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研究者情報

データ更新日:2017年05月23日

伊藤 伸也 (いとう しんや) 准教授 ITOH, Shinya

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 学校教育系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 学校教育学類
【大学院前期課程】
教育実践高度化専攻 カリキュラム研究コース 数学分野

所属研究室等

 TEL:076-264-5493 FAX:076-234-4100

学歴

【出身大学院】
筑波大学 博士課程 人間総合科学研究科 学校教育学専攻 単位取得満期退学
北海道大学 修士課程 理学研究科 数学専攻 修了
【出身大学】
北海道大学 理学部 数学科 卒業
【取得学位】
修士(教育学)
修士(理学)

職歴

秋田県立本荘高等学校 教諭(1998-2001)
筑波大学附属高等学校 講師(2002-2003)
東邦大学理学部 理学部 非常勤講師(2006-)

生年月

所属学会

日本教育学会
日本教育方法学会
日本教科教育学会
日本科学教育学会 国際交流委員会委員(2016-)
日本数学教育学会 渉外部幹事(2011-)

学内委員会委員等

受賞学術賞

○日本数学教育学会 研究奨励賞(大学院生)(2007/11/03)

専門分野

教育学、教科教育学、科学教育

専門分野キーワード

数学教育学、数学教育哲学、数学教育思想、算数・数学の授業開発

研究課題

H.フロイデンタールの数学教育論の構造と特質

20世紀を代表する数学教育学者としてハンス・フロイデンタール(Hans Freudenthal:1905-1990)を挙げることができる。彼の数学教育論は、わが国を含め数学教育の世界的動向の基盤の一つである。本研究は、フロイデンタールの数学教育論を、その形成過程を踏まえて体系的に再構成し、その特質を明らかにするものである。

H.フロイデンタールの数学教育論を手がかりとした算数・数学の授業開発

数学的活動や数学の活用に重点をおく算数・数学の授業が模索されている。本研究は、こうした授業の原理を追究したH.フロイデンタールの数学教育論を手がかりとして、算数・数学の授業を開発することを目的とする。

著書

  • 『教科教育の理論と授業II 理数編』 協同出版 2012/03 原著書 共著
  • "FREUDENTHAL 100: Speciale editie ter gelegenheid van de honderdste geboortedag van Professor Hans Freudenthal" Freudenthal Instituut 2005/09 原著書 共著

論文

  • 数学科における実社会と関わる探究に基づく学習指導に関する研究-"Mathematics and science for life"の教材の分析に基づいて- 『日本科学教育学会年会論文集』 40巻 67-70頁 2016/08 査読無 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • H.フロイデンタールの教授学的現象学と"Realistic Mathematics Education"における数学的対象論とその実践的意義 『日本数学教育学会第4回春期研究大会論文集』 67-70頁 2016/06 査読無 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • 数学学習の意義や数学の必要性を実感しうる教材の開発 ―RME理論とmascilを手がかりとして―  徳田凌・原佑輔・伊藤伸也 『日本科学教育学会研究会研究報告』 30巻 4号 53‐56頁 2016/02 査読無 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 算数の学習指導の原理の探究 -"Realistic Mathematics Education"を指針として- 『石川算数』 72巻 1頁 2016/01 査読無 論説
  • ユトレヒト大学フロイデンタール研究所における"Realistic Mathematics Education"の継承に関する研究 『金沢大学文化資源学研究』 12巻 189-196頁 2013/03 査読無 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)

