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研究者情報

データ更新日:2017年05月23日

大島 浩子 (おおしま ひろこ) 准教授 OSHIMA Hiroko

メール 研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

がん進展制御研究所

教育分野

【大学院後期課程】
医薬保健学総合研究科 がん医科学専攻

所属研究室等

腫瘍遺伝学研究分野 TEL:076-265-2724 FAX:076-234-4519

学歴

【出身大学】
熊本大学 薬学部 薬科学科 1992/03 卒業
【取得学位】
薬学博士

職歴

1992-1997 万有製薬 つくば研究所
1997-2000 米国メルク社 研究所
2001-2005 京都大学

生年月

1969年09月

所属学会

日本癌学会(2005-)

学内委員会委員等

受賞学術賞

専門分野

実験病理学

専門分野キーワード

胃癌の分子病理発生、新規マウスモデルの開発・解析

研究課題

消化管腫瘍発生における炎症刺激の作用

消化管腫瘍発生における炎症刺激の作用 消化管腫瘍発生には炎症反応とそれにともなうプロスタグランジンE2(PGE2)経路の誘導が重要である。COX-2とmPGES-1遺伝子のトランスジェニック、またはHelicobacter感染によりマウス胃粘膜で炎症を誘導すると、SPEMと呼ばれる前癌病変が発生し胃がん発生に関与していると考えられた。

炎症起点による胃がんモデルマウスの作製と解析

炎症起点による胃がんモデルマウスの作製と解析 胃腫瘍発生原因と考えられるWntシグナル亢進およびBMPシグナル抑制マウスモデルを作製しても実際に腫瘍は発生しない。しかし、これらのマウスモデルの胃粘膜でトランスジェニックによりPGE2を誘導して炎症を惹起すると、それぞれadenocarcinomaとhamartomaが発生した。これによりoncogenicなシグナルと炎症の相互作用の重要性が明らかになった。

著書

論文

  • Platelet 12-lipoxigenase accelerates tumor promotion of mouse epidermal cells through enhancement of cloning efficiency. 2008 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Activated macrophages promote Wnt signaling through tumor necrosis factor-α in gastric tumor cell. 2008 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Induction and downregulation of Sox17 and its possible roles during the course of gastrointestinal tumorigenesis 2009/09 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Induction of prostaglandin E2 pathway promotes gastric hamartoma development with suppression of bone morphogenetic protein signaling 69巻 7号 2729-2733頁 2009/04 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Wnt activation and PGE2 induction. 2010/09 査読有

全て表示

  • Activation of epidermal growth factor receptor signaling by the prostaglandin E2 receptor EP4 pathway during gastric tumorigenesis.  Cancer Science 2011/04 査読有
  • Prostaglandin E2 signaling and bacterial infection recruit tumor-promoting macrophages to mouse gastric tumors 2011/01 査読有
  • ProstaglandinE2, Wnt, and BMP in gastric tumor mouse models Cancer Science 2009/10 査読有

講演・口頭発表等

  • 日本癌学会学術総会・Gastric tumorigenesis though bacterial infection and COX-2/PGE2 signaling pathway(2010)
  • 日韓がんワークショップ・Inflammatory microenvironment by cooperation of PGE2 and bacterial infection in mouse tumors(2010)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

○消化管腫瘍発生における炎症刺激の作用

科研費

○若手研究(B)「消化器腫瘍発生におけるCXCL14および組織マクロファージの役割」(2007-) 代表者
○若手研究(B)「炎症反応に起因した胃粘膜上皮細胞の腫瘍性増殖機序の研究」(2005-)
○新学術領域研究(研究領域提案型)「上皮細胞腫瘍化と炎症反応の相互作用による消化管発癌機序」(2011-2014) 分担者
○基盤研究(C)「SOX17の発現変化によるWnt活性制御が消化管腫瘍悪性化に及ぼす影響」(2010-2011) 代表者

学域・学類担当授業科目

大学院担当授業科目

○分子腫瘍発生学特論(2017)
○分子腫瘍発生学特論(2017)
○がん研セミナー(2016)
○分子腫瘍発生学特論(2016)
○分子腫瘍発生学特論(2016)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

その他公的社会活動

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