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研究者情報

データ更新日:2017年05月23日

畑上 到 (はたうえ いたる) 教授 HATAUE Itaru

メール 研究室ウェブサイト

所属組織・役職等

理工研究域 電子情報学系

教育分野

【学士課程】
理工学域 電子情報学類
【大学院前期課程】
自然科学研究科 電子情報科学専攻
【大学院後期課程】
自然科学研究科 電子情報科学専攻

所属研究室等

計算数理工学 TEL:076-234-4911 FAX:076-234-4911

学歴

【出身大学院】
京都大学 修士課程 工学研究科 石油化学専攻 1984/03 修了
【出身大学】
京都大学 工学部 石油化学科 1982/03 卒業
【取得学位】
工学博士

職歴

旭化成工業 会社員(1984/04/01-1987/06/30)
計算流体力学研究所 研究員(1987/07/01-1987/10/15)
東京大学 工学部 助手(1987/10/16-1990/08/31)
京都大学 大学院工学研究科 助手(1990/09/01-1992/03/31)
熊本大学 工学部 講師(1992/04/01-1994/03/31)
熊本大学 工学部 助教授(1994/04/01-1999/03/31)
熊本大学 大学院自然科学研究科 助教授(1999/04/01-2003/09/30)
金沢大学 工学部(2003/10/01-2004/03/31)
金沢大学 大学院自然科学研究科(2004/04/01-)

生年月

1959年10月

所属学会

アメリカ宇宙航空学会
日本物理学会
日本流体力学会

学内委員会委員等

受賞学術賞

○(財)東電記念科学研究所国際交流援助(1995/06/01)
○住友財団研究助成(1995/10/01)

専門分野

応用数学、数理工学、数学一般(含確率論・統計数学)、工学基礎、数理物理・物性基礎

専門分野キーワード

微分方程式の数値解、信頼性向上、確率差分方程式

研究課題

微分方程式の数値解の構造解析

非線形性がひきおこす不安定性を不十分な格子点数の離散力学系の多様体上で,しかも有限の時間刻みで捕らえられているかどうかを評価するため、数値解の構造を最近のカオス理論や複雑系に対してしばしば利用されている計算実験的な手法(たとえば数値解から構成されるアトラクタのフラクタル次元の評価やウェーブレット変換等の利用)を応用した方法を併用して解析している。

ランダムな誤差移入の数値解の構造への影響に関する研究

数値計算における誤差の移入を確率論的に取り扱う立場から、一般的な決定論の方程式に確率的なランダム項を付加した確率差分方程式についての数値解の構造を研究している。さらに,現実の流体計算等における誤差移入の数値解の構造に対する安定化,不安定化の寄与についての解析を行っている。

非線型現象を記述する数学モデルの確立とその数値シミュレーション

物理や工学の種々の興味ある現象について,あらたにそれを記述する数学モデルを考案し,計算機を利用してシミュレーション計算を行うことによって結果を検証する.さらにシミュレーション結果を詳細に調査し,それらの現象に内在している普遍性についても洞察していく.

著書

  • フーリエ解析とその応用 新訂版 数理工学社 2014/09 原著書 単著 畑上到
  • 応用数学ハンドブック 丸善 2005/03 原著書 編著 畑上到ほか26名

論文

  • Numerical Study on Frequency Characteristics of Vortex Shedding from a Forced Vibrating Plate Itaru Hataue and Daisuke Yamamoto Information 8巻 6号 801-810頁 2005/11 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • On Dependence of Structure of Numerical Solutions on Insertion of Random Errors 2007巻 0107号 1-11頁 2007/01 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • On Dependence of Structure of Numerical Solutions of Compressible Euler Equations on Random Noises Theo. Appl. Mech. 62巻 81-90頁 2014/03 査読有 原著論文 研究論文(プロシーディング)
  • Dependence of Bifurcation of Flow Structure in Cavity on Numerical Conditions Information 16巻 10号 7297-7309頁 2013/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • On the Structural Stability of Discretized Burgers' equation with Randomness Information 14巻 8号 2585-2598頁 2011/08 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