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  • 塩野直道の数学教育論-金沢高等師範学校校長期に焦点をあてて- 松林冬華・榊原佑佳・水上理栄・二ツ谷慶仁・伊藤伸也 『金沢大学学長研究奨励費研究成果論文集』 7巻 38-43頁 2011/08 査読無 原著論文 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
  • 算数教育の国際的連携-フロイデンタール研究所における算数教育研究- 『石川算数』 69巻 2頁 2013/01 査読無 論説
  • 石川の算数教育の根本理念 『石川算数』 66巻 2頁 2010/02 査読無 論説
  • OECD-PISAの「数学的リテラシー」評価枠組みの背景 -H.フロイデンタールの数学教授論との関わりから- 『科学教育研究』 33巻 4号 321‐329頁 2009/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Hans Freudenthal's Existential View of Human Condition as a Background of His Didactics Proceedings of the 32nd Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education 1巻 277頁 2008/07 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • 「導かれた追発明」をいかに実現しうるのか-「創発的モデル化」に着目した「局所的教授理論」の開発- 『教育科学 数学教育』 607巻 98-102頁 2008/06 査読無 原著論文 研究論文(その他学術会議資料等)
  • 数学学習を難しくしているのは何か、そしてそれはどのように克服しうるのか 『教育科学 数学教育』 606巻 104-108頁 2008/05 査読無 原著論文 研究論文(その他学術会議資料等)
  • Reconsidering the Concept of "Mathematisation" in the OECD/PISA Mathematics Framework Proceedings of the 31st Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education 1巻 230頁 2007/07 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • H.フロイデンタールの数学教授学における「数学化」の意味 『日本科学教育学会 研究会研究報告』 21巻 6号 59-64頁 2007/06 査読無 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • H.フロイデンタールの数学観とその背景 -人間の活動としての数学の検討を中心に- 『筑波数学教育研究』 26巻 47-56頁 2007/03 査読有 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • H.フロイデンタールの「教授学的現象学」の働き 『数学教育学会 研究報告』 83-87頁 2007/01 査読無 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • H.フロイデンタールの教授原理「追発明」と「発見学習」の異同 『日本数学教育学会 第39回数学教育論文発表会論文集』 625-630頁 2006/10 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • OECD-PISAのパースペクティブから見た生きるための数学的リテラシー 『教育科学 数学教育』 582巻 71-76頁 2006/04 査読無 原著論文 研究論文(その他学術会議資料等)
  • H.フロイデンタールの数学教授学における「数学化による領域の組織化」の概念 『日本科学教育学会 研究会研究報告』 20巻 4 号 127-132頁 2005/11 査読無 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • H.フロイデンタールの「教授学的現象学」における教授原理「追発明」の位置 『筑波数学教育研究』 24巻 47-56頁 2005/03 査読有 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)
  • H.フロイデンタールの教授原理"Nacherfindung"における「アハー体験」の働き 『日本数学教育学会 第37回数学教育論文発表会論文集』 535-540頁 2004/11 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • 数学的活動を促す教授を目指すH.フロイデンタールをめぐる研究 『教育科学 数学教育』 562巻 104-108頁 2004/08 査読無 原著論文 研究論文(その他学術会議資料等)
  • 2次不等式表現の翻訳・処理に関する調査研究-解答困難な生徒の理解の様相- 『筑波数学教育研究』 21巻 73-80頁 2002/03 査読有 原著論文 研究論文(大学・研究所等紀要)

講演・口頭発表等

  • H.フロイデンタールの教育論-数学教授論の基礎付けに着目して-(会議名:日本教育学会 第75回大会)(2016/08/24)
  • Let's give it a try! Interesting and unique Japanese mathematical problems such as 'Wasan' and 'Origami'(会議名:13th International Congress on Mathematics Education)(2016/07/30)
  • OECD-PISA「数学的リテラシー」評価枠組みの再考-H.フロイデンタールの数学教授論を視座として-(会議名:第24回名古屋大学数学教育セミナー)(2010/03/06)
  • H.フロイデンタールの数学教授論に基づくOECD-PISAの『数学的リテラシー』評価枠組みの検討-『数学化』に焦点をあてて-(会議名:第7回数学教育国際ワークショップ)(2008/09/25)
  • H.フロイデンタールの数学教授論(会議名:第15回名古屋大学数学教育セミナー)(2008/09/06)

