渡邉 淳 (わたなべ あつし) 特任教授 WATANABE ATSUSHI
所属組織・役職等
附属病院
教育分野
所属研究室等
附属病院 遺伝診療部 TEL:076-265-2859 FAX:076-265-2859
学歴
【出身大学院】
日本医科大学大学院 医学研究科 1996
【出身大学】
日本医科大学 医学部 医学科 1988
職歴
金沢大学附属病院 特任教授(2018-)
日本医科大学 准教授(2011-2018)
日本医科大学 講師(2007-2011)
日本医科大学 助手(1998-2007)
日本医科大学付属病院 ゲノム先端医療部部長(2014-2018)
日本医科大学付属病院 遺伝診療科部長(2013-2018)
生年月
所属学会
日本医療検査科学会 遺伝子・プロテオミクス委員会委員(2011-2011)
第6回日本産科婦人科遺伝診療学会学術講演会 プログラム委員長
第13回ALPS研究会会長
第10回全国遺伝子医療部門連絡会議大会長
第31回日本小児遺伝学会学術集会大会長
HBOCコンソーシアム 評議員(2017-2020)
日本臨床化学会 遺伝子委員会副委員長(2014-2023)
日本臨床化学会 評議員(2019-2023)
日本医療検査科学会 評議員(2012-2021)
日本臨床検査医学会 遺伝子委員会委員(2016-2021)
日本遺伝子細胞治療学会 評議員(2011-2021)
日本遺伝看護学会 教育委員会委員(2019-2021)
日本遺伝性腫瘍学会 学術・教育委員会委員(2019-2022)
日本産科婦人科遺伝診療学会 評議員(2019-2021)
日本遺伝子診療学会 ELSI委員会委員長(2016-2021)
日本遺伝子診療学会 理事(2016-2021)
日本遺伝子診療学会 評議員(2011-2021)
日本遺伝カウンセリング学会 遺伝教育啓発委員会委員長(2019-2020)
日本遺伝カウンセリング学会 編集委員会委員長(2009-2016)
日本遺伝カウンセリング学会 評議員(2003-2020)
日本人類遺伝学会 教育推進委員会委員長(2018-2022)
日本人類遺伝学会 薬理遺伝学委員会委員長(2012-2019)
日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医制度委員会副委員長(2020-2022)
日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医制度委員会委員(2002-2022)
日本人類遺伝学会 評議員(2007-2022)
学内委員会委員等
○附属病院臨床倫理委員会委員 委員(2019-2021)
○附属病院遺伝医療専門委員会 委員長(2019-2021)
○附属病院遺伝診療部運営委員会 委員長(2018-2022)
受賞学術賞
○Best Presentation Award (2005)
○ 日本医科大学医学会奨学賞(2007)
専門分野
専門分野キーワード
研究課題
著書
- Ewing 肉腫,Primitive Neuroectodermal Tumor.山本正生 編.小児期の悪性固形腫瘍 系統的治療を中心に. 永井書店 1996 単著 渡邉淳,山本正生
- 遺伝病の治療.大濱紘三編.新女性医学大系 28 遺伝の基礎と臨床 中山書店 2000 共著 島田隆,渡邉淳,平沼多加志
- Ehlers-Danlos 症候群.大関武彦,横田俊一郎,古川漸編.今日の小児治療指針第14版 医学書院 2006 共著 渡邉淳
- 血管型 Ehlers-Danlos 症候群の遺伝診療とその課題.吉田雅幸,小笹由香編.遺伝診療をとりまく社会―その科学的・倫理的アプローチ researchmap 研究者情報 教員評価 ブレーン出版 2007 共著 渡邉淳,島田隆
- 骨形成不全症.大関武彦,近藤直美総編集.小児科学第3版. 医学書院 2008 共著 渡邉淳
- Ehlers-Danlos 症候群.大関武彦,近藤直美総編集.小児科学第3版 医学書院 2008 共著 渡邉淳
- 第3章 ヒトゲノム:遺伝子の構造と機能.福嶋義光監訳.トンプソン&トンプソン遺伝医学. メディカル・サイエンス・インターナショナル 2009 共著 渡邉淳(訳)
- 先天奇形症候群の診断と予後.渡辺とよ子編集.小児科ピクシス16新生児医療 中山書店 2010 共著 渡邉淳
- 周産期型低フォスファターゼ症.西村玄,澤井英明,室月淳編.骨系統疾患―出生前診断と周産期管理. メジカルビュー社 2011 共著 大森意策,渡邉淳
