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研究者情報

データ更新日:2024年01月08日

久保 拓也 (くぼ たくや) 准教授 KUBO, Takuya

メール

所属組織・役職等

人間社会研究域 学校教育系

教育分野

【学士課程】
人間社会学域 学校教育学類 教科教育学コース
人間社会学域 国際学類 米英コース
【大学院前期課程】

人間社会環境研究科 国際学専攻

所属研究室等

学歴

【出身大学院】
北海道大学 博士課程 文学研究科 英米文学 1998/03 単位取得満期退学
【取得学位】
修士(文学)

職歴

金沢大学 教育学部(1998/04/01-2001/03/31)
金沢大学 教育学部(2001/04/01-)
カリフォルニア大学バークレー校 マーク・トウェイン・プロジェクト フルブライト客員研究員(2012/11/01-2013/07/31)

生年月

1968年09月

所属学会

日本マーク・トウェイン協会 評議員(2021-2023)
日本アメリカ文学会中部支部 編集委員(2020-2021)
日本アメリカ文学会
マーク・トウェイン・サークル・オブ・アメリカ
日本英文学会
日本アメリカ文学会中部支部 幹事(2017-2020)

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

アメリカ文学、ジェンダー

専門分野キーワード

アメリカ文学、男性学、マーク・トウェイン

研究課題

マーク・トウェインを中心とした19世紀アメリカ文学の研究

男性学を中心とするジェンダー学研究

著書

  • 文学研究は何のため 北海道大学出版会 2008/03 原著書 共著 長尾輝彦、新関芳生他

論文

  • Turn Us into Real Men: Mark Twain and His Incomplete Masculine Education.  The Mark Twain Annual 8号 86-96頁 2010/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 「男を作るものは何か」ーーサミュエル・クレメンズと男らしさの病 『文学研究は何のためー英米文学試論集』 223-237頁 2008/03 査読有 原著論文 研究論文(その他学術会議資料等)
  • 「大衆」を/が 見る:19世紀米国大衆文化とマーク・トウェイン 東北英文学会(日本英文学会東北支部)Proceedings 第62回大会 152-159頁 2008/03 査読無 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • 「19世紀米国南部における『男性化教育』に関する覚え書き」 久保拓也、井筒勝信 他 旭川英語英文学研究 12号 1-8頁 2004/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 「男性化教育と越境:『アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー』におけるアイデン ティティについて」 井筒勝信、手塚順考、久保拓也、他6名 旭川英語英文学研究 10号 15-26頁 2001/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

全て表示

  • Separating the Inseparable Other: Education and Its Limitation in Pudd'nhead Wilson. 伊藤章、本城誠二、上西哲雄、久保拓也、他4名 北海道アメリカ文学 16号 57-66頁 2000/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Reason, Heroism, and Civilization: A Dead-end Masculine Education in Adventures of Huckleberry Finn 伊藤章、宮下雅年、久保拓也、他6名 北海道アメリカ文学 13号 71-80頁 1997/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • トウェインの基準で読むハウエルズーThe Rise of Silas Laphamを例にー 久保拓也 北海道アメリカ文学 32号 36-50頁 2016 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • “Understanding Brilliant ‘Failures’: Reconsideration of Mark Twain’s Unpublished Manuscripts.”  Mark Twain Studies, Vol. 3 Vol. 3巻 2014/09 原著論文 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

  • 旅する(未来の)リアリスト達(会議名:日本マーク・トウェイン協会第21回全国大会)(2018/11/04)
  • The Rise of Silas Laphamを読むー本当に『傑作』といえるのか」(会議名:日本英文学会北海道支部第60回大会英米文学部門シンポジウム「Dean Who? 幻の文豪William Dean Howellsの実態に迫る」)(2015/11/01)
  • Mark Twain’s Failures as "Neglected Texts"(2022/08/05)
  • “‘Men were still monstrosities’: Mark Twain's Views on Disabilities and Their Multifaceted Meanings”(2017/08/03)
  • 「どう読むSilas LaphamAdventures of Huckleberry Finnとの比較の中で」(会議名:日本英文学会第87回全国大会シンポジウム第9部門「かくも長き無視の果てに――William Dean Howellsの真価を求めて」)(2015/05/24)

