細川 真由 (ほそかわ まゆ) 講師 HOSOKAWA, Mayu
所属組織・役職等
人間社会研究域 人文学系
教育分野
【学士課程】
人間社会学域 人文学類
【大学院前期課程】
人間社会環境研究科 人文学専攻
所属研究室等
西洋史学研究室
学歴
【出身大学院】
京都大学大学院 博士課程 人間・環境学研究科 共生文明学専攻 2023/03 修了
京都大学大学院 修士課程 人間・環境学研究科 共生文明学専攻 2018/03 修了
【出身大学】
京都大学 法学部 2016/03 卒業
【取得学位】
博士(人間・環境学)
修士(人間・環境学)
職歴
金沢大学 人間社会研究域 人文学系 講師(2023/10/01-)
京都大学 大学院文学研究科 人文学連携研究者(2023/04/01-2023/09/30)
日本学術振興会 特別研究員 DC1(2018/04-2022/03)
生年月
所属学会
日本西洋史学会(202001-)
関西フランス史研究会(201905-)
日仏政治学会(201811-)
歴史学研究会(202404-)
学内委員会委員等
受賞学術賞
専門分野
ヨーロッパ史・アメリカ史、国際関係論
専門分野キーワード
西洋近現代史、ヨーロッパ国際関係史、フランス政治外交史、戦間期
研究課題
著書
論文
- 戦間期ヨーロッパにおける集団安全保障体制とフランス外交 ―「旧外交」と「新外交」の交錯、1920-1929年― 細川 真由 京都大学大学院人間・環境学研究科 博士学位論文 2023/03 原著論文 学位論文(博士)
- 第一次世界大戦期におけるフランス政府の「国際連盟(Société des Nations)」構想――「法(droit)」の概念に着目して 細川真由 日仏政治研究 16号 29頁 2022/03 査読有 研究論文(学術雑誌)
- フランスの国際連盟政策と「ウィルソン主義」、一九一九-一九二四年 細川 真由 国際政治 198号 64頁 2020/01 査読有 研究論文(学術雑誌)
- 不戦条約の成立とフランス外交 細川 真由 人間・環境学 27巻 201頁 2018/12 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)
- フランス知識人の「反ファシズム」イデオロギー ―戦間期反戦運動および対独レジスタンス運動との関連において― 細川 真由 社会システム研究 20号 157頁 2017/03 査読有 研究論文(大学・研究所等紀要)
講演・口頭発表等
- 戦間期ヨーロッパ国際秩序の形成とフランス外交 ―国際連盟をめぐるフランス政府の認識に着目して―(会議名:日本国際政治学会2023年度研究大会 部会15「いま戦間期が問いかけるもの」)(2023/11/12)
- 戦間期フランス外交とヨーロッパ集団安全保障 1920-1929年(会議名:第9回統合史研究会)(2023/04/22)
- 戦間期ヨーロッパにおける集団安全保障システムの構築(1925-1929年)―フランス外交の視点から―(会議名:世界政治研究会(オンライン開催))(2022/08/20)
- 「法」による秩序の模索―ロカルノ条約とブリアン外交(会議名:日仏政治学会第71回研究会(オンライン開催))(2022/02/20)
- ヨーロッパ連邦構想と戦間期国際秩序の再編 ―フランスの視点から―(会議名:第69回日本西洋史学会大会 近現代史部会)(2019/05/19)
- 第1 次エリオ政権と国際連盟――ジュネーヴ議定書をめぐるフランス外交政策(会議名:日本国際政治学会2018年度研究大会 分科会E-2)(2018/11/04)
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
科研費
○研究活動スタート支援「ヨーロッパ国際秩序と紛争解決:フランスにおける構想と実践、1899-1929年」(2023-2024) 代表者
○特別研究員奨励費 「戦間期ヨーロッパにおける立憲主義的広域秩序構築に関する史的研究:フランスを中心に」(2018-2022) 代表者
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○ヨーロッパ・アフリカ史演習B(2023)
○ヨーロッパ・アフリカ史特殊講義B(2023)
○ヨーロッパ・アフリカ史演習A(2023)
○西洋史学実習B2(2023)
○西洋近代国際関係史演習B(2023)
○西洋近代文化表象史特殊講義B(2023)
○西洋史学実習B(2023)
○卒業論文演習D(2023)
○西洋史学実習B1(2023)
○卒業論文演習B(2023)
○西洋史学実習B(2023)
○卒業論文演習C(2023)
○西洋近代国際関係史演習A(2023)
○TOEIC準備 Ⅳ(2023)
○TOEIC準備 Ⅲ(2023)
大学院担当授業科目
○西洋近代史特論Ⅱ2(2023)
○西洋近代史演習Ⅳ2(2023)
○西洋近代史演習Ⅳ1(2023)