本文へジャンプ

研究者情報

データ更新日:2022年04月12日

藤本 龍一 (ふじもと りゆういち) 准教授 FUJIMOTO Ryuichi

研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

 数物科学系

教育分野

【学士課程】
理工学域 数物科学類 宇宙物理学
【大学院前期課程】
自然科学研究科 数物科学専攻 宇宙物理学
【大学院後期課程】
自然科学研究科 数物科学専攻 宇宙物理学

所属研究室等

宇宙物理学研究室

学歴

【出身大学院】
東京大学大学院 修士課程 理学系研究科 物理学専攻 1993/03 修了
東京大学大学院 博士課程 理学系研究科 物理学専攻 1995/03 中退
【出身大学】
東京大学 理学部 物理学科 1991/03 卒業
【取得学位】
博士(理学)
修士

職歴

宇宙科学研究所 宇宙科学研究所 助手(1995/04/01-2003/09/30)
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 助手(2003/10/01-2006/11/30)
金沢大学大学院自然科学研究科 大学院自然科学研究科(2006/12/01-)
金沢大学 数物科学系 准教授(2008/04/01-)

生年月

1969年01月

所属学会

日本天文学会 年会開催理事(2009-2010)
日本物理学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

○第14回欧文研究報告論文賞(2010/03/26)

専門分野

素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理

専門分野キーワード

X線天文学、X線分光

研究課題

Astro-H衛星搭載精密軟X線分光装置SXSの開発

Astro-H衛星搭載精密軟X線分光装置SXSの開発 JAXAのAstro-H衛星は2014年頃の打ち上げを目指して開発が進められている日本の6番目のX線天文衛星です。軟X線分光装置SXSは日米国際協力によるX線マイクロカロリメータを使った精密分光装置で、半導体検出器の20倍以上の画期的な分光性能を持っています。私は現在、NASAやJAXA、その他の大学・研究機関とも協力して、SXSの設計開発を進めています。SXSによって、これまで不可能であった銀河団が合体してより巨大な構造に進化していく様子をとらえたいと考えています。

超伝導遷移端型X線マイクロカロリメータの研究開発

超伝導遷移端型X線マイクロカロリメータの研究開発 宇宙の大規模構造の進化を探るには、X線分光撮像観測が必須です。このような要求を満たす観測装置としてもっとも注目されているのが、超伝導遷移端を超高感度の温度計として使用するX線マイクロカロリメータです。私は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や首都大学東京のグループとも協力して、次世代のX線天文衛星のためのX線センサー開発を進めています。今現在は、センサーを0.1Kまで冷やすための断熱消磁冷凍機を開発中です。

すざく衛星を用いたX線天体の観測的研究

すざく衛星を用いたX線天体の観測的研究 現在軌道上で活躍中の日本のX線天文衛星すざくを用いた観測的研究を行なっています。これまでに、目立ったX線天体がないところからやってくる「X線背景放射」の時間変動と軟X線スペクトルの変化を調べ、その一部が太陽風によって地球近傍で放射されていることを明らかにしました。今後は銀河・銀河団や活動銀河核について調べていきたいと考えています。

著書

論文

  • Status of X-Ray imaging and spectroscopy mission (XRISM) Tashiro, M. Maejima, H. Toda, K. Kelley, R. Reichenthal, L. Hartz, L. Petre, R. Williams, B. Guainazzi, M. Costantini, E. Fujimoto, R., et al. Proceedings of SPIE 11444巻 2020/12 査読無 研究論文(プロシーディング)
  • Cooling system for the Resolve onboard XRISM Cryogenics 108巻 2020/06 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • X-ray properties of high-richness CAMIRA clusters in the Hyper Suprime-Cam Subaru Strategic Program field Ota, N. Mitsuishi, I. Babazaki, Y. Akamatsu, H. Ichinohe, Y. Ueda, S. Okabe, N. Oguri, M. Fujimoto, R. Hamana, T. Miyaoka, K. Miyazaki, S. Otani, H. Tanaka, K. Tsuji, A. Yoshida, A. Publications of the Astronomical Society of Japan 72巻 2020/02 査読有 研究論文(学術雑誌)
  • X-ray study of the double source plane gravitational lens system Eye of Horus observed with XMM-Newton Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 491巻 3411-3418頁 2020/01 査読有 原著論文
  • Resolve Instrument on X-ray Astronomy Recovery Mission (XARM) Ishisaki, Y., Ezoe, Y., Yamada, S., Ichinohe, Y., Fujimoto, R., Takei, Y., Yasuda, S., Ishida, M., Yamasaki, N.Y., Maeda, Y., Tsujimoto, M., Iizuka, R., Koyama, S., Noda, H., Tamagawa, T., Sawada, M., Sato, K., Kitamoto, S., Hoshino, A., Brown, G.V., Eckart, M.E., Hayashi, T., Kelley, R.L., Kilbourne, C.A. Journal of Low Temperature Physics 193巻 991-995頁 2018/04/19 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

全て表示

  • Performance of helium dewar and the cryocoolers of the Hitomi soft x-ray spectrometer Journal of Astronomincal Telescopes, Instruments, and Systems 4巻 1号 011208頁 2018/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • X-ray study of extended emission around M 86 observed with Suzaku Publications of the Astronomical Society of Japan 69巻 3号 42頁 2017/06/01 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Signatures of large-scale cold fronts in the optically-selected merging cluster HSC J085024+001536 73巻 3号 584-595頁 2021/06 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

  • 中性粒子計測における超伝導遷移端 検出器の安定動作に向けた基盤構築(会議名:新学術領域研究「宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。」領域研究会)(2020/07/28)

その他(報告書など)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

科研費

○新学術領域研究(研究領域提案型)「中性粒子計測における超伝導転移端検出器の安定動作に向けた基盤構築」(2019-2020) 代表者
○基盤研究(B)「宇宙の大規模構造形成を探る超高分解能X線分光センサと極低温動作環境の開発」(2011-2013) 代表者
○萌芽研究(2002-2008)「宇宙X線観測用精密分光器を応用した可搬型の微量環境放射線計測装置の試作」(2008-2010) 代表者

競争的資金・寄付金等

○競争的資金(学外) (2007-2007) 研究 連続運転型断熱消磁冷凍機を用いた次世代X線マイクロカロリメータの動作実証 搭載機器基礎開発実験 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
○競争的資金(学外) (2011-2013) 研究 宇宙の大規模構造形成を探る超高分解能X線分光センサと極低温動作環境の開発 科研費 日本学術振興会
○競争的資金(学外) (2007-2010) 研究 爆発的X線・γ線から探るガンマ線バーストの起源と環境 科研費 文部科学省
○競争的資金(学外) (2008-2010) 研究 宇宙X線観測用精密分光器を応用した可搬型の微量環境放射線計測装置の試作    科研費 日本学術振興会

共同研究・受託研究実績

A-STEP採択課題

学域・学類担当授業科目

○物理数学2(2021)
○物理実験1(2021)
○アカデミックスキル(2021)
○プレゼン・ディベート論(2021)
○宇宙物理学(2021)
○物理数学1(2021)
○物理実験2(2021)

大学院担当授業科目

○宇宙・プラズマ物理学a(2021)
○課題研究B(2021)
○課題研究B(2021)
○科学方法論B(2021)
○科学方法論B(2021)
○精密X線分光学(2021)

他大学の客員教授

○宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
○宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
○宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
○宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

○エックス線で探る熱い宇宙(キーワード:エックス線天文学,宇宙,ブラックホール)

その他公的社会活動

このページの先頭へ