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研究者情報

データ更新日:2017年05月23日

福森 義宏 (ふくもり よしひろ) 理事 FUKUMORI Yoshihiro

メール 研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

事務局
理事(企画評価・情報・社会貢献担当)・副学長

教育分野

【学士課程】
理工学域 自然システム学類
【大学院前期課程】
自然科学研究科 自然システム学専攻
【大学院後期課程】
自然科学研究科 生命科学専攻

所属研究室等

理工研究域自然システム学系生物コース生命機構(動物・微生物生理化学) TEL:076-264-6231 FAX:076-264-6230

学歴

【出身大学院】
大阪大学 博士課程 理学研究科 生理学 1980/03 修了
【出身大学】
大阪大学 理学部 生物学科 1975 卒業
【取得学位】
理学博士
理学修士

職歴

大阪大学 理学部生物学科 教務職員(1980/04/01-1982/03/31)
東京工業大学 理学部化学科 助手(1982/04/01-1988/02/28)
東京工業大学 理学部化学科 助教授(1988/03/01-1990/06/28)
東京工業大学 生命理工学部 助教授(1990/06/29-1997/03/31)
金沢大学 自然科学研究科生命科学専攻(理学部)(1997/04/01-)

生年月

1952年01月

所属学会

日本生化学会 理事(2011-2013)
米国微生物協会
日本農芸化学会
日本生物物理学会
日本微生物生態学会
日本細菌学会
日本細胞生物学会

学内委員会委員等

○学長選考会議 委員(2011-2013)
○自然科学研究科代議員会 委員(2012-2013)
○理工系教育研究会議代議員会 委員長(2012-2013)
○総務企画会議 委員(2009-2013)
○財務企画会議 委員(2009-2013)
○研究国際企画会議 委員(2009-2013)
○教育研究評議会 委員(2009-2013)

受賞学術賞

○ヒューマンフロンテアサイエンスプロジェクト(2004/04/01)
○日本生命財団「人間活動と環境保全との調和に関する研究」(1991/09/27)

専門分野

構造生物化学、機能生物化学、応用微生物学、細胞生物学

専門分野キーワード

磁性細菌、生体超分子複合体、巨大ヘモグロビン、有鬚動物、化学合成細菌、呼吸鎖電子伝達系

研究課題

ナノ生物磁気微粒子の構造機能相関の解明

ナノ生物磁気微粒子の構造機能相関の解明 左の写真は,原核生物である磁性細菌の電子顕微鏡写真である.この細菌は,細胞内に大きさ約50nmの単結晶マグネタイト・蛋白質・リン脂質膜で構成されるナノサイズの磁気微粒子を持ち,磁気コンパスとして利用している.本研究では,磁気微粒子の構造機能相関・生合成機構,走磁性と鞭毛運動,呼吸鎖電子伝達系を分子レベルで解明することを目指している.

巨大ヘモグロビンの構造機能相関の解明

巨大ヘモグロビンの構造機能相関の解明 深海に生息する有鬚動物は,血管中に分子量が約40万と約350万の巨大ヘモグロビンを持つ,このヘモグロビンは,ヒトヘモグロビンとは異なり,酸素を宿主のミトコンドリアに,硫化水素を細胞内共生細菌に,それぞれ,供給することができる.私達は,このユニークな機能と巨大な立体構造の関わりを原子レベルで解明するために,巨大ヘモグロビンの立体構造をX線結晶構造解析により明らかにした.左の立体構造は,マシコヒゲムシ巨大ヘモグロビンの立体構造である.

有鬚動物と細菌の共生

有鬚動物と細菌の共生 能登半島九十九湾には,マシコヒゲムシと呼ばれる有鬚動物が生息している.この動物は,栄養を取込み,消化し,排泄する器官を持っていないが.体の後半部の栄養体と呼ばれる組織の細胞内に大量の化学合成独立栄養イオウ細菌を細胞内共生させ有機物(食物)を獲得している.私達は能登半島九十九湾をフィールドとして,分子生物学的手法により湾内に生息する共生細菌の分布とマシコヒゲムシの生息分布との関連を調べている.

著書

  • Biomineralization WILEY-VCH 2004 原著書 共著 Y.Fukumori 3-527-31065-7

論文

  • Purification and Characterization of Coacervate-Forming Cuticular Proteins from Papilio xuthus Pupae Zoological Science 30巻 7号 534頁 2013/07 査読有 原著論文
  • Analysis of Magnetotactic Behavior By Swimming Assay Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 77巻 5号 940頁 2013/05 査読有 原著論文
  • Single molecule imaging on living bacterial cell surface by high-speed AFM J.Mol Biol. 422巻 2号 300頁 2013/02 査読有 原著論文
  • Structual Basis of Bioligical N2O Generation by Bacterial Nitric Oxide Reductase Tomoya Hino, Yushi Matsumoto, Shingo Nagano, Hiroshi Sugimoto, Yoshihiro Fukumori, Takeshi Murata, So Iwata, and Yoshitugu Shiro Science 330巻 1666-1670頁 2010/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Visualization and structural analysis of the bacterial magnetic organelle magnetosome using atomic force microscopy Yamamoto, D., Taoka, A., Uchihashi, T., Sasaki, H., Watanabe, H., Ando, T. Proc Natl Acad Sci U S A. 107巻 20号 9382-9387頁 2010/05 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