- 遺伝情報を診療で活用するための課題.玉井真理子, 大谷いづみ編.はじめて出会う生命倫理 有斐閣 2011 共著 渡邉淳
- Ehlers-Danlos 症候群.遠藤文夫総編集.先天代謝異常ハンドブック. 中山書店 2013 単著 渡邉淳,島田隆
- 9章オーダーメイド医療とファーマコゲノミクス.玉井真理子,松田純編.シリーズ生命倫理学第11巻『遺伝子と医療』 丸善出版 2013 共著 渡邉淳
- Q9-2.個人の体質にあったオーダーメイド医療は可能か.関東医学哲学倫理学会編.【新版】医療倫理Q&A. 太陽出版 2013 共著 渡邉淳
- Q9-1.遺伝子検査のとおりに病気は発症するか.関東医学哲学倫理学会編.【新版】医療倫理Q&A 太陽出版 2013 共著 渡邉淳
- 第16章薬理遺伝学.櫻井晃洋監訳.コルフ臨床遺伝医学 丸善出版 2014 共訳 渡邉淳(訳)
- 薬理遺伝学.福嶋義光監修.遺伝カウンセリングマニュアル改訂第3版. 南江堂 2016 共著
- 皮膚弛緩症.福嶋義光監修.遺伝カウンセリングマニュアル改訂第3版 南江堂 2016 共著 渡邉淳
- エーラス・ダンロス症候群.福嶋義光監修.遺伝カウンセリングマニュアル改訂第3版 南江堂 2016 共著 渡邉淳
- 低フォスファターゼ症.福嶋義光監修.遺伝カウンセリングマニュアル改訂第3版 南江堂 2016 単著 渡邉淳
- 第3章 ヒトゲノム:遺伝子の構造と機能.福嶋義光監訳.トンプソン&トンプソン遺伝医学(原書8版) メディカル・サイエンス・インターナショナル 2017 共訳 渡邉淳(訳)
- 遺伝子関連検査.日本遺伝学会編纂.「遺伝単」遺伝学用語集 NTS 2017 共著 渡邉淳
- 遺伝カウンセリング.日本遺伝学会編纂.「遺伝単」遺伝学用語集 NTS 2017 共著 渡邉淳
- 遺伝学的検査結果の異常にはどのような種類があり、その結果はどのように記載・報告されていますか(検査報告書の見方も含む).野村文夫編集.ここが知りたい―遺伝子診療BOOK. 中外医学社 2017 共著 渡邉淳
- 「診療・研究にダイレクトにつながる遺伝医学」 羊土社 2017 単著 渡邉淳
論文
- Feasibility study of cancer genome alterations identified by next generation sequencing: ABC study. Naito Y, Takahashi H, Shitara K, Okamoto W, Bando H, Kuwata T, Kuboki Y, Matsumoto S, Miki I, Yamanaka T, Watanabe A, Kojima M,Ishii G, Fujii S, Niho S, Ikeda M, Fuse N, Ohno I, Sasaki M, Kohno T, Sato A, Ohtsu A, Ochiai A, Yoshino T, Tsuchihara K Jpn J Clin Oncol 48巻 559-64頁 2018/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
講演・口頭発表等
その他(報告書など)
芸術・フィールドワーク
特許
共同研究希望テーマ
科研費
○基盤研究(B)「初等・中等教育における遺伝学を用いた命の学習プログラム開発と導入に向けた検討」(2020-2024) 分担者
○基盤研究(C)「幼少期から自らの健康を保持・増進できるコンピテンスを育むSTEAM教育の検討」(2020-2022) 分担者
○厚生労働省難治性疾患等政策研究事業「先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse phenotypingを包含したアプローチ」(2020-2022) 分担者
○基盤研究(C)「もやもや病類縁栂井内血管狭窄の網羅的遺伝子解析による発現機序の同定」(2018-2022) 分担者
○厚生労働省難治性疾患等政策研究事業「先天異常症候群領域の指定難病等のQOLの向上を目指す包括的研究」(2017-2019) 分担者
○挑戦的萌芽研究「新しい生命科学教育の根幹を担う日本独自の学際的幼児教育プログラムの開発」(2016-2018) 分担者
○がん研究開発費(国立がん研究センター)「全国のがんの遺伝カウンセリング実施施設の連携による遺伝性腫瘍の登録と追跡、解析拠点構築等に関する実証的研究」(2016-2018) 分担者
○挑戦的萌芽研究「学校教育への「ヒトの遺伝」導入に向けた課題と方策の明確化」(2015-2018) 分担者
