データ更新日:2024年01月08日
堀田 英輔 (ほりた えいすけ) 講師 HORITA Eisuke
所属組織・役職等
理工研究域 電子情報通信学系
教育分野
【学士課程】
理工学域 電子情報通信学類 情報通信コース
【大学院前期課程】
自然科学研究科 電子情報科学専攻
【大学院後期課程】
自然科学研究科 電子情報科学専攻
所属研究室等
信号処理研究室 TEL:076-234-4840 FAX:076-234-4870
学歴
【出身大学院】
北海道大学 博士課程 工学研究科 電子工学 1994
【出身大学】
北海道大学 工学部 電子工学 1989
【取得学位】
博士(工学)
職歴
生年月
1966年06月
所属学会
電子情報通信学会
IEEE
信号処理学会
学内委員会委員等
受賞学術賞
○IEEE Senior Member(2013/11/23)
○電子情報通信学会 シニア会員(2015/05/19)
専門分野
通信・ネットワーク工学
専門分野キーワード
適応フィルタ、音声信号処理
研究課題
適応信号処理の理論と応用
従来の適応フィルタに比して、より背景雑音の影響を考慮し、フィルタ係数の最適性を追求した適応フィルタの理論と応用について研究を行っている。現在、最悪条件下でも安定に動作し、かつ、従来法とほぼ同等の演算量で動作可能なアルゴリズムの開発に成功している。
著書
- 電子情報通信学会総合版ハンドブック「知識の森」, 1郡9編(ディジタル信号処理), 貴家仁志(編主任), 最小二乗法に基づいた適応フィルタを担当 電子情報通信学会 2012/11 原著書 単著
論文
- 時変信号のための数値的に安定なRLSアルゴリズムの提案 堀田英輔、宮永喜一 電子情報通信学会論文誌(A) 81巻 1号 33-43頁 1998/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- A Leaky RLS Algorithm: Its Optimality and Implementation E. Horita ほか3名 IEEE TRANSACTIONS ON SIGNAL PROCESSING 52巻 10号 2924-2932頁 2004/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- LRLSフィルタにおける時変正則化係数更新のための高速算法 堀田 英輔 電子情報通信学会論文誌 A J99-A巻 10号 399-407頁 2016/10/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- A Computationally Efficient Leaky and Regularized RLS Filter for Its Short Length Eisuke Horita IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E100-A巻 12号 3045-3048頁 2017/12/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
講演・口頭発表等
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
○適応フィルタとその応用
科研費
○奨励研究(A)(1968-2001)「2次元自己回帰モデルに基づく適応的音声分析」(1995-) 代表者
○奨励研究(A)(1968-2001)「2次元自己回帰モデルを用いた高速逐次最小2乗法の有限精度演算誤差に対する安定化」(1996-) 代表者