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  • Structural basis for the heterotrophic and homotropic interactions of invertebrate giant hemoglobin BIOCHEMISTRY 47巻 11231-11238頁 2008 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification of iron transporters expressed in the magnetotactic bacterium Magnetospirillum magnetotacticum CURRENT MICROBIOLOGY 58巻 177-181頁 2009 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 磁性細菌のオルガネラ、マグネトソームの細胞内局在と細胞骨格 田岡東 蛋白質核酸酵素 53巻 13号 1746-1751頁 2008/10 査読有 総説
  • 磁性細菌のマグネタイト微粒子の形成機構 福森義宏、田岡東 月刊「バイオインダストリー」 24巻  5-13頁 2007 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Structure of the partially unliganded met state of 400 kDa hemoglobin: insights into ligand-induced structural changes of giant hemoglobins ROTEINS-STRUCTURE FUNCTION AND GENETICS 73巻  113-125頁 2008 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Participation of nitric oxide reductase in survival of Pseudomonas aeruginosa in LPS-activated macrophages BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 355巻 2号 587-591頁 2007 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Polymerization of the Actin-Like Protein MamK, Which Is Associated with Magnetosomes JOURNAL OF BACTERIOLOGY 189巻  8737-8740頁 2007 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Actual distribution of bacteriocytes in the trophosome of a beard worm (Oligobrachia mashikoi, Siboglinidae, Annelida): Clarification using whole-mount in situ hybridization ACTA ZOOLOGICA 88巻  129-135頁 2007 査読有 原著論文
  • Identification of endosymbionts in Oligobrachia mashikoi (Siboglinidae, Annelida) Microbes Environ. 22巻 2号 136-144頁 2007 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Oxygenation Properties of Extracellular Giant Hemoglobin from Oligobrachiamashikoi BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 360巻 673-678頁 2007 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Spatial Localization of Mam22 and Mam12 in the Magnetosomes fo Magnetospirillum magnetotacticum JOURNAL OF BACTERIOLOGY 188巻 3805-3812頁 2006/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Biogenesis of actin-like bacterial cytoskeletal filaments destined for positioning prokaryotic magnetic organelles. PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AME 103巻 46号 17485-1743頁 2006 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 巨大ヘモグロビンの謎に迫る―X線結晶構造解析で構造と機能を解き明かせ! 福森義宏、三木邦夫 化学 61巻  30-34頁 2006 査読有 原著論文
  • Effects of cadmium stress on growth,morphology,and protein expression in Rhodobacter capsulatus B10 BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY 70(10)巻  2394-2402頁 2006 査読有 原著論文
  • Structure of an extracellular giant hemoglobin of the gutless beard worm Oligobrachia mashikoi PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AME 102巻 14521-14526頁 2005/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Synergistic binding of DnaJ and DnaK chaperone to the heat shock transcription factor σ32 assures its characteristic high metabolic instability: Implications for the heat shock protein 70 (Hsp70)-Hsp40 mode of function. J Biol Chem.  287巻 23号 19275頁 2013/04 査読有 原著論文

講演・口頭発表等

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

○重金属回収材の開発

科研費

○特定領域研究「超分子ヘモグロビンの構造とナノ組織化機構の解明」(2004-) 代表者
○特定領域研究「超分子ヘモグロビンの構造とナノ組織化機構の解明」(2005-) 代表者
○特定領域研究「超分子ヘモグロビンの構造とナノ組織化機構の解明」(2006-) 代表者
○特定領域研究「磁性細菌のGタンパク質融合型鉄輸送体ー精製と再構成ー」(2004-) 代表者
○特定領域研究「超分子ヘモグロビンの構造とナノ組織化機構の解明」(2007-) 代表者
○特定領域研究「超分子ヘモグロビンの構造とナノ組織化機構の解明」(2009-) 代表者
○新学術領域研究(研究領域提案型)「磁気感応運動マシナリーの構造機能相関」(2012-2016) 代表者

学域・学類担当授業科目

○地域概論(2017)
○地域「超」体験プログラム(能登 小木)(2016)
○地域「超」体験プログラム(能登 小木)(2016)
○微生物学2(2015)
○生化学実験(2014)
○微生物学2(2014)

大学院担当授業科目

○膜酵素構造生物学(2017)
○膜酵素構造生物学(2017)
○膜酵素構造生物学(2017)
○超分子複合体構造学特論(2017)
○膜酵素構造生物学(2017)
○超分子複合体構造学特論(2016)
○膜酵素構造生物学(2016)
○超分子複合体構造特論(2015)
○膜酵素構造生物学(2015)
○生命システム基礎(2015)
○超分子複合体構造特論(2014)
○膜酵素構造生物学(2014)
○膜酵素学(2014)
○生体エネルギー学(2014)
○生命構造機能システム学(2014)
○生命システム基礎(2014)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○日本学術会議連携会員(2008/10/01-2014/09/30)

講演可能なテーマ

○地球環境と微生物(キーワード:地球温暖化,地球窒素循環)

その他公的社会活動

○金沢大学高大連携ゼミナール(2011-2011) 金沢大学と石川県教育委員会との連携事業。具体的には、石川県教育センター教授(嘱託)として石川県立高等学校の理科教員(生物)との新しい教材開発に取り組む。

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