○AMED革新的がん医療実用化研究事業「ゲノム情報で規定される超高リスク群の診断と、層別化・個別化予防のためのエビデンス構築をめざした臨床観察研究」(2014-2016) 分担者
○厚生労働省難治性疾患等政策研究事業「胎児・新生児骨系統疾患の診断と予後に関する研究」(2014-2014) 分担者
○挑戦的萌芽研究「一般市民への「ヒトの遺伝」リテラシー向上を目指した課題調査とプログラム・教材開発」(2014-2016) 代表者
○がん研究開発費(国立がん研究センター)「希少がんの発生に関与する遺伝要因の解明のための多施設共同研究体制の構築と関与遺伝子の探索」(2013-2015) 分担者
○基盤研究(C)「ケロイド発生に関与するIL-6プロモーター領域一塩基多型の同定とその機能解析」(2012-2014) 分担者
○厚生労働省難治性疾患等政策研究事業「過剰運動<hypermobility>症候群類縁疾患における診断基準の確立ならびに病態解明」(2012-2014) 代表者
○基盤研究(C)「遺伝子変異型により分類した血管型エーラス・ダンロス症候群の治療手法の開発」(2010-2012) 代表者
○厚生労働省難治性疾患等政策研究事業「エーラスダンロス症候群(主に血管型および新型)の実態把握および診療指針の確立」(2009-2011) 分担者
○個人の遺伝情報に応じた医療お実現プロジェクト「子宮筋腫ならびに子宮内膜症に関連するSNPの医療応用基盤の構築」(2009-2012) 分担者
○個人の遺伝情報に応じた医療お実現プロジェクト「臨床応用を視野に入れたオーダーメイド遺伝子医療のELSI に関する調査研究」(2008-2012) 代表者
○私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「RNAiを用いた血管型Ehlers-Danlos症候群の治療法開発」(2008-2012) 代表者
○基盤研究(C)「効果ある臨床遺伝教育プログラムに向けた課題研究と教材開発」(2007-2008) 代表者
○厚生労働省感覚器障害研究事業「内耳プロテオーム解析を応用した外リンパ瘻の新たな診断法の開発・治療指針の作成」(2005-2007) 分担者
○基盤研究(C)「神経型Gaucher病治療に向けた膜透過ペプチド融合酵素による脳内移行性の解析」(2003-2004) 代表者
○基盤研究(C)「COCH遺伝子プロモーターを用いた新たな内耳特異的遺伝子治療法の開発」(2002-2004) 分担者
○奨励研究(A)「トリプレット病におけるミスマッチ修復遺伝子の関与及び治療に関する研究」(1999-2000) 代表者
競争的資金・寄付金等
共同研究・受託研究実績
A-STEP採択課題
学域・学類担当授業科目
○看護学入門(保健学類)(2020)
○遺伝子診断学(保健学類)(2020)
○発生学(2020)
○臨床遺伝学(2020)
○臨床遺伝学(2019)
○看護学入門(2019)
○遺伝子診断学(保健学類)(2019)
○臨床遺伝学(2018)
○臨床検査学(2018)
大学院担当授業科目
○医科学研究特論(2020)
○遺伝カウンセリング演習(2020)
○医科学方法論演習(2020)
○遺伝カウンセリング概論(2020)
○臨床遺伝学講義(2020)
○・基礎人類遺伝学講義(1)(2020)
(2020)
○遺伝医療学概論(2020)
他大学の客員教授
教育活動(FD)に関する研究
国際事業協力
留学生参加の社会活動
審議会等の参加
○国立国際医療研究センター臨床研究審査委員会委員(2018/04/01-2022/03/31)
○日本医科大学遺伝子研究倫理審査委員会委員(2013/04/01-2016/03/31)
○日本医科大学付属病院倫理委員会委員(2014/04/01-2018/03/31)
○日本医科大学中央倫理委員会委員(2016/04/01-2020/03/31)
○日本医科大学倫理委員会委員(2016/04/01-2019/03/31)
○日本衛生検査所協会 遺伝子検査受託倫理審査委員会委員(2013/04/01-2021/03/31)
○オーダーメイド医療の実現プログラム 試料等配布審査会委員(2016/04/01-2018/03/31)
○国立国際医療研究センター遺伝子解析研究に係る倫理委員会委員(2017/04/01-2018/03/31)
○石川県立中央病院遺伝医療委員会 委員(2020/04/01-2021/03/31)
○バイオバンクジャパン試料等配布審査会審査委員(2018/04/01-2022/03/31)
○国立国際医療研究センター倫理審査委員会 委員(2018/04/01-2022/03/31)