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研究者情報

データ更新日:2024年10月24日

岩見 雅史 (いわみ まさふみ) 教授 IWAMI Masafumi

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所属組織・役職等

ナノ生命科学研究所
事務部門長

教育分野

【学士課程】
理工学域 生命理工学類 生物科学コース

所属研究室等

昆虫分子生物学(旧所属研究室)

学歴

【出身大学院】
名古屋大学 修士課程 理学研究科 生物学 1984/03 修了
【出身大学】
名古屋大学 農学部 農芸化学科 1982/03 卒業
【取得学位】
理学博士(名古屋大学)

職歴

金沢大学 WPI ナノ生命科学研究所 事務部門長(2023/04/01-)
金沢大学 WPI ナノ生命科学研究所 教授(2023/04/01-)
金沢大学 附属図書館 館長(2022/04/01-2023/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科生命理工学専攻 教授(2022/04/01-2024/03/31)
金沢大学 理工研究域生命理工学系 教授(2018/04/01-2023/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科自然システム学専攻 教授(2012/04/01-2024/03/31)
金沢大学 学長補佐(2014/04/01-2022/03/31)
金沢大学 高大接続コア・センター センター長(2019/04/01-2022/03/31)
金沢大学 附属図書館 館長(2018/04/01-2020/03/31)
金沢大学 理工研究域・学域 副研究域長・副学域長(2016/04/01-2020/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科自然システム学専攻 専攻長(2014/04/01-2016/03/31)
金沢大学 理工研究域・学域 域長補佐(2014/04/01-2016/03/31)
金沢大学 理工研究域自然システム学系・学類 系長・学類長(2012/04/01-2014/03/31)
金沢大学 理工研究域自然システム学系 生物学コース長(2008/04/01-2012/03/31)
金沢大学 理工研究域自然システム学系 教授(2008/04/01-2018/03/31)
金沢大学 理学部生物学科 学科長(2007/11/16-2012/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科生命科学専攻 教授(2005/07/01-2018/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科生命科学専攻 助教授(2004/04/01-2005/06/30)
金沢大学 学際科学実験センター 助教授(2003/04/01-2004/03/31)
山口大学 理学部 講師(非常勤)(2002/04/01-2003/03/31)
東京農工大学 大学院農学研究科 講師(非常勤)(1999/05/01-1999/09/30)
金沢大学 大学院自然科学研究科生命科学専攻 助教授(1998/04/01-2003/03/31)
金沢大学 理学部生物学科 助教授(1993/01/01-1998/03/31)
神戸大学 大学院理学研究科 講師(非常勤)(1990/04/01-1990/09/30)
名古屋大学 理学部生物学科 助手(1987/04/01-1992/12/31)
明治乳業株式会社 ヘルスサイエンス研究所 研究員(1984/04/01-1987/03/31)

生年月

所属学会

日本分子生物学会

学内委員会委員等

○教育研究評議会 委員(2022-2022)
○図書館委員会 委員長(2022-2022)
○情報企画会議 委員(2022-2022)
○金沢大学グローバルサイエンスキャンパス その他(2020-2021)
○教育企画会議 委員(2017-2021)
○入学試験委員会 委員長(2017-2021)
○教育研究評議会 委員(2018-2019)
○図書館委員会 委員長(2018-2019)
○情報企画会議 委員(2018-2019)
○大学改革推進委員会 委員(2014-2017)
○企画評価会議 委員(2014-2017)
○企画評価会議評価部会 部会長(2014-2017)
○企画評価会議認証評価部会 部会長(2014-2017)
○全学教員評価委員会 委員(2014-2017)
○教員評価制度改革WG 座長(2014-2017)
○教育研究評議会 委員(2012-2013)
○遺伝子組換え実験安全委員会 委員長(2005-2007)
○組換えDNA実験安全委員会 委員長(2002-2004)
○理工学域教務学生委員会 委員長(2010-2011)
○教育企画会議 委員(2014-2014)
○入試・初年次教育改革に関する検討会議 委員(2013-2013)
○財務企画会議 委員(2012-2013)
○病院企画会議 委員(2012-2013)
○入学時期検討タスクフォース 委員(2012-2013)
○埋蔵文化財調査センター施設委員会 委員(2012-2013)
○学生募集委員会 委員(2006-2007)
○金沢大学学際科学実験センター「中期目標・計画に基づく自己点検評価」 委員(2006-2006)
○バイオセーフティー委員会 委員(2004-2007)
○オープンキャンパス検討ワーキング委員会 委員(2005-2005)
○利益相反ポリシー専門委員会 委員(2003-2004)
○知的財産戦略検討委員会 委員(2002-2003)
○遺伝子解析研究に係わる倫理問題への対応を検討するグループ 委員(2001-2001)
○ヒトのクローン個体の作成についての研究に関する審査委員会 委員(2000-2003)
○組換えDNA実験安全委員会 その他(1996-2001)
○遺伝子実験施設運営委員会 委員(1996-1997)
○体育委員会 委員(1994-1994)

受賞学術賞

○日本動物学会論文賞(2019/09/13)
○日本動物学会論文賞(1998/09/27)
○加藤記念研究助成(1998/03/13)
○チバ・ガイギー科学振興財団研究奨励(1995/03/16)
○武田科学振興財団研究奨励(1992/10/01)
○石田財団研究助成金(1987/11/28)

専門分野

昆虫科学、分子生物学

専門分野キーワード

遺伝子、脳、バイオテクノロジー、ホルモン、カイコガ

研究課題

昆虫の脱皮・変態の分子生物学的研究: とくに昆虫インスリン様ホルモンに焦点を当てる

昆虫の脱皮・変態の分子生物学的研究: とくに昆虫インスリン様ホルモンに焦点を当てる 昆虫は、幼虫から幼虫へ幼虫期を繰り返して寿命を調節します。一方、幼虫から蛹そして成虫への変態過程では、自己の寿命と引き替えに生殖サイクルへと移行します。この昆虫独特のライフサイクルは、これまで、ほ乳類の生育とは無関係なものと考えられてきましたが、昆虫でもインスリンが発見され、個体の寿命や生殖を調節していることが明らかになりました。本研究では、カイコガをモデルに、昆虫インスリン(ボンビキシン)の作用を、糖や脂質の代謝、生殖細胞への影響を解析し、動物界に共通する代謝、発育調節、生殖システムを探ることを目的としています(図は、総説が掲載された学術誌の表紙)。

