堀口 智美 (ほりぐち ともみ) 准教授 HORIGUCHI, Tomomi
所属組織・役職等
医薬保健研究域 保健学系 看護科学領域 臨床実践看護学講座 慢性創傷看護学分野
教育分野
所属研究室等
学歴
【出身大学院】
金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士課程 2013 修了
金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 修士課程 2008 修了
【出身大学】
金沢大学医学部保健学科看護学専攻 2006 卒業
【取得学位】
修士(保健学)
博士(保健学)
職歴
金沢大学附属病院(2008-2015)
生年月
所属学会
日本糖尿病教育・看護学会(2009-)
看護実践学会(2015-)
日本看護研究学会(2019-)
日本がん看護学会(2019-)
日本看護科学学会(2020-)
日本循環器看護学会
学内委員会委員等
○教育係(2020-2024)
○クラス担任(2022-2025)
受賞学術賞
○奨励賞(2023/08/19)
○奨励論文賞(2023/05/27)
専門分野
専門分野キーワード
研究課題
著書
- 系統看護学講座 別巻 臨床検査 医学書院 2024/02/01 分担執筆
論文
- Effectiveness of management protocol for insulin balls in diabetics: a scoping review. Horiguchi T, Nakamura S, Matsui Y, Ueda T, Kageura N, Oe M, Seto N, Yanagita T, Sugama J Diabetology International 15巻 1号 41-57頁 2023/11/25 査読有 原著論文
- Improved Glycemic Control through Robot-Assisted Remote Interview for Outpatients with Type 2 Diabetes: A Pilot Study Yagi K, Inagaki M, Asada Y, Komatsu M, Ogawa F, Horiguchi T, Yamaaki N, Shikida M, Origasa H, Nishio S Medicina. 60巻 2号 2024/02/15 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- Assessment of insulin balls: A scoping review Nakamuraa S, Kageura N, Oe M, Matsui Y, Horiguchi T, Ueda T, Seto N, Yanagita T, Sugama J Journal of International Nursing Research 2024/02/23 査読有 研究論文(学術雑誌)
- 新型コロナウイルス感染症重症患者を亡くした家族の体験 松本亜矢子、堀口智美 日本看護研究学会雑誌 46巻 4号 621-631頁 2023/09/15 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 心不全患者へのアドバンス・ケア・プランニングに対する看護師と医師の認識と双方に対する思い 廣部愛子、新村和世、吉野萌美、赤坂弘子、堀口智美 看護実践学会誌 2024/03/31 査読有 原著論文
- 診断後10年以内の2型糖尿病患者の療養への思いとライフイベントおよび療養イベント経験との関係 堀口智美、稲垣美智子、多崎恵子 看護実践学会誌 35巻 1-7頁 2023/09/30 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 高齢血液透析患者が運動実施に至るプロセス 熊倉 良太,稲垣 美智子,多﨑 恵子,松井 希代子,堀口 智美 日本看護研究学会雑誌 46巻 5号 5_777頁 2024/01/20
- インスリン療法中の高齢糖尿病患者を支える家族のモニタリング力 近藤考朗、稲垣美智子、多崎恵子、堀口智美 日本看護研究学会雑誌 46巻 6号 671-681頁 2023/09/27 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 糖尿病看護に携わる看護師によるアクションリサーチを用いた手ごたえを得る取り組み 堀口智美、稲垣美智子、多崎恵子、浅田優也 日本看護研究学会雑誌 45巻 2022 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 集中治療室で身体抑制の減少に取り組んだ看護師の思考のプロセス 松本亜矢子, 岡未沙紀, 横川千尋, 辻千芽, 堀口智美 日本クリティカルケア看護学会誌 18巻 43-53頁 2022 査読有 研究論文(学術雑誌)