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  • Hans Freudenthal's Existential View of Human Condition as a Background of His Didactics(会議名:The 32nd Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education)(2008/07/18)
  • H.フロイデンタールの教授原理『追発明』を支える人間観(会議名:日本教育方法学会第43回大会)(2007/09/29)
  • 「現実の数学化」をなぜ教授すべきなのか-H.フロイデンタールの数学教授論の分析-(会議名:日本科学教育学会第31回年会)(2007/08/19)
  • Reconsidering the Concept of "Mathematisation" in the OECD/PISA Mathematics Framework(会議名:The 31st Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education)(2007/07/13)
  • OECD-PISAの「数学的リテラシー」評価枠組みに見られるH.フロイデンタールの数学教授論の影響(会議名:日本科学教育学会第30回年会)(2006/08/20)
  • H.フロイデンタールの数学教授学における「思考実験」(会議名:日本科学教育学会第29回年会)(2005/09/11)
  • H.フロイデンタールの数学教授論における"re-invention"の概念について-„Wiederentdeckung“から„Nacherfindung“への変化の意味-(会議名:日本科学教育学会第28回年会)(2004/08/08)
  • H.フロイデンタールの再発明原理を支える数学観(会議名:日本科学教育学会第27回年会)(2003/07/24)
  • 2次不等式の解決における生徒の類推の分析(会議名:日本科学教育学会第26回年会)(2002/09/15)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(B)「言語活動とICT環境の充実による関数の創発的モデル化カリキュラムの開発と評価」(2016-2019) 分担者
○基盤研究(C)(一般)「H.フロイデンタールの後期数学教育論の形成過程を踏まえた体系的再構成」(2015-2019) 代表者
○基盤研究(B)「理科教育における自然のモデル化・数学化能力育成の基礎的研究」(2015-2018) 分担者
○基盤研究(C)「米国の革新的科学/技術・工学/数学教育の解明-日本の教育革新へのビジョン提言」(2012-2015) 分担者
○若手研究(B)「数学的活動と数学の活用の原理となるH.フロイデンタールの数学教育論の解明」(2010-2013) 代表者

学域・学類担当授業科目

○数学科教育法A(2017)
○算数科教育法(2017)
○行列と行列式(2017)
○数学科教育演習(2017)
○算数科教育演習(2017)
○数学科授業研究Ⅰ(2017)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅰ(2017)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅱ(2017)
○教職実践演習A(教諭)(数学教育専修)(2017)
○数学科教育法A(2016)
○算数科教育法(2016)
○数学科教育演習(2016)
○算数科教育演習(2016)
○数学科授業研究Ⅰ(2016)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅰ(2016)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅱ(2016)
○教職実践演習A(数学教育専修)(2016)
○数学科教育法A(2015)
○算数科教育法(2015)
○数学入門(2015)
○行列と行列式(2015)
○数学科教育演習(2015)
○算数科教育演習(2015)
○数学科授業研究Ⅰ(2015)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅰ(2015)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅱ(2015)
○初学者ゼミ(2015)
○数学科教育法A(2014)
○算数科教育法(2014)
○数学入門(2014)
○数学科教育演習(2014)
○算数科教育演習(2014)
○数学科授業研究Ⅰ(2014)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅰ(2014)
○算数・数学科カリキュラム研究Ⅱ(2014)
○初学者ゼミ(2014)

大学院担当授業科目

○カリキュラム研究演習B1(2016)
○カリキュラム研究演習B2(2016)
○数学科授業研究特論B(2016)
○カリキュラム研究演習B1(2015)
○カリキュラム研究演習B2(2015)
○数学科授業研究特論B(2015)
○カリキュラム研究演習B1(2014)
○カリキュラム研究演習B2(2014)
○数学科授業研究特論B(2014)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

○国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)(2014-2017)Trends in International Mathematics and Science Study 2015, 国際教育到達度評価学会 International Association for the Evaluation of Educational Achievement(IEA), 国内専門委員
○JICA課題別研修「中東における基礎教育拡充のための教育行財政と学校運営の改善」(2015-2016) 講師
○国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2011)(2011-2011)Trends in International Mathematics and Science Study 2011, 国際教育到達度評価学会 International Association for the Evaluation of Educational Achievement(IEA), 国際視察員

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

○日本数学教育学会(2016-2016) 日本数学教育学会誌 数学教育学論究 臨時増刊 査読者
○日本数学教育学会・東海地方数学教育会・岐阜県数学教育協議会(2016-2016) 第98回 全国算数・数学教育研究(岐阜)大会 高等学校部会 指導助言
○関東都県算数数学教育会連合会・栃木県数学教育会(2015-2015) 第70回関東都県算数・数学教育研究(栃木)大会 高等学校部会 指導助言
○白山市教育センター(2015-2015) 研修講座「白山学」(算数・数学)講師
○日本数学教育学会・中国・四国数学教育会・鳥取県数学教育会(2014-2014) 第96回 全国算数・数学教育研究(鳥取)大会 高等学校部会 指導助言
○白山市教育センター(2014-2014) 研修講座「白山学」(中学校数学)講師
○加賀市教育委員会(2012-2014) いしかわ学びの指針12か条推進校指定事業 講師
○本荘由利教育研究会算数数学部(2013-2013) 研修会 講師
○石川県教育委員会(2012-2013) 「学力向上プログラム」推進チーム委員
○石川県教育委員会(2011-2012) 石川県教育センター 教授

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