昆虫の発育における内分泌統御

昆虫の発育における内分泌統御 昆虫では、脳は脱皮・変態の実行ホルモンであるエクジソンの合成・分泌を刺激する前胸腺刺激ホルモンを産生することにより、発生を最上位で支配しています。例えば、脳を摘出すると発生を停止しますが、脳を移植すると再び発生を再開します。これまでの研究では、脳内で様々なホルモンが遺伝子発現にどのように関わり、その結果どのような生理作用を及ぼすかについては手つかずの領域でした。私たちは、幼虫で前胸腺刺激ホルモンを合成する細胞が、エクジソン受容体を発現する細胞であることを証明し、脱皮・変態のマスター細胞であることを示しました(図は、研究成果が掲載された学術誌の表紙)。

昆虫インスリン(ボンビキシン)遺伝子のクローニングと構造解析

昆虫インスリン(ボンビキシン)遺伝子のクローニングと構造解析 昆虫インスリン(ボンビキシン)は、カイコガ脳より単離され、別種の蛾であるエリサンに対して前胸腺刺激活性(前胸腺を刺激し、脱皮ホルモンであるエクジソンを合成・分泌させるホルモン活性)をもつことにより発見されました。無脊椎動物としては最初に単離されたインスリンでした。私たちは、ボンビキシン遺伝子を単離し、遺伝子重複により生成され、ゲノム中にクラスターを形成する多重遺伝子族であることを示しました。私たちの研究に触発され、諸外国でも無脊椎動物から多くのインスリン遺伝子が単離され、機能面での実像に近づきつつあります(図は、研究成果が掲載された学術誌の表紙)。

昆虫発生過程における細胞死抑制因子による巧妙な制御機構

昆虫発生過程における細胞死抑制因子による巧妙な制御機構 これまで,単なる管と考えられてきたカイコ前部絹糸線から細胞死抑制因子が分泌されて,器官の維持に寄与していることを発見していました。すなわち,前部絹糸腺の20-hydroxyecdysone (20E)によって起こる予定細胞死は,5齢摂食期までは細胞死抑制因子により抑えられ,器官が保たれていることを見いだしている。この20E依存性細胞死の抑制因子はタンパク性と非タンパク性2種類存在し,MALDI TOF MS/MSの結果,タンパク性細胞死抑制因子はカイコガのグルコース酸化酵素(GOD, Glucose oxidase)であること証明しました。一方,非タンパク性の細胞死抑制因子はGOD によってGrace培地中のGlucoseと酵素反応して生成した過酸化水素であることも証明しました。前部絹糸線の管の中に存在するGODにより生成された過酸化水素は,絹糸腺の細胞死抑制を抑えることで,絹糸腺の機能を維持しているが,絹糸が吐かれる際,同時に繭の表面に移行する。このことで,前部絹糸線の管の中からはGODが消失し,結果,細胞死抑制因子も消失,細胞死が進行する。この細胞死により,絹糸腺は失われる。繭の表面に移行したGODは,細菌が生育する環境下,すなわちグルコースが存在する環境では,GODにより発生する過酸化水素が抗菌物質として作用し,繭そして蛹は病原菌から守られる。非常に巧妙な仕組みである。

著書

  • 昆虫から学ぶ生きる知恵 クバプロ 2001/10 原著書 共著 片岡宏誌, 藤原晴彦, 岩見雅史, 山下興亜, 沼田英治, 鈴木幸一, 早川洋一, 松本忠夫, 山岡亮平, 久保健雄, 名取俊二, 田中利治, 石川統
  • 無脊椎動物のホルモン 学会出版センター 1998/12 原著書 編著 相園泰生, 岩見雅史, 上田均, 片岡宏誌, 神村学, 桜井勝, 佐藤行洋, 白井康仁, 長澤寛道, 早川洋一, 藤沢敏孝, 藤原晴彦, 山下興亜
  • Multi-family genes encoding bombyxin and bombyxin-related peptides. In "Molecular Mechanism of Insect Metamorphosis and Diapause" Industrial Publishing & Consulting, Inc. 1995/12 原著書 共著 Masafumi Iwami
  • Molting and Metamorphosis Springer-Verlag 1990/03 原著書 共著 Masafumi Iwamiほか20名
  • ホルモンハンドブック 新訂eBook版 南江堂 2007/10 原著書 共著 岩見雅史

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  • Hemolymph proteins and functional peptides. In "Recent advances in insects and other arthropods" Bentham Science Publishers 2012/06 原著書 共著 Takumi Suzuki and Masafumi Iwami 2213-2694
  • 生命誌の思いー100の対話 JT生命誌研究館 2019/06/15 共著 野家啓一, 中村桂子, 岩見雅史, 他
  • 実験室の小さな生きものたち 羊土社 1999/09 原著書 共著 山元大輔, 杉本亜砂子, 和田浩則, 栃内新, 森脇和郎, 茗原眞路子, 尾崎まみこ, 岩見雅史ほか22名
  • Insect neuropeptides: chemistry, biology, and action 1991/12 原著書 共著 Hiroshi Kataoka, Masafumi Iwamiほか
  • Bacillus subtilis: Molecular biology and industrial application 講談社, エルゼビア 1989/01 原著書 共著 Akira Muto, Masafumi Iwamiほか
  • New Trends in Hepatology 1986/12 原著書 共著 K Koike, S Takada, M Iwami ほか