- 下肢末梢動脈疾患患者への振動マッサージ器連日使用による血流促進・苦痛緩和効果 堀口智美、藤野陽、大桑真由美 看護実践学会誌 2021 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- The Self-Care Behaviors of Adults With Type 2 Diabetes Within 10 Years After Diagnosis: Relationship Between Self-Care Behaviors,Knowledge and Education Horiguchi T, Inagaki M, Tasaki K Journal of Japan Society of Nursing Research 2021 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 「2型糖尿病患者の家族サポート感取・対応力尺度」(5件法)の信頼性・妥当性の検討 堀口智美、多崎恵子、浅田優也 看護実践学会誌 2021/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 下肢末梢動脈疾患患者への振動マッサージ器による血流促進・苦痛緩和効果 堀口智美、藤野陽、大桑麻由美 看護実践学会誌 33巻 2号 52-60頁 2021/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
- 2型糖尿病患者の性別からみた家族サポート感取・対応力(ARRF)とHbA1cおよび関連要因との関係 堀口 智美,稲垣 美智子,多崎 恵子,浅田 優也,太田 沙季子 日本糖尿病教育・看護学会誌 24巻 1号 1頁 2020/04 査読有
- 「看護師が糖尿病チーム医療を促進するスキルを高めるE-learning教材」を用いた教育方法の検討 堀口 智美,浅田 優也,多崎 恵子,稲垣 美智子 日本看護科学会誌 40巻 0号 579頁 2020 研究論文(学術雑誌)
- 総合病院における入院患者同士の交流の実態 宮崎 史帆,鈴木 健太,西田 安見,堀口 智美,稲垣 美智子,多崎 恵子 看護実践学会誌 32巻 2号 23頁 2020/03 査読有
- 日本人2型糖尿病患者の家族サポート感取・対応力尺度 重度の合併症のない時期(A scale for Japanese type 2 diabetes patient ability to recognize and respond to family support: during the time without serious complications) 金沢大学つるま保健学会誌 37巻 1号 23頁 2013/07 査読有
- 重度の合併症のない2型糖尿病患者が家族に思いを抱くという体験 堀口 智美,稲垣 美智子,多崎 恵子 日本糖尿病教育・看護学会誌 14巻 2号 130頁 2010/09 査読有
- 2型糖尿病患者への家族介入に対する看護師の認識 横堀 智美,岡野 英里,角 真代,樋口 麻衣子,柳澤 絵美,多崎 恵子,稲垣 美智子 日本糖尿病教育・看護学会誌 12巻 2号 128頁 2008/09 査読有
講演・口頭発表等
- インスリンボールの管理方法:スコーピングレビュー(会議名:第43回日本看護科学学会学術集会)(2023/12/10)
- インスリンボールのアセスメント:スコーピングレビュー(会議名:第43回日本看護科学学会学術集会)(2023/12/10)
- 初回薬物療法の意思決定を支える高齢肺がん患者家族の体験(会議名:第38回日本がん看護学会学術集会)(2024/02/24)
- 生体肝移植術後のレシピエントと初めて関わる看護師の思い(会議名:第30回 石川県看護学会)(2023/11)
- 頭皮冷却装置を使用した乳がん化学療法患者のセルフケアの実態と思い(会議名:第38回日本がん看護学会学術集会)(2024/02/25)
- スコーピングレビュー:インスリンボールの看護ケア(会議名:第42回日本看護科学学会学術集会)(2022/12/04)
- 「コロナ禍での面会制限」と「急速な病状進行」が同時に存在した終末期がん患者と家族への看護ケアの検討(会議名:第53回日本看護学会学術集会)(2022/11)
- 就労男性2型糖尿病患者のADDQoLの実態(会議名:第42回日本看護科学学会学術集会)(2022/12/04)
- 2型糖尿病をもつ患者の空腹感の捉え方と療養生活の特徴(会議名:第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会)(2022/09)
- インスリン使用高齢糖尿病患者の血糖コントロール目標値設定の様相(会議名:第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会)(2022/09)
- 心不全患者のACP導入の検討~看護師と医師の思いに焦点をあてて~(会議名:第18回日本循環器看護学会学術集会)(2021/10/09)
- 新型コロナウイルス感染症重症患者を亡くした家族の体験の1例(会議名:第23回日本救急看護学会学術集会)(2021/10/22)