全て表示

  • Effect of Random Errors on Statistical Behavior of Discretized Dynamical System 10巻 1号 5-14頁 2007/01
  • On Dependence of Dynamical Structure of Numerical Solutions of Fluid Simulations on Forcibly Added Randomness J. of Comp. and Appl. Math. 232巻 1号 82-89頁 2009/10 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Dependence of Structure of Flow Simulation Results on Random Errors Information 12巻 5号 963-972頁 2009/09 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)
  • Analysis by Macroscopic Model Using Optimal Velocity Model in Two-lane Traffic Flow S.Suzuki Information 11巻 2号 179-190頁 2008/03 査読有 原著論文 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

  • On Bifurcation Process of Nonlinear Dynamical System with Sizable Randomness (The Fifth International Conference on Information, 2009, Kyoto) (2009)
  • 1.日本応用数理学会,第11回環瀬戸内応用数理シンポジウム,2車線交通流におけるOV関数を用いたマクロモデルによる解析,2007年7月 2.日本応用数理学会,2007年度年会,流体シミュレーション計算の近似解の構造における反復解法の誤差の依存性 ,2007年9月 3.ICIAM2007,On Analogy of Effect of Random Errors to Several Stabilizing Terms in Flow Simulations,2007年7月(チューリッヒ(スイス)) 4.ECCOMAS2008,Dependence of Structure of Flow Simulation Results on Errors in Iteration Process,2008年7月(ベニス(イタリア)) 5.日本応用数理学会,第12回環瀬戸内応用数理シンポジウム,流体計算の近似解の構造へのランダムな誤差の依存性,2008年10月 6.日本流体力学会,第6回中部支部講演会,ランダムネスを含む非線型力学系の平均挙動の解析,2008年11月 (2008)

芸術・フィールドワーク

特許

共同研究希望テーマ

○非線型現象の数理・計算数理と数値解析

科研費

○基盤研究(C)「確率論的アプローチを融合した数値解の信頼性評価システム開発と複雑流体計算への展開」(2006-2007) 代表者
○基盤研究(C)「誤差移入のランダム性を考慮した動的システムの構造解析と保存系数値解法への新展開」(2011-2013) 代表者
○基盤研究(C)「ランダムな誤差移入が動的システムの構造に及ぼす影響に関する多角的数理解析」(2008-2010) 代表者

学域・学類担当授業科目

○ベクトル解析及び演習(2017)
○微分方程式及び演習(2017)
○ベクトル解析及び演習(2017)
○ベクトル解析及び演習(2017)
○線形代数学第二(2017)
○線形代数学第二(2017)
○ベクトル解析及び演習(2016)
○ベクトル解析及び演習(2016)
○微分方程式及び演習(2016)
○ベクトル解析及び演習(2016)
○線形代数学第二(2016)
○線形代数学第二(2016)
○フーリエ解析及び演習(2015)
○線形代数学第一(2015)
○線形代数学第二(2015)
○線形代数学第二(2015)
○線形代数学第一(2015)
○線形代数学第二(2014)
○線形代数学第二(2014)
○線形代数学第一(2014)
○線形代数学第一(2014)
○ベクトル解析及び演習(2014)

大学院担当授業科目

○非線型シミュレーション理論(2017)
○非線型シミュレーション理論(2017)
○非線型シミュレーション理論(2017)
○非線型シミュレーション理論(2017)
○非線形現象特論(2017)
○非線型シミュレーション理論(2016)
○非線形現象特論(2016)
○非線型シミュレーション理論(2015)
○非線形現象特論(2015)
○非線型シミュレーション理論(2014)
○計算数理特論(2014)
○非線型シミュレーション理論(2014)
○非線形現象特論(2014)

他大学の客員教授

教育活動(FD)に関する研究

国際事業協力

留学生参加の社会活動

審議会等の参加

講演可能なテーマ

○数値シミュレーションの結果は信頼できるか(キーワード:数値シミュレーション,数値解析,信頼性)

その他公的社会活動

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