論文

  • [Cover Article] Glucose oxidase prevents programmed cell death of the silkworm anterior silk gland through hydrogen peroxide production. Hiroto Matsui, Motonori Kakei, Masafumi Iwami, Sho Sakurai FEBS JOURNAL 278巻 5号 776-785頁 2011/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • [Cover Article] EcR expression in the prothoracicotropic hormone-producing neurosecretory cells of the Bombyx mori brain: an indication of the master cells of insect metamorphosis FEBS JOURNAL 273巻 16号 3861-3868頁 2006/08 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • [Cover Invited Review] Bombyxin: an insect brain peptide that belongs to the insulin family. ZOOLOGICAL SCIENCE 17巻 8号 1035-1044頁 2000/08 査読有 総説 研究論文(学術雑誌)
  • [Cover Article] Multiple gene copies for bombyxin, an insulin-related peptide of the silkmoth Bombyx mori Hidehiko Kondo, Masafumi Iwami ほか3名 JOURNAL OF MOLECULAR BIOLOGY 259巻 5号 926-937頁 1996/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Molecular cloning of the Bombyx mori prothoracicotropic hormone A Kawakami, M Iwami ほか8名 SCIENCE 247巻 4948号 1333-1335頁 1990/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

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  • Structure and organization of four clustered genes that encode bombyxin, an insulin-related brain secretory peptide of the silkmoth Bombyx mori Atsushi Kawakami, Masafumi Iwami ほか3名 PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AME 86巻 18号 6843-頁 1989/09 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • UGA is read as tryptophan in Mycoplasma capricolum Fumiaki Yamao, Masafumi Iwami ほか5名 PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AME 82巻 8号 2306-頁 1985/04 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Cell assembly analysis of neural circuits for innate behavior in Drosophila melanogaster using an immediate early gene stripe/egr-1. Seika Takayanagi-Kiya, Natsumi Shioya, Takumi Nishiuchi, Masafumi Iwami, Taketoshi Kiya Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 120巻 33号 e2303318120頁 2023/08/15 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Steroid hormone-dependent changes in trehalose physiology in the silkworm, Bombyx mori. Takumi Suzuki , Chika Akiba , Misaki Izawa , Masafumi Iwami Journal of Comparative Physiology B 193巻 4号 383–390頁 2023/05/23 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Sequential changes in the regulatory mechanism of carbohydrate digestion in larvae of the silkworm, Bombyx mori. Takumi Suzuki, Masafumi Iwami Journal of Comparative Physiology B: Biochemical, Systemic, and Environmental Physiology 191巻 3号 439–453頁 2021/05 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Ecdysteroid ingestion suppresses carbohydrate hydrolysis in larvae of the silkworm Bombyx mori Takumi Suzuki, Masafumi Iwami The Science of Nature (Former Naturwissenschaften) 107巻 4号 27頁 2020/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Occurrence of unmodified adenine and uracil at the first position of anticodon in threonine tRNAs in Mycoplasma capricolum Y Andachi, F Yamao, M Iwami ほか2名 PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AME 84巻 21号 7398-頁 1987/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • cDNA structure and expression of bombyxin, an insulin-like brain secretory peptide of the silkmoth Bombyx mori Takashi Adachi, Masafumi Iwami ほか6名 JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 264巻 13号 7681-頁 1989/05 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • A novel family C of the genes that encode bombyxin, an insulin-related brain secretory peptide of the silkmoth Bombyx mori Masafumi Iwami ほか7名 INSECT BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 30巻 3号 295-頁 1990/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Nucleotide sequence of the rrnB 16S ribosomal RNA gene from Mycoplasma capricolum M Iwami, A Muto, F Yamao, S Osawa MOLECULAR AND GENERAL GENETICS 196巻 2号 317-頁 1984/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Visualization of neural activity in insect brains using a conserved immediate early gene, Hr38. Nozomi Fujita, Takumi Nishiuchi, Makoto Sato, Masafumi Iwami, Taketoshi Kiya CURRENT BIOLOGY 23巻 20号 2063–2070頁 2013/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Refinement of ectopic protein expression through the GAL4/UAS system in Bombyx mori: Application to behavioral and developmental studies. Chiho Hara, Koudai Morishita, Seika Takayanagi-Kiya, Akihisa Mikami, Keiro Uchino, Takeshi Sakurai, Ryohei Kanzaki, Hideki Sezutsu, Masafumi Iwami, and Taketoshi Kiya SCIENTIFIC REPORTS 7巻 11795頁 2017 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Establishment of tools for neurogenetic analysis of sexual behavior in the silkmoth, Bombyx mori. Taketoshi Kiya, Koudai Morishita, Keiro Uchino, Masafumi Iwami, and Hideki Sezutsu PLoS One 9巻 11号 e113156頁 2014/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Mapping of Courtship Behavior-Induced Neural Activity in the Thoracic Ganglia of Silkmoth Bombyx mori by an Immediate Early Gene, Hr38. Morishita, K., Iwami, M., Kiya, T ZOOLOGICAL SCIENCE 35巻 3号 276-280頁 2018/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Mapping of courtship behavior-induced neural activity in the thoracic ganglia of silkmoth, Bombyx mori, by an immediate early gene, Hr38. Koudai Morishita, Masafumi Iwami, and Taketoshi Kiya ZOOLOGICAL SCIENCE 35巻 3号 276-280頁 2017 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification and characterization of novel genes expressed preferentially in the corpora allata or corpora cardiaca during the juvenile hormone synthetic period in the silkworm, Bombyx mori. Syusaku Taguchi, Masafumi Iwami, and Taketoshi Kiya ZOOLOGICAL SCIENCE 34巻 5号 398-405頁 2017 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Phorbol esters can persistently replace interleukin-2 (IL-2) for the growth of a human IL-2-dependent T-cell line Toshikazu Takeshita, Masafumi Iwami ほか5名 JOURNAL OF CELLULAR PHYSIOLOGY 136巻 2号 319-頁 1988/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Pupal commitment and its hormonal control in wing imaginal discs Yoshikazu Obara, Masafumi Iwami ほか5名 JOURNAL OF INSECT PHYSIOLOGY 48巻 10号 933-頁 2002/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • The oncogenicity of Avian Adenoviruses. IV. Hiroshi Yasue, Masafumi Iwami ほか3名 VIROLOGY 169巻 2号 447-頁 1989/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Rectal sac distention is induced by 20-hydroxyecdysone in the pupa of Bombyx mori Takumi Suzuki, Sho Sakurai, Masafumi Iwami Journal