全て表示

  • ”With “Our joint instinct for failure”: The Fruitful Failure of the Collaboration between S. L. Clemens and W. D. Howells” (会議名:The Second Clemens Conference)(2015/07/23)
  • “Understanding ‘Brilliant’ Failures: Reconsideration of Mark Twain’s Unpublished Manuscripts.”(会議名:The 48th Annual Western Literature Association Conference)(2013/10/09)
  • “‘Dysfunctioned’ Manhood in ‘Impaired’ Bodies: Mark Twain’s Treatment of Deviations.”(会議名:The Seventh International Conference on the State of Mark Twain Studies)(2013/08/01)
  • 「『子ども』と『障害』から見るマーク・トウェイン」(会議名:日本マーク・トウェイン協会第16回年次大会)(2012/10/12)
  • 「マーク・トウェインと戦争:男らしさと身体の問題を巡って」(会議名:日本アメリカ文学会中部支部2011年2月例会)(2011/02/19)
  • “Mark Twain’s Search into the United ‘Extraordinary’ States of America,”(会議名:2010 South Atlantic Modern Language Association Convention)(2010/11/05)
  • “Turn Us into Real Men: Mark Twain and His Incomplete Masculine Education”(2009/08/09)
  • 「アメリカが表象する『奇形』の国家身体とジェンダー」(会議名:日本英文学会中部支部 第 62 回大会)(2010/10/17)
  • 「『異形の双生児』アメリカを見る Mark Twain」(会議名:第 16 回日本アメリカ文学会北海道支部大会)(2006/12/02)
  • 「大衆を/が見る:19世紀大衆文化とマーク・トウェイン」(会議名:東北英文学会(日本 英文学会東北支部)第 62 回大会)(2007/11/18)
  • アメリカが表象する「奇形」の国家身体とジェンダー 日本英文学会中部支部支部大会シンポジウム 「似姿への欲望ーロボットから読む英米文学」(2010)
  • "Mark Twain's Search into the United "Extraordinary" States of America" "Of Its Own Accord and UnInvited": Mark Twain's Influence on Twentieth-and Twenty-First-Century Literature and Culture South Atlantic Modern Language Association (SAMLA) Convention 2010(2010)
  • 「マーク・トウェインと戦争:男らしさと身体の問題を巡って」 日本アメリカ文学会中部支部 2011年度2月例会 (2010)
  • "Turn Us into Real Men: Mark Twain and His Masculine Education", The Sixth International Conference on the State of Mark Twain Studies, 2009年8月, 米国ニューヨーク州エルマイラ、エルマイラ大学(2009)
  • マーク・トウェインと失敗(会議名:第 31 回アメリカ文学会中部支部大会)(2014/04/20)

その他(報告書など)

  • 階級を再考する 宮下雅年、新関芳生、久保拓也 松柏社 2001/05 
  • 我等を真の男に変えて見せよ 南雲堂 9巻 44頁 2010/04 ⑬会議報告書等

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○基盤研究(C)(一般)「米国社会を作る二つの「力」:「弱き者」の声が語る物語」(2019-2021) 代表者
○基盤研究(C)(一般)「「失敗者」と「逸脱者」が紡ぎ出すアメリカ文学」(2015-2018) 代表者
○基盤研究(C)「スティグマの切離・逸脱者の正常化:米国社会と文学に見る「奇形の男性性」表象」(2011-2013) 代表者
○基盤研究(C)「米国社会と文学が歴史化する「男らしさ」:「戦争後」を生きる「奇形の男性像」研究」(2007-) 代表者
○若手研究(B)「アメリカ社会と文学による、男らしさ製造の試みと困難の系譜学的研究」(2005-) 代表者
○若手研究(B)「米国社会とその文学におけるジェンダー教育とアイデンティティ研究」(2002-) 代表者
○基盤研究(C)「スティグマの切離・逸脱者の正常化:米国社会と文学に見る「奇形の男性性」表象」(2011-2013) 代表者

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学外) (2019-2022) 研究 米国社会を作る二つの「力」:「弱き者」の声が語る物語 科学研究費補助金 日本学術振興会
○競争的資金(学外) (2015-2019) 研究 「失敗者」と「逸脱者」が紡ぎ出すアメリカ文学 科学研究費補助金 日本学術振興会
○その他 (2012-2013) 研究 Dysfunctioned Manhood in Impaired Bodies in American Literature: From the Civil War to the 21st Century. フルブライト奨学金 日米教育委員会フルブライト交流プログラム
○競争的資金(学外) (2011-2014) 研究 スティグマの切離・逸脱者の正常化:米国社会と文学に見る「奇形の男性性」表象 科学研究費補助金 日本学術振興会
○競争的資金(学外) (2007-2010) 研究 米国社会と文学が歴史化する「男らしさ」:「戦争後」を生きる「奇形の男性像」研究 科学研究費補助金 日本学術振興会
○競争的資金(学外) (2005-2006) 研究 アメリカ社会と文学による、男らしさ製造の試みと困難の系譜学的研究 科学研究補助金 日本学術振興会
○競争的資金(学外) (2002-2004) 研究 米国社会とその文学におけるジェンダー教育とアイデンティティ研究 科学研究費補助金 日本学術振興会

