八幡 徹太郎 (やはた てつたろう) 講師 YAHATA Tetsutaro
所属組織・役職等
附属病院 整形外科学教室,リハビリテーション部
リハビリテーション科 科長
リハビリテーション部 部長
附属病院臨床教授
整形外科 講師
教育分野
【学士課程】
医薬保健学域 医学類 整形外科学講座
【大学院後期課程】
医薬保健学総合研究科 医学専攻
所属研究室等
金沢大学 整形外科学教室 TEL:076-265-2374 FAX:076-234-4261
学歴
【出身大学院】
金沢大学 博士課程 医学系研究科 外科系 2000/09
【出身大学】
金沢大学 医学部 医学科 1992/03
【取得学位】
博士(医学系研究科)
修士(医科学)
職歴
金沢大学附属病院 リハビリテーション科(2015/07/01-)
金沢大学 整形外科(2000/10/01-)
生年月
1968年02月
所属学会
日本ボツリヌス治療学会
日本リハビリテーション医学会
日本義肢装具学会
日本運動器科学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本整形外科学会
学内委員会委員等
受賞学術賞
○2012年度交通事故医療に関する一般研究助成(2012/09/01)
○日本リハビリテーション医学会論文賞 優秀賞次点(2008/06/01)
専門分野
痙縮治療、廃用症候群、急性期リハビリテーション医療、運動器障害、嚥下運動機能障害
専門分野キーワード
急性期リハビリテーション医療、維持期(生活期)の運動障害のリハビリテーション医療、痙縮治療、痙縮評価、嚥下機能評価
研究課題
痙縮治療(局所的痙縮抑制)
とくに、比較的簡便で外来で実施可能な、局所的な痙縮治療のコントロール方法に関する追究。
嚥下障害診療の向上 嚥下機能評価
嚥下障害診療全般の向上を目指した様々な課題(嚥下透視造影検査の動態解析研究、嚥下造影検査で想定される有害事象の分析、嚥下造影検査の撮影方法の研究、錠剤の嚥下動態)
著書
- リハ医学のすすめ—日常診療に役立つエッセンスとピットフォール— 三輪書店 2013 原著書 共著 川北慎一郎 影近謙治 八幡徹太郎
- 今日の整形外科治療指針 第7版 編集:土屋弘行、紺野慎一、他 医学書院 2015 原著書 分担執筆 八幡徹太郎
- 特集 慢性期リハへの挑戦—廃用症候群防止への取り組み (日本慢性期医療協会会誌、JMC 75号2011年) 日本慢性期医療協会 2011/06 原著書 単著 八幡徹太郎
- Monthly Book Medical Rehabilitation No.180 特集:痙縮治療の実際―評価・手技・リハビリテーション 編集:青柳陽一郎 全日本病院出版会 2015/02/01 原著書 分担執筆 八幡徹太郎
- 整形外科手術後療法のコツ-私はこうしている- 上巻(上肢・脊椎) 編集、青木治人、糸満盛憲 大日本病院出版会 1999 原著書 共編者 川原範夫 富田勝郎 八幡徹太郎
- BRAIN(ニューロナースの知識・スキル・キャリアアップマガジン)2012年10月号 医学出版 2012 原著書 編著 八幡徹太郎 出口清喜 石黒幸治 後藤伸介 北谷正浩 椿淳裕ほか5名 2巻 10号 892-965頁
- Expertボツリヌス治療—私はこうしている 監修、木村彰男;編集、正門由久、大田哲生 診断と治療社 2013 原著書 分担執筆 八幡徹太郎
論文
- Simple semi-permanent blockade against rigid varus foot in a case with spasticity: possible practical benefits in ambulatory adults. 12巻 4号 2019/04/23 査読有 原著論文
- 筋痙縮治療とボツリヌス療法のtips 八幡徹太郎 臨床整形外科 54巻 12号 1270−1272頁 2019/12 査読無 解説
- 四肢痙縮コントロールにおける神経破壊剤を用いた末梢神経ブロックの意義 八幡徹太郎 Jpn J Rehab Med 55巻 6号 458-463頁 2018/06/01 査読無 解説
- 四肢痙縮治療の近年の進展―ブロック療法を中心に. 八幡徹太郎 金沢大学十全医学会雑誌 126巻 1号 8-12頁 2017/03/01 査読無 総説
講演・口頭発表等
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
○痙縮治療、痙縮コントロール
○関節拘縮、関節・筋の柔軟性に関するもの
○体力、廃用症候群に関するもの
○嚥下障害の臨床
科研費
○基盤研究(C)(一般)「力学的尺度で痙縮を評価する試みと、その計測装置開発のための研究」(2019-2021) 代表者
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○脳神経・感覚器学(2023)
○運動器(2023)
大学院担当授業科目
○機能再建学特論(2023)
○リハビリテーション医学特論(2023)
○予防医学概論(2023)
○機能再建学特論(2016)
○リハビリテーション医学特論(2016)
他大学の客員教授
教育活動(FD)に関する研究
国際事業協力
留学生参加の社会活動
審議会等の参加
講演可能なテーマ
○痙縮治療(限局的抑制法)
○廃用症候群
○運動器リハビリテーション全般
○急性期リハビリテーション(キーワード:早期離床,廃用症候群)