of Insect Physiology 55巻 3号 250-254頁 2009/03 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • Presence of membrane ecdysteroid receptor in the anterior silk gland of the silkworm, Bombyx mori Mohamed Elmogy, Masafumi Iwamiほか1名 EUROPEAN JOURNAL OF BIOCHEMISTRY 271巻 15号 3171-3179頁 2004/07 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Developmental profile of annexin IX and its possible role in programmed cell death of the Bombyx mori anterior silk gland ZOOLOGICAL SCIENCE 23巻 6号 533-542頁 2006/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Intracellular mobilization of Ca2+ by the insect steroid hormone 20-hydroxyecdysone during programmed cell death in silkworm anterior silk glands Manaporn Manaboon, Masatoshi Iga, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Journal of Insect Physiology 55巻 2号 123-129頁 2009/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Physiological requirements for 20-hydroxyecdysone-induced rectal sac distention in the pupa of Bombyx mori. Takumi Suzuki, Sho Sakurai, Masafumi Iwami Journal of Insect Physiology 56巻 6号 673-677頁 2010/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Nongenomic action of an in sect steroid hormone in steroid-induced programmed cell death. Masatoshi Iga, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Molecular and Cellular Endocrinology 263巻 1号 18-28頁 2007/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Transcription element responsible for the brain cell-specific expression of the bombyxin gene that encodes an insect insulin-related peptide Salah Eldin Abdel Salam, Ken'ichi Moto, Sho Sakurai, and Masafumi Iwami Zoological Science 18巻 4号 543-549頁 2001 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • The genome of a lepidopteran model insect, the silkworm Bombyx mori Qingyou Xia, Zhonghuai Xiang, Kazuei Mita, Masafumi Iwami and 96 persons Insect Biochemistry and Molecular Biology 38巻 12号 1036-1045頁 2008/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Membrane-bound sorbitol-6-phosphatase in fat body cells controls the dynamics of sorbitol-6-phosphate, a major hemolymph sugar in the silkworm INSECT BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 35巻 11号 1289-1292頁 2005/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Essential tyrosine residues in 3-ketosteroid-delta 1-dehydrogenase from Rhodococcus rhodochrous Chifumi Fujii, Shingo Morii, Michiaki Kadode, Shizue Sawamoto, Masafumi Iwami, and Eiji Itagaki Journal of Biochemistry 126巻 4号 662-667頁 1999 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Cell-specific expression of enhanced GFP under the control of neuropeptide gene promoters in the brain of the silkworm, Bombyx mori, using BmNPV-derived vectors Ken-ichi Moto, Masafumi Iwami ほか3名 INSECT BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 33巻 1号 7-12頁 2003/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Juvenile hormone delays the initiation of rectal sac distention by disrupting ecdysteroid action in the silkworm, Bombyx mori Takumi Suzuki, Sho Sakurai, Masafumi Iwami Pesticide Biochemistry and Physiology 97巻 3号 199-203頁 2010/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Bombyxin F1 gene: structure and expression of a new bombyxin family gene that forms a pair with bombyxin B10 gene Ikuyo Yoshida, Seiji Tsuzuki, Salah Eldin Abdel Salam, Masaya Ino, Ahmed Mohamed Korayem, Sho Sakurai, and Masafumi Iwami Zoological Science 14巻 4号 615-622頁 1997 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Possible involvement of proteinaceous and non-proteinaceous trehalase inhibitors in the regulation of hemolymph trehalose concentration in Bombyx mori Nujira Tatun, Tippawan Singtripop, Shingo Osugi, Na Chiangmai Siriluk, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Applied Entomology and Zoology 44巻 1号 85-94頁 2009/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Solubilization of the ecdysone binding protein from anterior silk gland cell membranes of the silkworm, Bombyx mori Mohamed Elmogy, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Zoological Science 24巻 10号 971-977頁 2007/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • 3-ketosteriod-delta1-dehydrogenase of Rodococcus rhodochrous: sequencing of the genomic DNA and hyperexpression, purification, and characterization of the recombinant enzyme Shingo Morii, Chifumi Fujii, Toshio Miyoshi, Masafumi Iwami, and Eiji Itagaki Journal of Biochemistry 124巻 5号 1024-1032頁 1998 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Dynamics of hemolymph sorbitol-6-phosphate and its control by ecdysteroid in the larvae of the silkworm, Bombyx mori Yasunori Oda, Masafumi Iwami, Minoru Osanai, and Sho Sakurai Insect Biochemistry and Molecular Biology 27巻 6号 461-468頁 1997 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Ecdysteroid-inducible genes in the programed cell death during insect metamorphosis Seiji Tsuzuki, Masafumi Iwami, and Sho Sakurai Insect Biochemistry and Molecular Biology 31巻 4-5号 321-331頁 2001 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Death commitment in the anterior silk gland of the silkworm, Bombyx mori. M. Kakei, M. Iwami and S. Sakurai JOURNAL OF INSECT PHYSIOLOGY 51巻 1号 17-25頁 2005/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Expression of 20-hydroxyecdysone-induced genes in the silkworm brain and their functional analysis in post-embryonic development Monwar Hossain, Sakiko Shimizu, Masahiro Matsuki, Masanori Imamura, Sho Sakurai, Masafumi Iwami Insect Biochemistry and Molecular Biology 38巻 11号 1001-1007頁 2008/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Hormonal regulation of two isoforms of Ets transcription factor E74 gene in programmed cell death in the silkworm anterior silk gland. Takayuki Sekimoto, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Insect Molecular Biology 16巻 5号 581-590頁 2007/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Structure and expression of bombyxin E1 gene, a novel family gene that encodes bombyxin-IV, an insect insulin-related neurosecretory peptide Seiji Tsuzuki, Tomonori Masuta, Masaaki Furuno, Sho Sakurai, and Masafumi Iwami Comparative Biochemistry and Physiology B 117B巻 3号 409-416頁 1997 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Purification and characterization of hemolymph 3-oxoecdysteroid 3beta-reductase of the silkworm, Bombyx mori Yu Nomura ほか3名 INSECT BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 26巻 3号 249-頁 1996/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Insect prothoracicotropic hormone: a new member