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○ジェンダーと教育(2021)
○English for Academic Purposes Ⅳ(2020)
○English for Academic Purposes Ⅲ(2020)
○English for Academic Purposes Ⅲ(2020)
○英語文学概説C(アメリカ)(2020)
○アメリカ地域文化論2E(2020)
○学域GS言語科目I(2020)
○ジェンダーと教育(2020)
○ジェンダーと教育(2020)
○English for Academic Purposes Ⅱ(2020)
○English for Academic Purposes Ⅱ(2020)
○英語文学概説D(アメリカ)(2020)
○英米文学演習A(2020)
○英米文学演習B(2020)
○アメリカ地域文化論1E(2020)
○アメリカ地域文化論2E(2020)
○アメリカ地域文化論E(2017)
○EAP Ⅳ(2017)
○EAP Ⅲ(2017)
○EAP Ⅱ(2017)
○米英研究演習B(2017)
○米英研究演習B(2017)
○英語科授業研究Ⅰ(2017)
○米文学史(2017)
○EAP Ⅳ(2017)
○英米文学演習E(2017)
○英作文B(2017)
○学域GS言語科目ⅡクラスB(2017)
○米英研究演習A(2017)
○アメリカ地域文化論2E(2017)
○英語科授業研究Ⅱ(2017)
○英米文学演習A(2017)
○学域GS言語科目IクラスB(2017)
○英米文学特殊講義(2017)
○アメリカ地域文化論1E(2017)
○英作文A(2017)
○EAP Ⅲ(2017)
○英作文A(2017)
○EAP Ⅱ(2017)
○米英研究演習A(2017)
○教職実践演習A(教諭)(英語教育専修)(2017)
○英作文A(2017)
○英米文学演習A(2016)
○EAP Ⅱ(2016)
○EAP Ⅳ(2016)
○EAP Ⅲ(2016)
○EAP Ⅲ(2016)
○英作文A(2016)
○英語科授業研究Ⅱ(2016)
○EAP Ⅳ(2016)
○EAP Ⅱ(2016)
○英米文学演習E(2015)
○英米文学演習A(2015)
○米文学史(2015)
○英語科授業研究Ⅱ(2015)
○英米文学特殊講義(2015)
○米英研究演習A(2015)
○米英研究演習B(2015)
○英語科授業研究Ⅰ(2015)
○英米文学演習C(2015)
○英作文C(2015)
○異文化理解(2015)
○アメリカ地域文化論E(2015)
○米英研究演習B(2015)
○米英研究演習A(2015)
○英作文A(2015)
○英語Ⅰ(リスニング)(2015)
○英語Ⅰ(リスニング)(2015)
○英語Ⅰ(ライティング)(2015)
○英語Ⅰ(ライティング)(2014)
○英語Ⅰ(リスニング)(2014)
○英語Ⅰ(リスニング)(2014)
○米英研究演習B(2014)
○アメリカ地域文化論E(2014)
○米英研究特論(2014)
○米英研究特論B(2014)
○米英研究演習A(2014)
○米英研究演習A(2014)
○米英研究演習B(2014)
○米文学史(2014)
○英米文学特殊講義(2014)
○英米文学演習E(2014)
○英語科授業研究Ⅱ(2014)
○英米文学演習A(2014)

大学院担当授業科目

○アメリカ文化表象演習Ⅰb(2017)
○アメリカ文化表象演習Ⅰa(2017)
○アメリカ文化表象特論Ⅱa(2017)
○アメリカ文化表象特論Ⅱb(2017)
○英語科教科内容研究特論C(2016)
○英語科教科内容研究演習C(2016)
○カリキュラム研究演習A2(2015)
○英語科教科内容研究特論C(2015)
○英語科教科内容研究演習C(2015)
○英語科教科内容研究特論C(2014)
○英語科教科内容研究演習C(2014)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○石川県男女共同参画審議会委員(2020/04/01-2024/03/31)
○石川県男女共同参画審議会委員(2006/04/01-2020/03/31)
○金沢市教育委員会小中一貫英語教育アドバイザー小中一貫英語教育アドバイ(2014/04/01-2024/03/31)
○金沢市子ども読書活動推進会議有識者(2022/06/01-2024/05/31)
○金沢市小中一貫英語教育検討委員会検討委員(2017/04/01-2019/03/31)

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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