- 2型糖尿病患者の家族サポート感取・対応力と血糖コントロールおよび対象特性との関係―性差における特徴―(会議名:第22回日本糖尿病教育・看護学会)(2017/09)
- An Attempt to Obtain Effective Results by Diabetes-Care Nurses through Action Research (会議名:The 40th Annual Conference of Japan Academy of Nursing Science)(2020/12)
- 2.糖尿病をもつ患者の“わかっているけれど、できない”ことへの自己対処の様相(会議名:第24回日本糖尿病教育・看護学会学術集会)(2019/09/21)
- 就労男性2型糖尿病患者の受領している家族からの食事サポート尺度」の開発(会議名:第24回日本糖尿病教育・看護学会学術集会)(2019/09/21)
- 糖尿病患者と家族が共に歩む看護(会議名:第64回糖尿病看護ケア研究会)(2019/10/05)
- 男性2型糖尿病患者の家族サポート感取・対応力が血糖コントロール良否に与える影響(会議名:第23回日本糖尿病教育・漢語学会学術集会)(2018/09/23)
- 総合病院における入院患者同士の交流の実態(会議名:第12回看護実践学会学術集会)(2018/09/01)
- 2型糖尿病患者の療養行動の実態と関連要因(2017/10)
- 2型糖尿病患者への家族介入に対する看護師の認識(2006)
- 重度の合併症のない2型糖尿病患者が家族に思いを抱くという体験(2008)
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
科研費
○基盤研究(C)「ポストコロナ時代のためのロボットとの共同による次世代型糖尿病療養指導」(2023-2024) 分担者
○基盤研究(C)(一般)「患者と医療者が協働する「2型糖尿病ストレス対処・対人スキル教育」の開発」(2022-2024) 分担者
○若手(B)「2型糖尿病患者が家族サポート感取・対応力を発揮するための患者教育プログラムの開発」(2017-2021) 代表者
○若手研究「日本人2型糖尿病患者のためのEmpowerment尺度の開発」(2021-2024) 代表者
○挑戦的研究(萌芽)「異分野融合研究による女性ホルモンの変動と口腔マイクロバイオームの関連の解明」(2020-2022) 分担者
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○地域概論(2022)
○慢性・終末期看護実習(2022)
○看護生態アセスメント演習(2022)
○看護生態アセスメント演習(2022)
○慢性・終末期看護論(2022)
○慢性・終末期看護実習(2022)
○看護生態アセスメント演習(2022)
○慢性・終末期看護実習(2022)
○成人看護技術演習(2022)
○看護研究概論(2022)
○成人看護技術演習(2022)
○看護生態アセスメント演習(2022)
○学域GS言語科目Ⅰ(2021)
○看護総合実習(2021)
○看護研究(2021)
○看護生態アセスメント演習(2021)
○慢性・終末期看護論(2021)
○成人看護技術演習(2021)
○慢性・終末期看護実習(2021)
○学域GS言語科目Ⅰ(2020)
○看護研究(2020)
○看護総合実習(2020)
○成人看護技術演習(2020)
○慢性・終末期看護実習(2020)
○慢性・終末期看護論(2020)
○看護生態アセスメント演習(2019)
○看護総合実習(2019)
○成人看護技術演習(2019)
○慢性・終末期看護実習(2019)
○慢性・終末期看護論(2019)
○看護基礎統計(2019)
○看護研究(2019)
○基礎看護実習(2019)
○基礎看護技術演習(2019)
大学院担当授業科目
○慢性・終末期看護技術学演習(2022)
○慢性・終末期看護技術学演習(2022)
○慢性・終末期看護技術学特論(2022)
○慢性・終末期看護技術学特論(2022)
○慢性・終末期看護技術学特論(2021)
○慢性・終末期看護技術学演習(2021)
○慢性・創傷看護技術学特別研究(2021)
○慢性・創傷看護技術学特講演習(2021)
○慢性・創傷看護技術学課題研究(2021)
他大学の客員教授
教育活動(FD)に関する研究
国際事業協力
留学生参加の社会活動
審議会等の参加
講演可能なテーマ
その他公的社会活動
○看護実践学会(2015-) 事務局(2015-)
専任査読者(2015-)
ウェブサイト担当(2015-2017.3)
会誌担当(2017-2022.9)
庶務担当(2022.10-)
編集委員(2023.4-)
○日本糖尿病教育・看護学会(2009-) 専任査読者(2016-)
○北陸大学(2021-) 非常勤講師
○糖尿病看護ケア研究会(2015-) 理事(2015-)
総務担当(2016-)
○北陸小児糖尿病サマーキャンプ(2008-) 生活行事班担当(2015-2017)
診療班(2018-)