of the vertebrate growth factor superfamily Toshiyuki Noguti ほか9名 FEBS LETTERS 376巻 3号 251-6頁 1995/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • A novel member of bombyxin gene family: structure and expression of bombyxin G1 gene, an insulin-related peptide gene of the silkmoth Bombyx mori Ikuyo Yoshida, Ken'ichi Moto, Sho Sakurai, and Masafumi Iwami Development Genes and Evolution 208巻 7号 407-410頁 1998 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Bombyxin gene expression in tissues other than brain detected by reverse transcription-polymerase chain reaction (RT-PCR) and in situ hybridization Masafumi Iwami ほか3名 CELLULAR AND MOLECULAR LIFE SCIENCES 52巻 9号 882-7頁 1996/09 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • A rapid increase in cAMP in response to 20-hydroxyecdysone in the anterior silk glands of the silkworm, Bombyx mori. Mohamed Elmogy, Jun Terashima, Masatoshi Iga, Masafumi Iwami, Sho Sakurai Zoological Science 23巻 8号 715-719頁 2006/08 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Organization of ribosomal RNA genes in Mycoplasma capricolum M Sawada, A Muto, M Iwami ほか2名 MOLECULAR AND GENERAL GENETICS 196巻 2号 311-頁 1984/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Bombyxin-related peptides: cDNA structure and expression in the brain of the hornworm Agrius convoluvuli M Iwami, I Furuya, H Kataoka INSECT BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 26巻 1号 25-32頁 1996/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Ecdysteroid control of cell cycle and cellular commitment in Bombyx mori wing discs Takashi Koyama, Masafumi Iwami, Sho Sakurai MOLECULAR AND CELLULAR ENDOCRINOLOGY 213巻 2号 155-166頁 2004/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Coordinate responses of transcription factors to ecdysone during programmed cell death in the anterior silk gland of the silkworm, Bombyx mori INSECT MOLECULAR BIOLOGY 15巻 3号 281-292頁 2006/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Commencement of pupal commitment in late penultimate instar and its hormonal control in wing imaginal discs of the silkworm, Bombyx mori Takashi Koyama, Masafumi Iwamiほか1名 JOURNAL OF INSECT PHYSIOLOGY 50巻 2号 123-133頁 2004/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Role of ecdysteroids in the dynamics of insect haemolymph sugar Yasunori Oda, Masanori Uejima, Masafumi Iwami, and Sho Sakurai Zoological Science 17巻 6号 785-789頁 2000 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Gene transfer into insect brain and cell-specific expression of bombyxin gene Ken'ichi Moto, Salah Eldin Abdel Salam, Sho Sakurai, and Masafumi Iwami Development Genes and Evolution 209巻 7号 447-450頁 1999 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Involvement of adipokinetic hormone in the homeostatic control of haemolymph trehalose concentration in the larvae of Bombyx mori Yasunori Oda, Masanori Uejima, Masafumi Iwami, and Sho Sakurai Archives of Insect Biochemistry and Physiology 45巻 4号 156-165頁 2000 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Steroid monooxygenase of Rodococcus rhodochrous: sequencing of the genomic DNA and hyperexpression, purification, and characterization of the recombinant enzyme Shingo Morii, Shizue Sawamoto, Yuhji Yamauchi, Masahiko Miyamoto, Masafumi Iwami, and Eiji Itagaki Journal of Biochemistry 126巻 3号 624-631頁 1999 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Cloning of a gene encoding bombyxin, an insulin-like brain secretory peptide of the silkmoth Bombyx mori with prothoracicotropic activity Masafumi Iwami ほか7名 DEVELOPMENT GROWTH & DIFFERENTIATION 31巻 1号 31-37頁 1989/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Steroidal regulation of hydrolyzing activity of the dietary carbohydrates in the silkworm, Bombyx mori. Takumi Suzuki, Sho Sakurai, Masafumi Iwami Journal of Insect Physiology 57巻 8号 2011/08 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Programmed cell death trigerred by insect steroid hormone, 20-hydroxyecdysone, in the anterior silk gland of the silkworm, Bombyx mori Jun Terashima, Noriko Yasuhara, Masafumi Iwami, and Sho Sakurai Development Genes and Evolution 210巻 11号 545-558頁 2000 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification of novel bombyxin genes from the genome of the silkmoth Bombyx mori and analysis of their expression. Abu F M Aslam, Taketoshi Kiya, Kazuei Mita, Masafumi Iwami Zoological Science 28巻 8号 609-616頁 2011/08 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Structure and expression of the gene for the prothoracicotropic hormone of the silkmoth Bombyx mori T Adachi-Yamada, M Iwami ほか3名 European Journal of Biochemistry 220巻 2号 633-頁 1994/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • The ribosomal genes of Mycoplasma capricolum. Akira Muto, Masafumi Iwami, Syozo Osawa 他4名 The Yale Journal of Biology and Medicine 1983/05 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification and characterization of a novel nuclear noncoding RNA, Fben-1, which is preferentially expressed in the higher brain center of the female silkworm moth, Bombyx mori. Neuroscience Letters 496巻 3号 176–180頁 2011/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Structure and expression of the bombyxin-related peptide genes of the moth Samia cynthia ricini M Kimura-Kawakami, M Iwami ほか4名 GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY 86巻 2号 257-頁 1992/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification of 20-hydroxyecdysone-inducible genes from larval brain of the silkworm, Bombyx mori, and their expression analysis. ZOOLOGICAL SCIENCE 29巻 5号 333-339頁 2012/05 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Hormonal regulation of the death commitment in programmed cell death of the silkworm anterior silk glands. Hiroto Matsui, Motonori Kakei, Masafumi Iwami, Sho Sakurai JOURNAL OF INSECT PHYSIOLOGY 58巻 12号 1575-1581頁 2012/12 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Ecdysteroid-inducible genes in the programed cell death during insect metamorphosis. Seiji Tsuzuki, Masafumi Iwami, and Sho Sakurai Insect Biochemistry and Molecular Biology 31巻 4-5号 321-331頁 2001 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Identification and characterization of sexually dimorphic neurons that express the sex-determining gene doublesex in the brain of silkmoth Bombyx mori. Masami Nakata, Yusuke Kikuchi, Masafumi Iwami, Seika Takayanagi-Kiya, Taketoshi Kiya Insect Biochemistry and Molecular Biology 129巻 103518頁 2021/02 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

