシステムの開発」 代表者
○基盤研究(B)「臨床判断力育成を包含した転倒予防のコンピューターシミュレーションプログラムの開発 」(2012-2015) 分担者
○基盤(C)「地域高齢者の転倒を予防する足部機能評価指標とフットケア教育プログラムの開発」(2010-2013) 分担者
○基盤(C)「認知症対応型看護実践のための教育プログラムの開発」(2013-2015) 代表者
○基盤研究(B)「臨床判断プロセスを基盤とした認知症高齢者のための転倒予防包括看護質評価指標の開発(代表:鈴木みずえ)」(2010-2013) 分担者
○基盤研究(C)「急性期病院における認知症対応型看護実践能力の開発」(2010-2012) 代表者

競争的資金・寄付金等

共同研究・受託研究実績

○看護系大学における教養教育(共通教育)の在り方(2009-2009)
○地域高齢者の転倒を予防する足部機能評価指標とフットケア教育プログラムの開発(2010-2012)

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○看護倫理(2023)
○老年・リハビリテーション看護実習(2023)
○老年・リハビリテーション看護実習(2023)
○老年・リハビリテーション看護技術演習(2023)
○アカデミックスキル(2023)
○老年・リハビリテーション看護実習(2023)
○老年・リハビリテーション看護論(2023)
○老年・リハビリテーション看護技術演習(2023)
○プレゼン・ディベート論(2023)
○老年看護対象論(2023)
○看護研究概論(2023)
○地域概論(2023)

大学院担当授業科目

○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2023)
○老年・リハビリテーション看護学演習(2023)
○老年・リハビリテーション看護学演習(2023)
○老年・リハビリテーション看護学演習(2023)
○老年・リハビリテーション看護学特論(2023)
○異分野研究探査 Ⅱ(2023)
○異分野研究探査 I(2023)
○老年・リハビリテーション看護学特論(2023)
○老年・リハビリテーション看護学特論(2023)
○看護理論特論(2023)
○看護理論特論(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2023)
○老年・リハビリテーション看護学演習(2023)
○老年・リハビリテーション看護学特論(2023)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2021)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2021)
○看護理論特論(2021)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講演習(2020)
○老年リハビリテーション・精神看護学特講(2020)
○看護理論特論(2020)

他大学の客員教授

○福井県立大学
○放送大学客員准教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

○認知症高齢者の看護(キーワード:認知症高齢者,看護)
○看護理論(ベナー看護論)(キーワード:ベナー看護論)
○看護倫理(キーワード:看護倫理)

その他公的社会活動

○勝山市高齢者虐待防止ネットワーク(2008-2008) 勝山市高齢者虐待防止ネットワーク会議委員としてケースカンファレンスに参加。

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