  • Structure, organization and expression of the genes coding for bombyxin, an insulin-related and prothoracicotropic hormone-like brain peptide of Bombyx mori.(会議名:Jacques Monod Conference)(1990)
  • Genes encoding three insect neurosecretory peptides, bombyxin, Samia bombyxin-related peptide, and prothoracicotropic hormone.(会議名:IV MAFF Homeostasis Workshop)(1992)
  • 昆虫インスリン遺伝子(会議名:第27回インスリン研究会特別講演)(1992)
  • Multi-family genes encoding bombyxin and bombyxin-related peptides.(会議名:International Symposium on Molecular Mechanism of Insect Metamorphosis and Diapause)(1995)
  • インスリンと同一の祖先を持つ昆虫ホルモン、ボンビキシンの遺伝子構造と発現(会議名:公開シンポジウム「昆虫の変態・休眠の分子機構」)(1997)

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  • ホルモンを作り出す遺伝子(会議名:第15回「大学と科学」公開シンポジウム)(2000)
  • 昆虫ホルモンの遺伝子解析(会議名:農薬バイオテクノロジー研究会第9回シンポジウム「植物保護とバイオテクノロジー」)
  • 昆虫インスリン遺伝子(会議名:第27回インスリン研究会)
  • インスリンと同一の祖先を持つ昆虫ホルモン、ボンビキシンの遺伝子構造と発現(会議名:公開シンポジウム「昆虫の変態・休眠の分子機構」)(2001/03)
  • 前胸腺刺激ホルモンとボンビキシンの遺伝子(会議名:日本比較内分泌学会第14回シンポジウム「昆虫ホルモン1990s」)

その他(報告書など)

  • ボンビキシン:昆虫インシュリン様神経ペプチドホルモン 303巻 13-16頁 1997/03 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • ボンビキシン:昆虫の変態を誘導するインスリン様ホルモン 70巻 4号 305-308頁 1998 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 非トランスジェニック昆虫における発現解析 91巻 14-17頁 1998/12 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 20-ヒドロキシエクジソンによるカイコガ前部絹糸腺のアポトーシス 寺島潤, 都築誠司, 岩見雅史, 桜井勝 98巻 1035-1044頁 2000 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • インスリンと同じ先祖を持つ昆虫ホルモン─ボンビキシン 岩見雅史, 本賢一 36巻 1号 8-10頁 1997/01 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)

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  • Bombyxin: an insect brain peptide that belongs to the insulin family 17巻 8号 1035-1044頁 2000/11 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • カイコ-ショウジョウバエだけなぜもてる 岩見雅史 17巻 1号 86頁 1999/01 ⑫書評・文献紹介等
  • 蛍光を利用した遺伝子発現解析-ボンビキシン遺伝子の脳神経分泌細胞特異的発現- 本賢一, 岩見雅史ほか3名 15巻 4号 315-3頁 1998/12 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
  • 若い研究者が描く生物研究 岩見雅史, 小田広樹, 和田洋, 中村桂子 6巻 3号 22-24頁 1998/10 ⑮その他
  • 昆虫の変態をつかさどる遺伝子 岩見雅史 裳華房 43巻 1号 60-66頁 1990/01 ⑫書評・文献紹介等
  • The ribosomal genes of Mycoplasma capricolum Akira Muto, Masafumi Iwami ほか5名 56巻 5-6号 373-頁 1983/06 ⑪講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

○昆虫を利用した遺伝子工学

科研費

○基盤研究(C)「概日リズムのシグナル経路による昆虫発生タイミング制御機構の解明」(2022-2024) 代表者
○基盤研究(C)「前胸腺刺激ホルモン細胞の神経活動による昆虫発生タイミング制御機構の解明」(2018-2021) 代表者
○挑戦的萌芽研究「シングルセル内分泌学的手法による昆虫変態マスター細胞の検証」(2015-2017) 代表者
○基盤研究(B)「昆虫変態の分子機構-インスリン様ペプチドの作用と代謝制御」(2010-2014) 代表者
○基盤研究(B)「遺伝子発現を介さないエクジソンの分子作用機構」(2009-2011) 分担者
○萌芽研究(2002-2008)「昆虫プロインスリン (ボンビキシン)Cペプチドの新規ホルモンとしての位置づけ」(2007-2009) 代表者
○基盤研究(B)「脳作動遺伝子の網羅的解析による昆虫変態機構の解明」(2006-2009) 代表者
○基盤研究(B)「エクジソン膜受容体の分子特性と機能」(2005-2007) 分担者
○基盤研究(C)「ステロイドホルモンによる脳の機能と形態の制御機構」(2003-2005) 代表者
○基盤研究(B)「エクジステロイドによるカイコ前部絹系腺の予定細胞死の分子機構」(2002-2004) 分担者
○基盤研究(C)「ボンビキシンの遺伝子転写機構と生理機能」(2001-2002) 代表者
○基盤研究(B)「進化生物学の新材料の開発-介形虫における「ポア時計」の確立」(1999-2000) 代表者
○特定領域研究(A)(1998-2001)「変態・休眠を支配するホルモン分子の動態と環境応答」(1998-2000) 分担者
○基盤研究(B)「発生の場における蛹コミットメントと予定細胞死の内分泌支配」(1997-1999) 分担者
○重点領域研究(1987-1997)「変態・休眠を支配するホルモン分子の動態と環境応答」(1996-1997) 分担者
○基盤研究(C)「昆虫インスリン様脳ペプチド(ボンビキシン族)の異所的発現の解析」(1994-1994) 代表者
○基盤研究(A)「昆虫の神経ペプチドホルモン:分子と組織応答」(1994-1996) 分担者
○奨励研究(A)(1968-2001)「昆虫インスリン様分子の遺伝子クローニング」(1993-1993) 代表者
○特別推進研究「前胸腺刺激ホルモンを中心とした昆虫脳ペプチド類の構造、機能および動態」(1989-1992) 分担者
○基盤研究(B)「カイコ前胸腺刺激脳ホルモンの遺伝子解析」(1987-1988) 分担者

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学外) (1987-) 研究 カイコ前胸腺刺激脳ホルモン(PTTH)の遺伝子クローニング 財団法人 石田財団研究助成金
○競争的資金(学外) (1992-) 研究 昆虫インスリン(ボンビキシン)受容体の探索 財団法人 武田科学振興財団研究奨励金
○競争的資金(学外) (1995-) 研究 多重インスリン族遺伝子の構造と転写制御 財団法人 チバ・ガイギー科学振興財団研究奨励金
○競争的資金(学外) (1997-) 研究 昆虫脳神経ペプチド・ボンビキシンによる多重遺伝子族転写機構の解析 財団法人 加藤記念バイオサイエンス研究振興財団
○競争的資金(学外) (1993-) 研究 昆虫における神経ペプチドホルモンの化学構造とその活性発現に関する共同研究 文部省大学院特別経費
○競争的資金(学外) (2004-2004) 研究 昆虫脳におけるエクジソン応答遺伝子の網羅的解析 金沢大学COE「革新脳科学」若手教員競争的研究助成

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○遺伝子と情報B(2023)
○組織形態学実験(2023)
○遺伝子と情報A(2023)
○生物学基礎実習1(2023)
○分子生物学A(2023)
○生物科学概論A(2023)
○遺伝子と情報B(2022)
○組織形態学実験(2022)
○分子生物学A(2022)
○生物学基礎実習1(2022)
○遺伝子と情報A(2022)
○生物科学概論A(2022)
○教職生物学(2021)
○生物学基礎実習1(2021)
○分子生物学A(2021)
○遺伝子と情報A(2021)
○遺伝子と情報B(2021)
○組織形態学実験(2021)
○教職生物学(2021)
○生物科学概論A(2021)
○組織形態学実験(2020)
○分子生物学B(2020)
○分子生物学A(2020)
○生物学基礎実習2(2020)
○生命科学技術論A(2020)
○遺伝子と情報B(2020)
○生物学基礎実習1(2020)
○遺伝子と情報A(2020)
○教職生物学(2020)
○遺伝子と情報B(2019)
○生命科学技術論A(2019)
○教職生物学(2019)
○遺伝子と情報A(2019)
○生物学基礎実習1(2019)
○バイオテクノロジー(2019)
○組織形態学実験(2019)
○遺伝子と情報(2018)
○組織形態学実験(2018)
○教職生物学(2018)
○バイオテクノロジー(2018)
○生物学課題研究(1)(2018)
○生物学課題研究(2)(2018)
○組織形態学実験(2017)
○生物学課題研究(2)(2017)
○バイオテクノロジー(2017)
○教職生物学(2017)
○生物学課題研究(1)(2017)
○教職生物学(2017)
○自然システム序論A(2017)
○遺伝子と情報(2017)
○教職生物学(2017)
○組織形態学実験(2016)
○組織形態学実験(2016)
○遺伝子と情報(2016)
○教職生物学(2016)
○生物学課題研究(1)(2016)
○バイオテクノロジー(2016)
○生物学課題研究(2)(2016)
○教職生物学(2016)
○教職生物学(2016)
○生物学課題研究(2)(2015)
○生物学課題研究(1)(2015)
○遺伝子と情報(2015)
○バイオテクノロジー(2015)
○教職生物学(2015)
○遺伝子と情報(2014)
○教職生物学(2014)
○バイオテクノロジー(2014)
○自然システム序論(2014)
○遺伝子組換え実験(2013)
○遺伝子と情報(2013)
○バイオテクノロジー(2013)
○自然システム序論(2013)
○大学・社会生活論(2013)
○大学・社会生活論(2012)
○遺伝子組換え実験(2012)
○自然システム序論(2012)
○遺伝子と情報(2012)
○バイオテクノロジー(2012)
○遺伝子組換え実験(2011)
○生物学実験(2011)
○先端生命科学入門(2011)
○遺伝子と情報(2011)
○バイオテクノロジー(2011)
○生物課題研究(2)(2010)
○自然システム序論(2010)
○生物課題研究(1)(2010)
○遺伝子組換え実験(2010)
○バイオテクノロジー(2010)
○遺伝子と情報(2010)
○遺伝子と情報(2010)
○遺伝子と情報(2009)
○自然システム序論(2009)
○生命・地球学概論(2009)
○バイオテクノロジー(2009)
○生物課題研究(2)(2009)
○生物課題研究(1)(2009)
○遺伝子組換え実験(2009)
○遺伝子と情報(2009)
○遺伝学2(2009)
○先端生命科学入門(2009)
○生物学実験(2009)
○先端生命科学入門(2009)
○遺伝子と情報(2009)
○先端生命科学入門(2009)
○バイオテクノロジー(2009)
○自然システム序論(2009)
○自然システム序論(2008)
○遺伝子組換え実験(2008)
○バイオテクノロジー(2008)
○生命・地球学概論(2008)
○総合演習(化学科・生物学科・地球学科)(2008)
○一般生物学実験(2008)
○バイオテクノロジー(2008)
○遺伝子組換え実験(2008)
○自然システム序論(2008)
○遺伝子と情報(2007)
○先端生命科学入門(2007)
○遺伝子組換え実験(2007)
○バイオテクノロジー(2007)
○バイオテクノロジー(2007)
○遺伝子組換え実験(2007)
○遺伝子と情報(2007)
○発生生物学演習3(2007)
○計算機基礎論2(2007)
○先端生命科学入門(2007)
○遺伝子と情報(2006)
○生物学実験6(2005)
○発生生物学2(2005)
○遺伝子操作入門(2005)
○遺伝子と情報(2005)
○生物学実験6(2004)
○発生生物学2(2004)
○遺伝子操作入門(2003)
○生物学実験6(2003)
○生物学実験6(2002)
○発生生物学2(2002)

大学院担当授業科目

○昆虫分子生物学(2023)
○生命高次システム学B(2023)
○生命高次システム学A(2023)
○昆虫分子生物学(2022)
○生命高次システム学B(2022)
○生命高次システム学A(2022)
○生命高次システム学A(2021)
○生命高次システム学B(2021)
○昆虫分子生物学(2020)
○生命高次システム学B(2020)
○生命高次システム学A(2020)
○生命高次システム学A(2019)
○昆虫分子生物学(2019)
○生命高次システム学B(2019)
○生命高次システム学A(2018)
○生命高次システム学B(2018)
○昆虫分子生物学(2018)
○昆虫分子生物学(2017)
○生命高次システム学A(2017)
○生命高次システム学B(2017)
○昆虫分子生物学(2017)
○総合自然システム学特論(2017)
○生命高次システム学B(2016)
○総合自然システム学特論(2016)
○自然システムキャリア実習(2016)
○生命高次システム学A(2016)
○昆虫分子生物学(2016)
○国際研究インターンシップ(2016)
○国際研究インターンシップ(2016)
○総合自然システム学特論(2015)
○総合自然システム学特論(2015)
○生命システム基礎(2015)
○生命高次システム学(2015)
○国際研究インターンシップ(2015)
○国際研究インターンシップ(2015)
○自然システムキャリア実習(2015)
○自然システムキャリア論(2015)
○昆虫分子生物学(2015)
○昆虫分子生物学(2014)
○生物情報調節論(2014)
○分子発生情報論(2014)
○総合自然システム学特論(2014)
○総合自然システム学特論(2014)
○生命高次システム学(2014)
○生命システム基礎(2014)
○自然システムキャリア論(2014)
○生命システム基礎(2013)
○生命高次システム学(2013)
○生物情報調節論(2013)
○分子発生情報論(2013)
○生命システム課題研究平成24年度入学生用(2012)
○生物情報調節論(2012)
○生命システム課題研究(2012)
○分子発生情報論(2012)
○生命高次システム学(2012)
○生命システム基礎(2012)
○分子発生学(2011)
○生物情報調節論(2011)
○生命学基礎(2011)
○分子発生情報論(2011)
○生命機構学ゼミナール(2011)
○課題研究(2011)
○生命機構学演習(2011)
○生物情報調節論(2010)
○分子発生情報論(2010)
○課題研究(2010)
○生命機構学演習(2010)
○生命学基礎(2010)
○生命機構学ゼミナール(2010)
○分子発生学(2010)
○生物情報調節論(2009)
○分子発生情報論(2009)
○生命学基礎(2009)
○生命機構学演習(2009)
○生命機構学ゼミナール(2009)
○生命機構学演習(2009)
○生命機構学ゼミナール(2009)
○課題研究(2009)
○課題研究(2009)
○分子発生学(2009)
○分子発生学(2009)
○生物情報調節論(2009)
○生命学基礎(2009)
○分子発生情報論(2009)
○分子発生情報論(2008)
○分子発生学(2008)
○生命学基礎(2008)
○生物情報調節論(2008)
○分子発生情報論(2008)
○生物情報調節論(2008)
○分子発生情報論(2007)
○分子発生学(2007)
○生物情報調節論(2007)
○分子発生情報論(2007)
○生物情報調節論(2007)
○分子発生学(2007)
○分子発生学(2006)
○分子発生情報論(2006)
○生物情報調節論(2006)
○分子発生情報論(2005)
○生物情報調節論(2005)
○分子発生学(2005)
○分子発生情報論(2004)
○生物情報調節論(2004)
○分子発生学(2004)
○生物情報調節論(2003)
○分子発生学(2003)
○分子発生情報学(2003)
○細胞の増殖・分化及び細胞死(2003)
○分子発生情報学(2002)
○細胞の増殖・分化及び細胞死(2002)
○生物情報調節論(2002)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

○公益財団法人大学基準協会大学評価委員・大学評価分科会主査(2024/04/01-2026/03/31)
○石川県図書館協会副会長(2022/04/01-2023/03/31)
○金沢市図書館協議会委員(2022/04/18-2023/03/31)
○日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2020/12/01-2021/11/30)
○石川県図書館協会副会長(2018/06/13-2019/03/31)
○金沢市図書館協議会委員(2018/04/25-2020/01/31)
○日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2017/12/01-2019/11/30)
○公益財団法人大学基準協会大学評価分科会委員(2016/04/01-2017/03/31)
○独立行政法人大学評価・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会専門委員(2016/01/01-2017/03/31)
○日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2013/12/01-2015/11/30)
○日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員(2011/08/01-2013/07/31)
○日本学術振興会国際事業委員会審査員(2011/08/01-2013/07/31)

講演可能なテーマ

○遺伝子組換え
○バイオテクノロジー
○遺伝子と情報

その他公的社会活動

○石川県金沢錦丘高等学校・中学校(2009-2012) 学校評議員

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